2022年10月27日仕事日記

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 今日は2年間関わらせていただいた北設楽郡東栄町立東栄小学校研究発表会。渋滞などで遅れてはいけないと思い、6時30分ごろ家を出て学校へ向かう。岡崎SAで30分ほど朝食休憩。学校着は指定された時間の45分ほど前。車の中でしばし休憩。

 10時15分ごろ校長室へ。さっそく会場で機器セッティング。どういうわけかプレゼンが表示されない(泣)。研究主任さんらとあれこれやってみて、HDMI接続部分に問題があるとわかり、別接続を試みて無事完了。やはり余裕をもって動くべきだと実感。

 教育長来校。かつて県教委に勤めていた時の先輩で、何かにつけて指導助言をいただいた方。校長先生も交えて、お弁当を食べながら教育論議に華が咲く。この時間が持てただけでも僕は満足。

 13時から開会行事と研究概要発表。その後、公開授業。僕はカメラを持って、主に価値づけの場面を撮影して、講演「助言者による価値づけ」で皆さんに伝えようと思い、必死(笑)。1年半で40回を数えている研究授業の積み上げがあって、理論と実践の一致がされている教室ばかり。どこの教室に入っても、紹介したい場面ばかりで撮影に困るほど。

 参観者と東栄小教師による各授業のハーフミーティングが行われている最中に、校長室で動画整理。講演5分まえに完成!

 15時15分から50分間の「東栄町立東栄小学校の2年間から学ぶ」と題して講演。理論が教室で浸透するための手だての確かさ(例 まならぼ!=ハーフミーティングの記録掲示)を伝え、校長先生が紀要に書かれた「はじめに」を軸に、東栄小学校研究から学ぶべき点を伝える。最後15分間で授業動画をもとにさらなる価値づけと今後の改善点を提示。

 新城設楽支所長の的確な指導講評、校長先生のすべての皆さんへの謝辞を聞きながら、関わらせていただいた2年間を振り返る。何度もこの学校に来ているように思っているが、実際は今日で3回目。このような気持ちになるのは、研究授業直後に研究主任から届く報告があってのこと。無理がない地に着いた研究がされたからこそ。とっても良い関わりをさせていただき、たくさん学ぶことができたことに改めて感謝。

 校長室では教育長さんらと懇談。教育長から「笑いが少なかった」(笑)という講評をいただき、それならばと最近の面白いエピソード紹介。

 帰路も順調。とはいえ遠方。途中で30分間の休憩を入れて、19時40分ごろ帰宅。

 明日のJAET全国大会でのプレゼン準備は十分ではないが、今日はPCに向かうのは無理だと判断。頭と体を休める。
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