2022年12月19日仕事日記

 今朝は本日締め切りの週刊教育資料の原稿書き。精読して編集部へ送信。

 8時30分ごろに家を出て、愛知県立足助高等学校へ向かう。学校近くのコンビニで朝食を買って、食べながら時間調整。

 9時20分ごろ学校に入る。校長先生から日程をお聞きして懇談。9時50分から授業参観開始。2限、3限、4限、お弁当をいただき5限の授業、最後は総合的な探究の時間の発表会を見させていただく。例によって動画撮影をしながらの参観。

 どの学級を見ても純朴な生徒ばかりという印象で、突然、声をかけて質問してもしっかり答えてくれて、初めての高校授業の指導助言で妙に緊張していた気持ちが和らぐ。熱心に授業を進めておられる先生方の状況を見ながら、授業後1時間ほど設定がされた僕の講話の内容をあれこれ考える。

 総じて気づいたことは、もっと生徒同士の関わりを意図的に創り出していくと、もっと生徒は伸びると感じたこと。そのための手法を提示させていただこうと決意。

 校長室で動画整理。簡単なプレゼン作成。15時から16時まで動画をもとに先生方に質問しながら、生徒の出力と生徒同士のつながりが生み出すことの大切さやよさを話す。

 終了後の校長室には、数人の先生方が来られた。ご自身の授業づくりについて悩みを話されながら相談をされた。教科内容に深く入ることはできないが、授業の手法にはこれまでの知見があるので、義務教育では・・・と断りながら助言。生徒を育て高めたいという気持ちをもっておられる先生方との話し合いはとても楽しい。

 16時30分ごろ高校を出る。1時間ちょっとで帰宅。終日の対応で疲れがあるが、気持ちは充実。8期生の数人に卒業論文資料提示メッセージ発信。明日、締め切りの「玉置崇の教育放談」の原稿を書いて就寝。明朝見直して送信予定。

 研究室HP記事は、12月7日7期生ゼミでの学びと題して下野さんが発信。ゼミテーマ集団追究の手法一開発について書いてくれた
 
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