6月20日9期生ゼミでの学び(荒木)

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 こんにちは!9期生の荒木です。6月20日に行われたゼミの模擬授業での学びを記事にしていきます。

 最初に授業を行ったのは石上さんです。国語の、「字のない葉書」の授業でした。笑顔がとても素敵な印象で、前回の授業での、「複数意見を 正 で示す」技術を採り入れた、またレベルアップした授業でした。

 この授業では、違う考えの友達とばかりでなく、同じ意見の友達の意見に対して思ったことを述べ合うことで考えが深めることを学びました。そして、グループでの話し合いの場面では、しっかりと机をくっつけて話合わせることを学びました。体を向けるだけでは、いい加減な話し合いになってしまいます。

 次に授業の行ったのは久保くんでした。歴史の、黒船来航による開国の授業でした。印象に残る言葉で授業を進めており、歴史の流れをただ説明するのではなく、児童に想像させてから授業を進めており、資料を沢山活用した楽しく、主体的に参加できる授業でした。

 ここでは、児童がノートに予想を書く時に、一人一人の書いた答えに反応することを学びました。ただ机間巡視をするのではなく、子どもの書いた答えを価値付けする大切さを学びました。更に、資料の活用についても、様々な資料の中で、授業で1番伝えたいことを意識した資料選びをすることの大切さを学びました。

 模擬授業は、前回のゼミから2巡目に突入しています。来週は私が模擬授業をするのでドキドキしていますが、みんなの模擬授業からの学びを活かして、また成長した姿で模擬授業ができるようがんばります!9期生のみんな、今回も素敵な学びをありがとう。(荒木)
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