幸(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。先日、嬉しいこと、「幸」な出来事がありましたので、記事にて発信です。

 玉置先生のご指導の下、志賀内泰弘さんが編集長を務められる『プチ紳士からの手紙』に寄稿をさせて頂きました。18歳の下野綾巳から22歳の下野綾巳へ、私はどのように成長し、生きてきたかを綴った文です。

 私の人生は、「幸」なことが多かったわけではないように思います。というよりも、そう勘違いしていました。見方が偏っていたのです。

 寄稿では、私の今の口癖は「ああ、生きててよかった」と記しています。これは、『プチ紳士からの手紙』の表紙にも載せて頂きました。

 「ああ、生きててよかった」は、私にとって「幸」なことを体現する言葉です。「幸」は、自分の感じ取り方次第といったところでしょうか。様々な経験と人との繋がりから得られる温かさや言葉の温もり、それらの「愛」から私は多くの「幸」を感じられるようになりました。

 幸せになる義務を誰もが持って生まれてくるのだと思います。今まで出逢った人が「愛」を持って私に教えてくださいました。少しだけ気付くのが遅かったように思えるこの気持ち。実は、気付くことが出来ただけで、それは「幸」なのかも、、、?

 生き方は、無限です。誰もがそれぞれの道を歩み、同じ生き方はありません。同じ「幸」も用意されていません。だからこそ、自分の為に世界を楽しんで欲しいと、私はそう子ども達に伝えたいと思っています。そして、それは、私がいつか出会うであろう子どもたちに「ありがとう出会ってくれて」と「愛」を注ぐことから。私がそうしてもらったように。

 「愛」は、人を「幸」にし、続いていくのだと信じています。

 志賀内さん、大きく表紙に載せて頂きとっても嬉しかったです。まさに「幸」でした。18歳の私に見せてあげたい景色です。ありがとうございました。
 玉置先生、玉置先生のおかげで私は沢山の「幸」を知ることが出来ています。いつもいつも、「ああ、生きててよかった」と思う時は、「ああ、玉置ゼミに入って良かったな」という気持ちがセットになっているように思います。先生の文章と一緒に載ることができて、これまたとっても「幸」です!

 ありがとうございました。

(下野)
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