2022年4月12日仕事日記

 6時30分ごろ家を出て大学へ向かう。7時20分には研究室着。いつものルーティン。珈琲とパンで朝食。1限、2限の講義準備をしてから、のんびりする。

 8時30分ごろに、講義準備と座席決めのため1限「教師論」の教室へ。準備完了。

 9時から10時20分まで、第1回「教師論」。入力より出力の重要性を池谷さんの実験をもとに伝えて講義へ。これまでで印象に残っている教師を出し合いながら、何がその要因になっているかを考える。哲学者カントのことを提示。藤木美千代さんのPMC理論をもとに話し合う。最後は、僕のエッセイ「包丁を持ってきた少年」を紹介して、あらためて教師論の展開を説明して終了。

 今期から感染防止のためマイクを回すことは止めて、発言はノーマイクですることに。100名近い学生がいる講義室でも「教師ならこれくらいの広さでは声が通らなければいけないよ」という指示が有効だったのか、困ることなくやりとりができた。まさに、やればできるじゃないか!(笑)

 2限の「教師論」も同様な展開。意見が分かれたところで、挙手による発言を求めたところ、数人から自主発言があり、講義ではなく、まさに授業。やっぱり授業は楽しい。面白い。

 研究室に戻り、振り返りを熟読。授業者として満足。出欠をチェック。1限45名履修登録で全員出席。2限94名履修登録で1名欠席のみ。

 午後は面接相談の学生が相次ぐ。西部君、山本君、鈴木君、それぞれ個別に助言。新たに面接依頼が3名の学生から届く。全員ゼミ生以外。頼りにしてくれるのは嬉しいが、愛知の相談は玉置先生というワンルートを山田先生ルートもあることを伝えたい(笑)。

 昼食をとる時間もなくなるほど相談者が續く、例年の時期が到来(笑)と覚悟!

 5月28日(土)は、名古屋で開催される本学初のオープンキャンパス。その打ち合わせに入学広報課の河村さん来研。主旨を確かめてシンポジストを推薦するなど、いろいろと相談。

 明日は1限が生徒指導論。7期生、8期生ゼミもあり。それらの準備を完了させて大学を出る。

 帰路の高速SAにあるスタバで写真の初「フルーツGYU-NEWフラペチーノ」。美味。

 帰宅。今日は「いのちの授業本」の修正作業。

 研究室HP記事は、4月11日の7期生ゼミの記録。岡君が発信
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