10月8日 「広げよう!いのちの授業」第18回大会 での学び(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。10月の三連休、私は学びの三連休となりました。8日(土)には、『「広げよう!いのちの授業」第18回大会』。1日開けて、10日(月)には、『第4回 教師力アップセミナー』と学びの連続。とても充実した学びに溢れた三連休です。本記事では、10月8日にウィンクあいちにて開催されました『「広げよう!いのちの授業」第18回大会』での学びを綴りたいと思います。

 『「いのちの授業」をつくる』を読んでという書評記事をつい先日研究室HPにアップさせて頂きました。本大会は、まさに書籍の世界がそのまま広がっている大会です。

 「いのち」について深く考えること。「いのち」について多角的な視点で捉え、様々な立場の方が様々な角度から。「いのち」は、当たり前のように大事にしなければならないものだけれど、その当たり前をどう繋ぐか、どう心にのこすのか。たくさんの視点からの考察が私の頭の中に浮かびます。

 登壇者の皆様は、「いのち」について各々の立場や見解を述べられ、その全てが私にはとても他人事には思えない何かを感じました。自分事に捉えられたのは、やはり書籍を事前に読んでいたからでしょう。本との出会いの大切を密かながら実感しておりました。

 「学校現場でのいのちの取り組み」「女性として考えるいのち」「心の天気」「子どもの視点から見たいのち」「親御さんから見つめるいのち」。「いのち」には、様々な視点があります。私は教師となり、女性であり、いつか母になるかもしれない。「いのち」は、やっぱり他人事ではない。そう感じました。

 教師になった時、一人の女性として、母となったら、どんな「いのち」を伝えたいか。私は、沢山の思いを巡らせました。私は、「大丈夫」この言葉をどの視点からも伝えたいと思います。「大丈夫」なのです。誰もが幸せになる義務を持って生まれてきます。愛した分愛されるとそう思うのです。

 「広げよう!いのちの授業」大会に対面での参加は初めてでした。やっぱり、対面はオンラインとは違う臨場感が私の目に涙をため、鳥肌を立たせました。全身で「いのち」について考えた時間でした。

 玉置先生、素敵な会にお呼び下さりありがとうございました。今回もまた私は大きな学びを得ました。これら全てが教職人生の糧となります。ありがとうございます。(下野)

※ 写真は私のトークで会場から話していただいた斎藤さんと下野さんです。
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