9月28日7期生ゼミでの学び(吉久)

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 こんにちは。7期生の吉久です。 毎週のように台風が訪れ、天候の変化が激しくなってきております。日に日に太陽の沈みが早くなり、肌寒くなってきていることから秋の訪れを感じております。

 さて、今回は模擬授業を行った上での学びを記していきたいと思います。

 私が模擬授業を行った単元は、小学校4年生の「自然災害から暮らしを守ろう」です。今回は、風水害について学習したのちに、自分が災害が生じた時にどのような備えができるのか考えさせるために、「自分自身の防災カバンを作る」という授業を行いました。

 私が実際に授業を行って感じたことは、焦りが生じると明確な指示やほめ言葉が抜けてしまったり、教師が話しすぎてしまったりしたことです。教師の話し方の点では、同じような質問の仕方をすることで時間もおしてしまうことがありました。

 私の授業の上手くいかないことの根底には自分自身の焦りが原因であると思います。落ち着いて話す姿、質問のパターンや子ども同士の言葉を繋いでいく姿を今後も、玉置先生、7期生のゼミの皆から学ばせていただこうと思います。

 今回の授業で学んだことは、ロイロノートと黒板をどのように併用するかについてです。私の授業では、黒板だけを切り取って見てみると、その授業を振り返ることが困難なように感じました。そのため、黒板に残さなければいけないことを考え、その授業が分かるように残しておくべきものを書くことが大切であることを学びました。また、キーワードになる子どものつぶやきは板書して視覚化することの大切さも学びました。

 7期生の皆いつもありがとう。授業のとき一生懸命に子どもらしい発言をして、検討会のときは気づきと温かい言葉をかけてくれてとても励みになります!

 玉置先生、多くのご助言をくださりありがとうございます。ロイロノートを活用した模擬授業をあと一回行うチャンスがあるので、それまでに7期生皆とロイロノートの活用の仕方を学んでいきながら、玉置先生のご助言を意識してよりよい授業づくりを行っていきたいです。あと半年よろしくお願いします。(吉久)

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