2023年4月13日仕事日記

 明け方まで仕事をしていたこともあって、体が重い。昨日の大失敗を悔やんで眠れなかったのだから、自業自得。

 気分を変えるために愛犬散歩。ミニパソコン購入でゴチャゴチャした机上。その整理で、さらに気持ちが上向くと思い、思い切ってゼロからコード類などの整理。かなりスッキリ。単純なので、これだけで気持ちは少し上向く。

 ホテルプラザ勝川へ向かう。会場に入る前にモスバーガーで朝食。午前は、EDUCOM新卒研修のお手伝い。神戸フェロー、和田フェロー発案の良質なプログラムと優れた進行で、充実した研修。今年度は大きくコンセプトを変更した新卒研修。依頼を受けた「授業と学び研究所」の所長としては大成功だったと思っている。

 昼食をとって、岐阜県庁へ向かう。約束の時間までに2時間弱ある。近くの喫茶店で休憩&仕事。17日に訪問する稲沢市立六輪小学校での講演プレゼン作成。各所から届く担当変更連絡などに返信。

 15時30分に県庁に入る。令和5年1月4日に新たに開庁したばかりで、すべてが新しい。今の時代なのでセキュリティも大企業並み。「県民が集い親しまれ、地域の魅力を発信する県庁舎」が新庁舎基本方針の一つだが、第一印象はそう思えないのもいい(笑)。

 20分ほど、福地先生と様々な相談。いつものように前向きになるやりとり。

 16時から高等学校教育課長と義務教育課長と福地先生と僕とで懇談。大学における教師養成教育を充実させるために、ある提案を相談。実現可能な段階までの逆提案をいただき、頭が下がる。今後の流れも決まり有難い。授業改善のための情報提供や意見交流ができたのも願っていたこと。充実した1時間30分間。

 「そうなのですか!」と認識が甘かったと感じたことも多々あり。一つは、岐阜県教員の魅力と題したページ(令和6年度岐阜県教員募集パンフレット(PDF))に記されていた若手に優しい人事配置を行っています!ということ。岐阜県新任教員は、まず自宅から通えないところへ配置されるが僕の常識だったが、それが常識ではなくなってきていること。最近、相談を受けた学生に謝らなければいけない事実を知った。
 
 二つ目は、学級担任を受け持つ再任用教諭への手当支給がされること。再任用の立場で考えると、苦労は少ない方がいいのは当たり前。そうした方に学級担任を引き受けてもらうためには、手当支給があるのは、校長としてお願いしやすい。

 新規採用教員の奨学金返還に対する補助(PDF)も始まったことや、校長任用試験も大きく変更されたと聞く。そうそう教員採用試験の内容も変更(PDF)があった。課題をしっかりとらえて、次から次へ施策を打っておられることを改めて知る。「凄いぞ!岐阜県教育委員会」と学内でも伝えたい。

 帰宅。腰痛を感じて、これ以上、痛みがこないように早めに横になる。
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