10月10日 第4回 教師力アップセミナーでの学び(下野・丹羽)

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【下野】
 こんにちは、7期生の下野です。実は車をぶつけてしまい、今回のセミナーは無事修理中。いつもの愛車で行くことは出来ず、愛車がとてもとても恋しいと思うセミナーでした、、、(笑)

 10月10日に、第4回教師力アップセミナーが開催。本年度2回目の対面での開催である本セミナー。仕事は、前よりはスムーズに展開出来たように思いますが、まだまだ至らぬ点ばかりで先輩方に沢山助けて頂くセミナーでした。先輩方、ありがとうございました!

 教育界のレジェンド「野口芳宏先生から学ぼう!」と題し、初めて野口先生とお会いすることが出来ました。野口先生のお話から私が感じたこと、それは、『教える』の本質でした。

 私は、現代の教育を学び生きています。現代の教育論の難しさは、何を教え・何を尊重するか。そんな課題が私の頭に浮かびました。

 4月から教壇に立ちます。「教えること」と「子どもの良さを引き立たせる尊重すべき子どもの心」。この両者をきちんと見通し、子どもを輝かせたいと強く思いました。
 玉置先生が私たちに教えてくださる「見方・考え方=この授業(或いは単元)で一生覚えておくと良い事」。この視点は確かであることは、本セミナーで改めて明確となりました。

 授業、学級経営、その他全ての学校教育で行われることは子どもたちが大人になった時「一生覚えておくと良い事」で築かれているのだと本質に迫ったセミナー。とても貴重な核心を学べたと思っております。

 野口先生、本セミナーでご講演頂きありがとうございました。私たち7期生は、4月から教壇に立つ上で大事な「学校教育」の礎を学ぶことができました。運営の皆様、本回も素晴らしいセミナーを開催して下さり、ありがとうございます。玉置ゼミ生として、こんなにも素晴らしいセミナーに参加できますこと感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 玉置先生、玉置先生の教えがあったからこそ本回のセミナーがより深く真髄にまで迫るものと私は感じることが出来ました。また、たくさんのことをこれからもご教授頂けましたら幸いです。指示を的確に丁寧に、私たちがひとりぼっちにならないように手助けしてくださったりお声掛けくださった先輩の皆様、ありがとうございました。セミナー運営は、まだまだの7期生。いつか先輩方のように、頼もしくなれるよう来年度も運営に参加させて頂ければと思います。
 
 7期生・8期生のみんな。学生ながらに、一緒に頑張れてよかった。今日は、授業日で人数が少なかったけれど、いっぱい頑張れました。心強かった。ありがとう。次回もとてもとても楽しみです。(下野)


【丹羽】

こんにちは。玉置ゼミ7期生の丹羽です。
10/10に、今年最後の対面のセミナーがありました。現役の先生方やレジェンド野口先生と直接対面することができ、沢山の学びを得ることができました。本当にありがとうございました。

 今回のセミナーで一番心に残ったのは、「自分にとって嫌だなって思ったことが来た時こそ、伸びるチャンスである」ということです。

 注意されるのが嫌って思っていることは、傲慢であり、子供は"よくなる"ということに喜びをもつべきということを野口先生は話されていました。私は、それを聞いて、はっとしました。

 例えば、音読をしている時、子供が間違えて読むことがあります。その時に直すことで、子供にとって恥ずかしい思いをさせてしまうのではないかと今までは思っていました。しかし、その時に直してあげることで、子供がその時間のうちに伸びるチャンスがあるという新しい考え方を知ることができました。自分が現場にでたすぐから使っていきたいなと思いました。

 また、『素材研究』にも力を入れたいなと思いました。教師は持ち前の知識でも授業することは可能だと思います。しかし、だからこそ、わかった気になってしまうことには注意をしたいです。一人の大人として、「私は本当にわかったのか?」と1つ1つ考えていきたいと思います。

 現場にでるまであと半年。現場にでてからすぐでも使えそうな授業技術を学べる環境があること、本当に嬉しく思います。現場にでるまでまだまだ学びの貯金を行い、素敵な先生としてのスタートを切れるよう頑張りたいです。(丹羽)
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