2022年12月6日仕事日記

画像1
 いつもの喫茶店でモーニング。帰宅。昨日も届いたいくつかの依頼。教育委員会等で来年度の研修立案が始まっていることがよくわかる。日程確認をして返答。声をかけていただけるのは有難いが、会場移動を考えるとお引き受けは難しいことも増えてきた。

 9時から今月伺う大和高田市の教育委員会の方とオンライン打ち合わせ。僕への希望をお聞きして、講演内容を決める。

 父親を同伴して銀行回り。代筆をしなくてはならなくなってきた事実に寂しさを感じながらの時間。

 午後の講演プレゼンを見直し、若干の修正。学習指導要領「総合的な探究の時間」の解説を読み直す。13時ごろ家を出る。

 13時40分ごろ愛知県立春日井南高等学校へ着。PC接続の確認後、校長室で懇談。「あいちラーニング推進事業」の概要や春日井南高校の実際をお聞きして、頭の中で、講演内容を少し調整。参加者はこの事業の主幹校の方や重点校の方。多くの方に聞いていただけることに感謝。

 14時30分から10分間の休憩を入れて16時30分まで講演。演題は写真のように「主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくり」。

 「義務教育のことは自信をもって話せますが、高等学校のことは…」と最初にお断りを入れて話始める。ふと思い出して伝えた「全員がiPadを使っている姿を見せます」と公開した中高一貫校の発表会でのエピソード。これがつかみとなって、皆さんに笑ってもらってからは、調子が出て(笑)、いつも以上にいろいろと織り込んで展開。

 参加者には、かつての教え子や飯島康之ゼミ生で学生時代から僕のことをご存じの方などがおられ、親近感をもって話すこともできた。夕刻には参加者の感想が届く。僕の意図をよくつかっていただいた方が多数で、元気が出る。

 校長先生、教頭先生は、この仕事日記を過去にさかのぼってよく読んでいただいて、話題にしていただけたことに感激。

 下の写真は、春日井南高等学校にあった像だ。高校がある地域のコミュニティ―推進協議会が設置したもの。この像は「よく見て よく聞いて よく話す」を表していて、地域の皆さんの願い。まさに「主体的・対話的で深い学び」だと感嘆。

 今日は2015年4月20日から発信を始めたこの研究室HPへのアクセス数が、85万アクセスを突破した記念日。これも1日平均300人余の方がアクセスしていただけるからこそ。皆様、どうもありがとうございます。
画像2
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31