2022年11月26日仕事日記

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 いつもの喫茶店に行き、本日の「教育と笑いの会」の挨拶や口上の進行について考えるが、これで行こうというものが決まらず、悶々とした朝。いつものことなんだけど(笑)。

 帰宅して、12月1日の8期生ゼミでの交流の質を高めるために、共有ドライブへの書き込みを指示。

 11時前に家を出て、12時少し前に「大須演芸場」到着。EDUCOMスタッフの皆さんがテキパキと動いておられるので安心して任せて、僕は演芸場前でお客様方にご挨拶。

 13時30分開演。僕は最初の挨拶。教師には話術とユーモアが必要なことを伝えた後、話術を褒められて大変な仕事を引き受けることになったことを落語風味たっぷりで話す。後半は、野口芳宏先生に登場していただき、野口先生の「すべては作り話」というフレーズで笑いをかっさられて(笑)、15分間きっかりで終了。

 漫才「山へ芝刈りへ」、漫才「学校RR」と続き、野口芳宏先生スタンディング落語「山のあなたの空遠く」は、新たな世界へ。感心するばかり。

 柳亭小痴楽の落語「松山鏡」は、家族のことを織り込んで地話風味のとっても面白い落語、桂雀太の落語まくらは、コロナで1か月休んだことをかつての友人の居座りとオーバーラップさせて大笑い。「住吉駕籠」は、雀太風味がこれまで以上に強くなっていて、人物の面白さを堪能。

 15回を振り返っての口上は、これまでのシンポジウムと比較して最初に大笑いしてもらって、あとは出演者の話術にすがる展開。さすがのメンバー。30分間充実の笑い。

 最後は野口先生に3本締めをしてもらって、無事、「教育と笑いの会」終演。

 マリオットホテルへ移動。17時30分から「野口芳宏先生米寿をお祝いする会&教育と笑いの会解散式」と題して豪華料理の宴会。つくづく野口芳宏先生と出会えたことで、僕の人生にとって、とっても大きなことだったと強く強く自覚できた時間。深謝しかない。

 参加したゼミ生の笑顔に癒されて帰宅。大須演芸場に来てくれた家内に感想を聞き、ほっとする。あとは魂が抜けた状態(笑)。
 
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