2023年3月10日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニング。仕事日記を書いて一息。

 9時から45分ほど、第2回恵那市ICT教育推進本部会議オンラインに参加。来年度に向けて事務局から提案があり、それについて意見を述べる。来年度はICT教育ラボを立ち上げるとのこと。大いに期待したい提案。僕は引き続き委員+アドバイザーとして関わらせていただくことになった。そのことも踏まえて、ビジネスチャット活用を提案。

 熊本県教育委員会、岐阜県瑞穂市教育委員会から依頼あり。日程調整ができて引き受ける。4月〜8月末まで平日の空きはほぼなし。

 再来年度の本学教育フォーラムについて、フォーラム実行委員に提案。ちょうど次期中教審委員の発表があったばかり。僕の予測は当たり(笑)、提案の妥当性がさらに高まったと自負。皆さん、大賛成していただいた。実はさて…という状態。

 13時過ぎに家を出て、瀬戸市にある小中一貫校である瀬戸市立にじの丘学園へ向かう。14時15分ごろから16時ごろまで学校見学。ここは、7つの小中学校を一貫校として統合して、令和2年4月に小中一貫校「にじの丘学園」として開校した学校。

 訪問させていただいてビックリしたことは多数。その中でも一番は、中学校長が僕の小学校担任時代の教え子であったこと。久しぶりの出逢いで懐かしく、つくづく自分が年を重ねたことを実感。

 渡辺小学校長に校内を案内していただきながら、教育観や小中一貫校の意義やエピソード、統合における地域反応など、様々なことがお聞きできた。特に「子どもたちが本物との出会うことを大切にされている」渡辺校長。強く共感。多くのゲストを学校に迎えておられることをお聞きし、そのときの子どもたちの反応もお聞きすることができた。

 後半は拠点校指導教員の弓削先生と新任教師二人の方も加わっていただき懇談。弓削先生は、僕がアイデアを出した「スクールライフノート」の「心の天気」の価値を十二分に認め、初任者教員にも勧めていただいている方。このこともあって、小学館総合技術2022・23冬号では「心の天気での子どもとのやりとりが不安だらけの初任者教員たちを救う」という記事でも登場していただいた。子どもと教師のつながりを作り、子ども個々の気持ちをつかむことができる「心の天気」のことを初任者のお二人から直接お聞きすることができたこともなりより。おかげさまで充実した午後になった。

 帰宅。家内と味大で夕食。WBCを見ているうちに記憶なし。

 研究室HP記事は、教師力アップセミナー前田康裕先生からの学びの最終回。伊藤君が発信。教育実習を振り返りながらの記事。良い学びをしている。

※写真はここで発信されているものから(玉置)
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教育資料

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