4月17日 8期生 ゼミでの学び(安藤)

画像1
 こんにちは、8期生の安藤です!第3回ゼミでの学びを記事にしていきます。今回は「なぜ一人一台端末を使うと多様な子どもたちを取り残すことがなくなるのか」をテーマに考えを深め合いました。

 ゼミでの話し合いを踏まえて、さっそく考えをまとめていきます!

 テーマの結論は『個別最適な学び』と『協働的な学び』が促進されるからだと考えました。ICTの活用は、大きく分けて3つメリットがあります。

【多様な学びの場】
教室感だけでなく、ICT上でも学びが可能になります。体調不良や、学校に行きづらい子も学びを止める事なく、繋がりをもつことができます。学校に行くきっかけにもなります。

さらに、授業や学校にとどまらず時間・空間をこえた学びの機会を提供できます。子どもたちが自ら学びを進めていく姿勢につながると思います。

【全体の状況を把握できる】
教師にとっては、誰がどこに困り感を持っているのか把握しやすくなります。そのため一人ひとりに適切な支援を即時することができます。さらに、価値づけもしやすくなります!

子どもにとっては、みんなの考えが一つの画面でわかります。友達の考えから新たな発見、学びの深まり、自分にあった解決方法につながるかもしれません。

【それぞれにあった学びのスタイル】
 考えを共有してディスカッションしながら学びを進めるも良し。個人ですすめていくも良し。先生に質問するも良し。一つの授業の中でそれぞれにあった学びのスタイルが叶います!

 大学1年生のとき、コロナで学校に通えない日々が続きました。その時、自分で学びを進めていく力の大切さ、自分で現状と向き合い乗り越えていく力の必要性を痛感しました。これから先の人生、何が起きるか誰にもわかりません。だからこそ、子どもたちには先生のレールに乗って進むのではなく、自らレールをつくりだして、進んでいける力をつけていってほしい。と強く思っています。
 
 子どもの未来の責任を背負う教師として、この力を獲得するきっかけをつくっていきたいです。そのために玉置先生のご指導のもと、ゼミのみんなと授業のこと、学級経営のこと、たくさんの事を目一杯学びあっていきたいです!!(安藤)
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30