9月3日 第3回教師力アップセミナーでの学び(丹羽、伊藤)

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 こんにちは、7期生の丹羽です。教員試験を終え、ほっとする前もなくボランティアの夏キャンプを終え、2022年夏が終わったことを実感しています。今年も沢山の子ども達に最高な思い出をプレゼントすることができ、幸せな気持ちでいっぱいです。

 前置きはこれで終わりで、今日は、9月3日に行われた第3回教師力アップセミナーでの学びについてかいていきます!

 小倉先生の講演の中では、「たった一度きりの人生、自分を大切に」という言葉が一番残りました。本当にその通りだと思います。"自分"を大切にするために、「自分はどうするのか」「自分はどうしたいのか」「その理由はなんなのか」そんな風に問いかけて行くこと、大切にしたいと思いました。もちろん自分自身も教師として、やることをこなしていくだけではなく「"自分"はどうしたいのか、その理由にあるものはなんなのか」などと一つ一つに意図を持って進んでいきたいです。

 樋口先生の講演の中では、国語では、「物語の大事なことに気づける子どもをどう育てたい」という言葉が残りました。そのために、先生も物語の読み方を知っておかなければいけないし、系統性を理解しておかなければならないなと思いました。また、自分も常に一つ一つの言葉を大切にしていきたいと思います。

 セミナーに参加することで、毎回大学では学べないようなことを学べることができます。これは、当たり前のことではないですし、教員になる前から学べることが本当に幸せなことだと思います。セミナーの学びを4月からの教員生活に活かしていきたいなと思います。ありがとうございました!!(7期生 丹羽)


 こんにちは。8期生の伊藤です。今回は、9月3日に行われた、第3回教師力アップセミナーでの学びについて書きます。

 小倉先生の講義では、学校行事や学年行事に対する考え方についてのお話がありました。そこで、「先生が子どもに、自分事として向き合い、考え、実行するチャンスを先生が作っていくことが大切である」とおっしゃっていました。ただ学校行事や学年行事に行くだけではなく、それは何のために行っているのか、その行事の意図を、先生側と子ども側で一致させることに価値があることを学びました。若手も発揮できる印象づけ、話し方、見た目、言葉、表情は、実習中に意識していきます。

 樋口先生の講義では、国語の授業づくりについてのお話がありました。そこで、物語では、題名・場所・人物像・キーアイテム・台詞を深めること、変容した所に着目すること、が大切であることを学びました。自分は、専門教科が国語なので、とてもためになりました。実習中ってこともあり、どのように物語の授業を展開しようか悩んでいました。
 
 しかし、この講義を聞いて、物語の授業の展開の仕方が少しずつわかってきました。物語の中のどこを大切にしたら良いか、どこに着目するべきか、このことに意識して授業づくりをしていきます。

 このセミナーに参加することで、普段聞けないお話を聞くことができるので、いつも楽しみにしてます。このセミナーで学んだことは、実習に生かしていきます。ありがとうございました!(伊藤)
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