3月4日 池田修先生のセミナーでの学び(荒木)

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 こんにちは!9期生の荒木です。今回は、池田修先生の「話し方について」のセミナーに参加させていただきましたので、学びを記事にしていきたいと思います。

 子供たちに集中して話を聞かせるためのすぐに実践できる方法として、間を大切にすることや、子供たちをZ又はN状に見ながら話すことを学びました。

 さっそく塾のアルバイトや春休みから参加している学校インターンシップでこの方法を実践してみましたが、効果はバツグンでした。子供の話を聞く姿勢や顔つきがガラリと変わったのです。

 間を大切にすることで子供たちだけでなく私自身も何を大切に話すかを意識することができました。また、子供をZ.N状に見る時には、全員に話しながらも、全員が「私一人だけに言っている」と思える話し方をすることを心がけました。するとセミナーのときに池田さんがおっしゃっていた「子供と目が合うだけ言葉が伝わる」 ということがよく分かりました。子供一人一人と目を合わせることを意識するため、子供の表情や様子も把握しながら話せました。

 セミナーを通して、話をする上で、声の大きさやスピード、声の高さ、抑揚は、私が今まで思っていたよりもずっと大切な要素だったということにも気づくことができました。それらを変えるだけで相手に与える印象は大きく変わります。

 話し方というのはただゆっくり大きな声で話せばいいというものではありません。このセミナーを受けずに先生になっていたら と考えるとぞっとしてしまいます。自分の話し方をもう一度見直したいと思いました。このような素敵なセミナーに参加させていただき、感謝でいっぱいです。

 池田先生、玉置先生、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。(荒木)
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