12月21日ゼミでの学び(丹羽)

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 こんにちは。7期生の丹羽です。先日卒論の仮提出が終わり、そして今回でロイロノートを使った模擬授業が終わり、とっても解放的な気分になりました。

 12月21日に模擬授業の担当をしたので、そこでの振り返りと学びを記事にしていきます。

 授業では小学校6年生の道徳『手品師』に挑戦しました。難しいとは思っていましたが最後の模擬授業なのでこの教材を選びました。

 授業で力をいれようと思っていたことは2つあり、1つ目は子どもの言葉を黒板にのこすこと、2つ目はダイナミックな板書をやってみることです。

 2つ目のダイナミックな板書は授業の中ではうまくできませんでした。玉置先生や7期生のみんなと板書について話していく中で、子供の思考を残すような板書をやってみることになりました。すると、授業が盛り上がってきたと感じました。また、板書ではきれいな言葉だけではなく、「悩みに悩んだけど、、、」などという子どもが本当に悩んでいるということも黒板に表せれたら面白いと感じました。

 手品師の授業を通して、男の子の約束を守ることだけが誠意ではないと感じました。夢に向かって頑張っている自分に嘘をつかないことだって誠意であり、どちらも大切なことでありすぐには選べないと思いました。でも、この授業はそれでいいんだと思います。『こっちを選ぶ方が大切」と伝えてしまうのではなく、一生懸命に考えて子どもたちが自分なりの答えをだせたのならそれでいいんだと私は思いました。

 これまで7期生のみんなの授業をみて、そして玉置先生から沢山の授業技術を教えていただき、沢山学ぶことができました。これからは1つでも多く自分のものにできるように実践していきたいです。模擬授業をする機会はもうなく、次は先生になって授業だと思います。今までの学びを精一杯生かしていきたいです。(7期生 丹羽)
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