1月22日 愛知子ども食育塾 での学び(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。1月22日に、愛知子ども食育塾 に8期生の安藤さんと共に参加させて頂きました。

 今回、私たちは玉置先生のご講演から交流を踏まえ、要点を随時まとめていくという大役を承りました。玉置先生のお話を的確に。もとより、玉置先生のご講演は明確な意図が示されておりますので、なんともお聞きしやすい話の筋が通ったお話なのですが、、、私たちのまとめるホワイトボードが議事録の役割を果たすとなるとやはり背筋がピンと伸びます。

 お話を元に戻しますと、『愛知子ども食育塾』とは一体。といったことになるかと思います。
 『愛知子ども食育塾』とは、愛知県の栄養教諭である先生方で構成される食のプロフェッショナル集団!であると私はお見受け致しました。パワフルで元気と笑顔が溢れ、ああ素敵だな、元気が出るなと一目お会いしてから私たちも笑顔になるような先生方ばかりでした。

 今回のご講演のテーマは、《チームを組む先生から一目置かれる授業力を高めよう》。食を通した教育は、家庭科、生活科、保健体育等多岐に渡る教科の指導に散りばめられています。つまり、チームティーチングが必須となってくるのです。担任の先生と食のプロフェッショナルである栄養教諭の先生が一緒になって「食」や「栄養」について教える。
 学級担任だからこそ子どもたちに最適な学びを届ける視点とプロフェッショナルとしての専門的な学びの視点が掛け合わさった時、それはそれは子どもたちの「深い学び」へと繋がるだろうと感じていました。

 玉置ゼミ流の「この授業が成功したのなら、子どもは何を言って何を書くのか」。授業を見る上でとても大切な視点です。今回のご講演でも、このワンフレーズがとても重要なキーワードとなりました。チームティーチングは、最強の味方と授業を共に創り出すことだと私は思います。

 4月から教壇に立ちます。私も、栄養教諭の先生方と一緒に授業がしたくなりました。いえ、今回の会を経て、したくてたまらなくなりました。プロフェッショナルである最強の味方と授業を創りたくてたまらないのです。そんな日がすぐそこにあると思うとワクワクします。

 愛知子ども食育塾の皆様、貴重な出会いに感謝でいっぱいです。またお目にかかれました時には、沢山お話させてください。そして、もっともっと「食」についてお教えください。
 玉置先生、私たちのアシストは良かったでしょうか。玉置先生のお話に私もふむふむと聞き入ってしまいそうなのをグッと堪えておりました(笑) 出力は大事です。今でもあのホワイトボードは、私の記憶にしっかりと刻み込まれております。貴重な経験をありがとうございました。
 安藤さん、とっても心強かった!安藤さんの笑顔が私の心の癒しだったよ。ありがとう。また一緒に行きましょう。

 皆様、ありがとうございました。(下野)

※ 写真は林文通先生からいただきました(玉置)
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