2022年10月22日仕事日記

 いつものように定番の動き。午前中は、来週の講演等の資料準備。送られてきた紀要の熟読。

 9期生決定の約束日は24日だったが、結論を待っている学生のことを考えて、二日早めて、加入可否の連絡。「ごめんなさい」と伝えた学生には申し訳ない気持ちいっぱい。

 父親の病院へ付き添い。主治医へ介護保険サービス承諾の依頼。帰宅すると、当然の来客あり。びっくりする依頼あり。とてもではないかがお引き受けは難しい。

 12時34分に地元駅乗車。犬山から名鉄岐阜へ。岐阜駅みどりの窓口で来週の敦賀行の切符購入。

 13時50分ごろ、じゅうろくプラザ研修室着。久しぶりの対面参加の「算数・数学授業づくり研究会 創りMath」。

 前半は高山市から若い教師の精力的な数学授業実践報告をネットで聞く。自分の実践を伝える喜びが画面を通して感じられて、こちらも新鮮な気持ちになる。実践は一人一台端末も活用して、予習での学びを起点とした内容。

 立場上、実践を価値づけながら、質問を通して、明確にして取り組むとよい事柄を示す。大きく言うと、「予習の定義」「まとめなのか、振り返りなのか」の2点。前向きにとらえてくれて嬉しい限り。

 後半は久しぶりに自分から話題提供。授業動画を活用。小学校算数動画では、授業者の心情を踏まえた上での「深い学び」へ展開できたポイントがあったのはないかと投げかけ。子どもの活動をあらかじめ予想して授業に臨むことが大切と僕の主張を伝える。

 中学校数学動画では、ここまで各グループ活動が充実している時、集団追究はどうあるべきかの投げかけ。定番の集団追究の必要性、グループ活動に比較してトーンが落ちる集団追究を踏まえた展開の在り方を協議。

 少人数参加の研究会だからこそ、たっぷり意見交流ができて、提案した自分も新たに気づかせてもらえたこと多数。いつものように充実した時間。

 18時20分ごろ帰宅。8期生の数人から届いた実習授業予定を踏まえて、スケジュール調整。なかなか思うようにいかないのは毎年のこと。なんとかできないかと熟考。

 研究室HP記事は10月10日の野口芳宏先生教師力アップセミナーに参加した丸山君から届いた学びの記録。進んで寄稿してくれたことが嬉しい。もちろん内容もいい。ゼミ生への良い刺激になるはず。
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