9月28日7期生ゼミでの学び(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。
 大学生最後の短い夏休みが終わってしまいました。友だちと行った旅行が楽しすぎて、早く次の旅行に行きたいとウズウズしております。
 9月28日のゼミでは、吉久さんと下野さんが模擬授業をしてくれました。今回はそこでの学びを書きたいと思います。

 私の個人的な視点になってしまいますが、ゼミの中で出た意見を良い点と改善点にまとめていきます。

*吉久さん【4年社会「自然災害」】
 〇防災バックを実際に見せている
 〇子どもの反応をほめている
 〇子どもの反応を板書している
 △発問の展開が急すぎる
 △現実論から離れている(避難場所に用意されているもの以外を用意する方が良いのでは?)

#私の感想
 実際に防災バックを見せた時は、中身に足りないものがある!ということを子どもから引き出し、自分で防災バックの中身を考えようという展開になるとは思わず、こういう展開なのかーと1本取られたという感覚になりました。優しさの中の面白さという吉久さんらしさを感じられる授業でした。

*下野さん【6年算数「体積」】
 〇復習では全員を当てて確認している
 〇沢山褒めて価値付けをしている
 〇「分からなかったら隣の人に聞いてみて」と子どもを繋げている
 △教師の言葉が多い
 △見方・考え方を板書してない

#私の感想
 反応が早すぎるという指摘もあったけど、「子どもの発言を全部拾おう」「一人一人の発言を大切にしよう」と、子どもを輝かせたいと願う下野さんの思いがとても伝わってきた授業だなと思いました。

 訳あって、前回のゼミをお休みしましたので、今回のゼミが私の後期初ゼミでした。久しぶりに玉置先生、7期生のみんなと会って、より良い授業を目指すゼミがとても楽しかったです。2人は模擬授業お疲れ様!勉強が好きとか嫌いとかではなく、学べてる!!という感覚は、楽しい!!という感情に繋がるのだということを久しぶりに実感した気がしました。こんな幸せな気持ちにさせてくれた玉置先生、7期生のみんなに感謝です。(今井)

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