2022年10月6日仕事日記

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 いつものように父親の介護から。7期生は、学校現場に行くまであと半年。意識して教育情報を提供することを宣言して、slackで何本かの記事配信。

 8時56分地元駅乗車して池下駅へ。徒歩で「第56回全日本聾教育研究大会」の授業公開校の一つ、県立千種聾学校へ向かう。

 幼稚部、小学部の全授業を参観。ある学級は、子どもたち同士のつながりを生み出していて、学び合っている姿を見ることができた。少人数であっても、関わりを持たせることは大切。

 タクシーで、全体会場のウインクあいちへ移動。来賓控室で資料読み。授業研究分科会小学部1を参観しながら、講演で資料を追加した方がよいと判断。さっそく控室で作業。

 15時から開会式。文部科学省をはじめ、来賓多数で40分間の式。久しぶり。

 15時50分から17時間まで、記念講演「令和の日本型学校教育の実現するために」と題して、ピタリ70分間。聾教育について研究しているわけではないが、豊橋聾学校や千種聾学校での授業参観をして、学習指導要領は変わらないはずで、育てたい子どもの力は同じだと確信しての講演。初の全国大会での講演。機会を与えてくれた事務局へ深謝。夕刻には、さっそくある参加者から講演感想が届く。

 先生のお話に最後まで引き込まれました!私の同僚も、先生のお話を聞いてすごくのめり込んでいたと後で聞きました。「子どもに委ねる、子どもたち同士でつながる授業、教師はファシリテーター、わからないといえることが大事だ」となどを再認識いたしました。たくさんのヒントがありました。障がいのあるないに限らず、子どもたちが自分たちで学ぶことができるよう、子どもら同士の対話を大切にしないとなぁと思いました。

 終了後、すぐに会場を出て帰宅。愛犬の散歩、夕食をとって、大仕事を終えた今日はのんびり。

 研究室HP記事は、下野さんのエッセイ。「転校生」経験を映画をもとに発信。
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