11月9日8期生ゼミの学び(高橋)

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 こんにちは。7期生の高橋奈優です。11月9日のゼミの学びを記録します。

 今回のゼミでは、教育実習ぶりの模擬授業を行いました。題材は、一年前に研究授業で行った小学2年の国語 なかまのことばとかん字です。

 一年前の授業と比べて、成果と課題がありました。
 
 まずは、成果です。今回の授業では、一年前の研究授業で課題となった導入を大きく変えました。具体的な変更点は、子供が根拠を持って自分の考えを示すようにしたことです。これは、卒業論文のテーマである一斉授業における全員参加の授業法の研究で学んだことです。この方法によって、自然と子どもが学ぶ姿勢になっていくことを実感しました。

 課題がまだたくさんあります。特に、深い学びについてこれから4月になるまでに考えなかれまばらないと思いました。子どもが自然と学びに向かう姿勢になる手立てや、自分の意見とその根拠で授業が展開されていく主体的で対話的な学びは、比較的スムーズにできるようになったのではないかと感じました。しかし、子供の意見からさらに、この授業でしか学ぶことのできない深い学びにつなげることの難しさを痛感しました。そのため、次は、深い学びまでもできる授業を作ります。

 最後に、久しぶりの授業に緊張していましたが、やはり授業するのは楽しいなと思いました。教壇に立つまであと数ヶ月です。ゼミで力をしっかり蓄え現場に臨みたいです。(高橋)
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