9月28日 7期生ゼミでの学び(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。9月28日に、7期生ゼミの第二回目が行われました。久しぶりのゼミのみんなの前でする模擬授業。勿論3年生前期の模擬授業とは違います。教育実習、教員採用試験を乗り越えた私たち。みんなの授業を見る観点は鋭く、授業者の私はとても勉強になりました。

 今回私が挑んだ題材は、小学校6年生の「体積」の求め方。階段状になった立体の体積を求めます。ロイロノートを用いた実践は、活動をうんと楽しくするものでありながら、「学び」とどう思考を繋げていくのかがポイントとなりました。

 私が授業を展開しながら感じたことは、私自身の癖でした。これは、玉置先生にもご指摘して頂き、4月までに修行しなければと思う課題です。私は、とにかく反応が早い。すぐに子どもの言葉に飛びついてしまう節があります。それに加え、話しすぎ。指示の不透明さも浮き彫りに。

 授業をする上で大切な「待つ」「落ち着く」。これが私には、まだ足りていない部分です。沢山の授業を参観させて頂けるボランティア活動や玉置先生のご講演にご一緒させていただく際、先生方の「待つ」技術を然と学びたいと思いました。

 本記事で課題を綴ると、課題は山積みでとても長い長い文になってしまいそうです。でも、課題ってとても素敵だと私は思います。のびしろだから。私には、まだあと半年あります。4月から教壇に立つ時、プロとしてどんな授業をコンスタントにできるようにしていたいか今一度練り直したいと思います。私がこの先模擬授業ができるのは、あと残り1回です。それまでに、皆の授業で沢山のことを学びながら、ロイロノートでの実践を皆で深められたらと思います。

 7期生の皆、皆と学べて本当に幸せです。今日は、本当にありがとう。皆の子ども役のセンスは抜群です。とっても為になります。4月まであと半年、皆で頑張ろうね。
 玉置先生、沢山ご助言頂きありがとうございました。玉置先生に授業を見て頂ける環境にある玉置ゼミ生は日本一の幸せ者だと私は革新しております。いつか玉置先生に褒めて頂ける授業がしたいな、、、何年も先になってしまいそうですが(笑) そんな目標を胸に!あと半年、玉置先生のもとで沢山鍛えられたい!と思います。今日もありごとうございした。

(下野)
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