4月25日9期生ゼミ 模擬授業を振り返って(古賀)

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 こんにちは、9期生の古賀です。今回は、第3回ゼミで行わせていただいた私の模擬授業の振り返りについての記事書いていこうと思います。

 今回、私は小学2年生向けの「だれにたくさんあげようかな」という読み物を題材に道徳の授業を行いました。この話を簡単にまとめると、主人公のうさぎが、引っ越しを手伝ってくれた3匹の動物に対して4個のケーキをどう分けるか迷ってしまう話です。この題材を元に、色々な考えがあることを知り、いつも自分が正しいわけではないことに気づくことを到達目標におき授業を考えました。

 自分自身で上手くいったと思うことは、前回のゼミでの大きな学びである、「子どもの意見に教師が付け足さない」ことと、題材選びだったと思います。展開の是非はあれど、取り得る行動の検討の場面と授業終わりの感想戦では教材研究として、良い感じに盛り上がったと思います。

 一方で反省すべき点も多々ありました。致命的なのを上げると、
・手元の資料を見ながら話してしまい、児童を見ていなかった点。
・音読するスピードが早かった点。
・答えにくい発問を投げかけた点。
・小学2年生にはわかりづらい活動を行った点。
・出た意見に番号を振らなかったため、他の人の意見を書き写すことから始めなければいけなかった点。
 これらのことを指摘を受けて、もっともだと思ったのと同時に授業中に意識することはたくさんあり、やっぱり授業は難しいなと改めて思いました。

 最後に、私の模擬授業を受け、色んな視点からの意見を下さった、玉置先生、9期生のみんな、ほんとにありがとうございます!まだ3回しかゼミをしていないのにどんどん授業力が上がっていくのを感じています。これからも楽しみながら学び成長していきます!!(古賀)
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