12月18日ゼミ合宿2日目での学び(柴山)

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 1日目夜は男子一同マクドナルドに集まり、面接内容について考えていました。その後、ホテル柴山での手厚いルームサービスを受けたのちに挑んだゼミ合宿2日目。午前中は面接練習でした。講師の酒井先生、教育アドバイザーの齋藤さん、7期生の先輩方に面接指導をしていただきました。

 今回の面接指導を通して多くの課題が浮き彫りになりました。話の焦点が絞れないことが大きな課題です。例えば、つくりたい学級像で「心理的安全性のある学級をつくりたい。」と答えました。具体的に説明していく過程で、入れ込みたいキーワードや内容を羅列していくうちに、話したいことが分散してしまいました。まずは、頭の中の知識をノートに箇条書きするなどしていくことから始めようと思いました。系統や流れに応じて話す内容を整理しなおしたいです。

 言いたい内容を言おうとしてついつい焦ってしまったことも反省点です。自分なりの言葉や話し方で話していけるよう、これからの練習でコツを身に着けていかなければならないと思いました。「なんか」などの困ったときに出てしまうような言葉を意識的に減らしていくことも心がけます。先輩方、酒井先生、齋藤さんのご指導のおかげで実りの多い学びを得ることができました。本当にありがとうございました。立派に成長することで恩を返していきます。

 午後は卒論の書き始めの部分の続きを書き始めました。私は、学級における「心理的安全」をテーマに進めていくことを決めました。どんな子も安心して、挑戦することを後押しできるような学級をつくりたいという思いからこのテーマを選択しました。子どもの背景や支持的風土に焦点をあて、子どもとのかかわり方について研究を進めていきます。自分の中でも漠然としている部分があるため、進める中で研究内容を絞っていきたいです。3月末までに3章まで書き上げ、ゼミを破門にならないよう頑張ります。

 卒論書きの途中で7期生の先輩方からサーティーワンアイスクリームの差し入れをいただきました。自分は合宿一日目で完全にエネルギー切れを起こしていたので、本当に体に染みました。ありがとうございました!

 ここから半年間は教員採用試験に向けてとても大切な時期に入ってきます。8期生はもちろん、聖徳生全員で目標を達成したいです。玉置ゼミに入ってから多くの「縁」によって深い学びをし続けられています。玉置先生や周りの仲間に支えられ、恵まれた環境で学びあえていることに心の底から感謝しています。その縁を大切にし、広げながら、学びを自分の血肉にすることで恩を返していきたいです。来年、全員で笑おう!(柴山)
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