10月26日7期生ゼミでの学び(吉久)

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 こんにちは。運動することにハマっている7期生の吉久明日実です。大学に通う日は大学のジムで走っています。

 10月26日のゼミでは、池戸さんと田中くんが模擬授業をしてくれました。今回はそこでの学びを書きたいと思います。

〇池戸さん 小学校4年生 道徳
 始めにお話しの挿絵の始めと終わりの画像を見せて想像させる手法でした。始めと終わりの間にどんな出来事が起きたのだろうと楽しく想像しながら授業に参加でき、誰もが参加できる授業だったと思います。
 今回は、ノートに書いた自分の考えをロイロノートで提出し、全体で共有しました。瞬時に皆の意見を見ることができました。
 そこで、授業後の検討会では、共有するときに「見る視点を示す」こと、「自分と同じ意見・違う意見、気になる意見の子と交流すること」でよりよくなるということになりました。

 池戸さんはメリハリのある授業をする先生です。その活動ごとにあった、声掛けや声のトーンに違いがあって常に授業に引き込んでくれる印象です。特に大事な揺さぶりの場面ではしっかりと揺さぶり、深く深く考えさせられる授業でした。


〇田中くん 小学校2年生 算数「引き算の筆算」
 田中くんの授業でも子供の考えをロイロノートで共有し、交流する流れになっており、早速検討会での意見を取り入れていました。見る視点を示してもらえると、自然と交流したい気持ちが強まり、学びを深められると感じました。
 授業後の検討会では、答えの見通しをもたせることの大切さを学びました。
誤答が出た場合は、その数に見当をつけ、見通しをもたせることで解決することがあるということを学びました。

 田中くんは子供と一緒に学んでくれる先生です。机間指導での優しい声掛けや全体交流での誤答が出た時の対応の仕方も子どもと同じ立場になって真剣に向き合っているように感じました。子供と向き合う姿に安心して授業を受けることができました。

 池戸さん、田中くん、お疲れ様でした!素敵な授業をありがとう!(吉久)
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