小学校教育実習を終えて(安藤)

 こんにちは、8期生の安藤です!

 最近、学校へ行く途中で窓を開けていると、金木犀の香りがして秋が来たな、と実感します。秋は美味しいものが多く、毎年食欲の秋になってしまいます。しかし今年の秋は実習があるということもあり、 学びの秋になるように気を引き締めて参ります!

 さて、今回は先日終えた、小学校実習について書きたいと思います。最初に感じたことは、想像以上に先生は忙しい、ということです。私は、10回程度の授業を行うだけでも教材研究や指導案、板書計画や授業道具を準備することで精一杯でした。先生方はこれらを当たり前にこなし、事務仕事、保護者対応、ノート点検、掲示物、会議など沢山のことを毎日されていました。正直、現場をみて、教員はブラックと言われていることに納得する部分もありました。自分がこの仕事を何十年も続けていくことに、少し不安も感じました。

 反対に実習を通して、この大変さを吹き飛ばすほどのやりがいを感じました。眠気と闘いながら一生懸命考えた授業を、児童が「楽しかった。」「~ができるようになったよ。」と言ってくれると、ほんとに頑張ってよかった、次も頑張ろうと力が湧いてきました。そして児童が毎日何かできるようになって成長してく姿をみられる素敵な仕事だと思いました。

 本当にお忙しい中、丁寧にご指導いただいてありがとうございました。この実習で学んだこと、経験したことを活かして教師を目指して頑張ります。今週から中学校実習がはじまります。小学校とは違った学びがあると思うので、しっかり学び、力をつけてきます!(安藤)

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