1月27日犬山市立犬山中学校での学び(安藤)

 こんにちは、8期生の安藤です!ここ5日間、私のお昼ご飯はおにぎりです。だからでしょうか、給食のありがたみをしみじみと感じている今日この頃です。皆さんの好きな給食は何ですか?私は焼きそばをもう一度食べたいです!(笑)

 さて、さっそく本題に入ります!
 
 1月27日(金)に犬山市立犬山中学校へ伺い、授業を参観させていただきました。今回は、そこでの学びを書かせていただきます!

 まず、全ての授業において「子ども同士が繋がり学び合う姿」が印象的でした。さらに、一つの授業の中で調べる、話し合う、発表する、論議する、振り返る、といった様々な活動が組み込まれていました。とにかく、子どもが出力する機会がとても多かったです!

 犬山中学校の授業を見させていただいて、「子どもが繋がる環境」を大切に授業しようと思いました。

 特に机の隊形は工夫したいです。授業中、生徒が先生に向かって発表している人はいませんでした。生徒↔生徒で話し合うためには、机ごと生徒同士を向き合わせて体ごと向き合わせることが大切だと学びました。このように、まずは形から子どもがつながる環境を整えていきます!

 また、子どもの意見を繋げることを意識して取り組みます。子どもの言葉を先生が受けるのではなく、他の子どもにつなげます。私はこれも対話的な学びだと思います。全体の場においても先生が架け橋になる事で、他の人の意見をきいて自分の考えを深め、交流していく。そして子ども同士繋がる。まさに対話的・共同的な学びだと思いました。

 そして価値づけを忘れずに行います。授業中、子どもは沢山つぶやきます。この呟きをきいて「今、良いことにきづいたね。詳しく教えて」というように価値づけして、子どもの考えを引き出してつなげていきます。

 さらに、振り返りの共有を行います。授業の最後に振り返りを共有しているクラスがありました。振り返りから自分が次何を目標に取り組むのか、明確になります。さらに共有して友達の振り返りから「自分もこんなこと頑張りたい」という気持ちに繋がります。まさに主体的、個別最適な学びになっていると思いました。この3つを特に意識して、子ども主体の子ども同士が学び合う授業ができるようにこれからも研究していきます。

 授業のやり方がとても新鮮で、教師→生徒という授業は一つもありませんでした。犬山中学校の授業を参観させていただき、刺激を受けました。
 
 犬山市立犬山中学校の皆様、そして玉置先生、素敵な学びをありがとうございました。今の情況に満足することなく、常にあらゆることから学び、成長する教師になります!まずは教員採用試験、合格、頑張ります!!改めて、本当にありがとうございました!(安藤)
 
※ 写真と記事とは直接関係はありません(玉置)
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