2023年2月7日仕事日記

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 今朝は日本教育新聞社依頼の「提言」原稿書きから。思うように進まず、今晩お届けすることを編集部に伝えて家を出る。

 9時45分ごろ春日井市立藤山台中学校へ到着。すでにお誘いした福地先生、そして希望したゼミ生の柴山君、安藤さん、新谷さん、前野さんが到着済み。

 さっそく校長室で本日の流れを確認。校長と福地先生、僕とで教育事情を話題にあれこれと情報交流。

 10時40分から3限、4限の授業参観、給食をいただき、動画整理。5限授業を参観して、再び動画整理。

 教科別協議会後、まずは福地先生から藤山台中学校の主に子どもたちの学びの姿の価値づけ。次に僕が「藤山台中学校への期待」(今年14回目)と題して50分間話す。

 藤山台中学校の授業を参観して、今回つくづく思ったことは、一人一台情報端末の有効活用は、子どもの主体性を発揮させ、自立的に学びに向かわせるは間違いないということだ。また、端末で情報を共有することで、協働的な学びも促進させるということだ。この表現は、初めて藤山台中授業をご覧になられた福地先生の感想とも重なり、2年間関わらせていた私の贔屓目でないことで安心ができた。

校長からリクエストをもらった「探究的で見方・考え方を大切にした授業づくり」への示唆は、初めて話すことでドキドキもしたが、現時点では「深い学び」を考える上での大きな二本柱を示すことができたと思う。ぜひとも私の提言を踏まえた授業づくりをしていただきたいとお願いをさせていただいた。ありがたいことに来年度の関わらせていただけるからだ。

 終了後、ゼミ生との振り返りはスタバ。バレンタインデーまでの限定のオペラフラペチーノを注文。美味しく、楽しい時間。

 帰宅して、「提言」の原稿書き。あるエピソードを思い出して一気に書く。編集の高橋さんへ送信。すぐに手をいれていただき校了。

 研究室HP記事は、安藤さんの「あいち子ども食育塾」での記事。僕の授業技術をクローズアップしてくれた。
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