2022年10月25日仕事日記

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 6時30分ごろに家を出て、岐阜市内の中学校で教育実習を行っているゼミ生の授業参観に向かう。出発が早すぎると思いつつ、渋滞を避けたいための手段。

 学校付近に1時間前に到着。コンビニでパンと珈琲を買って、車の中で朝食。学校着後も車の中で待機していると、校長先生に声をかけていただき校内へ。「先生、先日、新聞に載ておられましたね」という一言が嬉しい。しばし新刊「いのちの授業をつくる」が話題。

 8時45分からゼミ生の国語授業参観。小学校実習を終えているだけあって、授業の基本ができている。子どもとの関係も1週間でできていて、安心して見ていられる授業。授業後、20項目程度のメモ「◎(とてもよい)、■(今後のために)」を渡して助言。

 すぐに岐阜駅付近の駐車場へ向かう。10時10分ごろ着でほっとする。10時35分岐阜から大垣、米原と乗り継ぐ。しらさき号に乗車できて、これで予定通りの行動がとれので、安心してしばし寝る。敦賀駅着が12時24分。お迎えの車で敦賀市立気比中学校へ。

 校長先生らと懇談して、13時20分から14時10分まで1年生数学授業。進んで研究授業を提案していただいたベテランの先生の授業から大いに学ぶ。発問や指示が明確で短く、子どもへの伝わり度は抜群。意図的に話し合わせながら目標に迫る展開。誤答をとりあげ、それをもとに話し合わせる場面は特によく、願わくはもっと子どもに発話させるとよかったなとメモ。

 すぐに全体会場へ移動して控室で設営動画の整理。必死!

 14時50分から16時20分までの1時間半の講演。1時間は演題通りの「明日からの授業に生きること」を様々。30分間は撮影したばかりの動画をもとに、できるだけどの授業場面でも応用が利くように思うことを伝える。会場が大きすぎて、聞いていただく方との距離があり過ぎて、今一つ反応がわからないが、とりあえずやれることを精一杯やったのは間違いない。

 敦賀駅への車中で、11月訪問時のプログラムを再考。やってみようという気持ちに。

 しらさき号に乗車して、米原、大垣、岐阜というルート。岐阜駅で夕食。20時30分ごろ着。

 研究室HP記事は、僕の授業(講義)の感想を掲載。嬉しい内容

 そうそう、敦賀訪問でもこの仕事日記を読んでいただいている方が少なくても2名おられることがわかって嬉しい限り。ゼミ生の記事も褒めていただき、指導者冥利に尽きる。感謝。
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