2023年3月8日仕事日記

 愛犬の散歩から始まる朝が続いている。パンと珈琲で朝食。7時10分ごろに家を出て大学へ向かう。

 8時ごろ研究室着。いつものように珈琲を入れて、しばし休憩。大学提出文書作成。

 8期生の伊藤君来研。20分間ほどで、今後の進路相談にのり、卒論の進め方についてレクチャー。先輩ゼミ生とつなぐことを約束。

 10時30分から臨時教授会。重要事項の確認と報告あり。来年度の組織案も提示される。学長指示は初めて。それに自分が該当していることにも驚き。

 続いて、第三次ワーキングでの検討会。僕が思い付いた「教育DX探究活動」を提案。方向性は決まるが、現実化に向けて様々なことを考えていかないといけないことはよくわかる。そして、きっかけを作った自分がさらに案を出していくべきことはわかるが、今後のことを考えたら、他の方の方がいいのでは?

 13時から留学から戻ってきた小林さん来研。伝えたいことはいっぱいあるのは当然。あらかじめ話したいことを整理して来てくれた。よく理解できた小林さんの留学1年間。9期生ゼミ生として、本格的にスタートしようと告げて、9期生との出逢いの場を作ることを約束。

 13時30分から第11回実習委員会。今年度最後の委員会。毎月、実習課のみなさんによる丁寧な文書提案があってのこと。今年度も無事終了。皆さんに感謝するばかり。振り返ると、今年度も各種実習については様々なことがあった。課長と僕とで判断して進めたこと多数(笑)。

 15時からクリスタルプラン委員会。僕が考えた「教育DX探究活動」は、クリスタルプランにも関わるので、ここでも提案。第三次ワーキング検討と同様に、方向性は認められ、具体化にあたってはさらなる案が必要となることはよく理解する。さらに「子ども理解活動」も詳細案を求められ、いつのまにか仕事が物凄く増えている(泣)。考えを出さなければよかったとつくづく思う。懇意にしている他大学の山本先生が、「玉置さんは黙っていた方がいい」(笑)と会うたびに助言してくれるが今回もそれを生かせなかった、生かさなかった自分。性分として、心に秘めておけない自分。こんな具合で自分で自分を忙しくしている人生。もちろん助言や支援、一緒に活動していただける皆さんがあってのこと。校務支援システム開発も20数年前の思い付きがきっかけ。今では、文部科学省事業で「校務支援システム」が位置付けられるのは当たり前になった。つくづく面白い人生を歩ませていただいていると思う。

 私事があって、会議途中で退出。大学を出て、目的地に向かう。予定より早く到着。空いた時間で今日一日を振り返り、今後、やらなければいけないことを整理。多すぎる(泣)。ある時間からはすべてを忘れて没頭。心を潤す、

 22時ごろ帰宅。明日は高校ガイダンスで敦賀気比高校へ行く。その内容はまったく考えていない。明日の朝の仕事と決めて横になる。
 
 研究室HP記事は、教師力アップセミナー(前田康裕先生)の学び記事第5弾。前野さんが発信。学びの多様性について注目している。
 
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教育資料

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卒業論文