10月4日犬山市立犬山中学校での学び(澤本、柴山)

画像1
 こんにちは!8期生の澤本です。今回は10月4日に犬山中学校に学校訪問させていただいたので、記事を書いていきます。
 
 今回は4時間目、5時間目の授業を参観させていただきましたが、2時間で20以上の授業を見ることができました。今まで一度にこんなにたくさんの授業をみたことはなかったのでとても貴重な時間になりました。先生が楽しそうに明るく授業をされているクラスは子どももとても生き生きとしていて、子ども同士のつながりを感じました。また、「こっちの方がいい」、「こうじゃない?」と疑問や意見が飛び交っていて、私もこんなクラスをつくりたい、こんな授業をしたいと思いました。

 授業後には、全体会に参加させていただき、その後には現役の先生に来ていただき、私たちの質問に答えていただきました。どの先生も学級経営において意識していることとして『褒めること』が大切だとお話していただきました。さらに、子どもや他の先生方、保護者の方に対して、「ありがとう」、「ごめんなさい」をたくさん伝えることも学びました。人として飾らず、人と人とのつながりを意識して、何よりも自分が楽しく学校生活を送っていきたいです!!

 玉置先生、犬山中学校の先生方、今回私たち玉置ゼミ8期生に貴重な機会をつくっていただきありがとうございました。みんなで一緒に学べるのも残りわずか、最後の最後までみんなで高め合っていきます!(澤本)


 こんにちは!8期生の柴山です。4限、5限の時間に多くのクラスの授業を参観させていただきました。特に、「人権」をテーマにした3年生社会科の授業が印象に残っています。意見が分かれる題材ほど、みんなの前で発表することが難しいように思います。しかし、生徒は実際の事件に対しての意見を堂々と発表し、学びあっていました。様々な意見を聴き合うために話し合い、発言者の方を見て聴き合う姿勢が生徒たちに浸透していたため、今回のような雰囲気ができていたのだと思います。

 協議会で先生は、「1年生の時からこの授業の形式を続けている」とおっしゃっていました。私も、全員で学びあう授業を行うために4月から学びあう授業を行う習慣を子どもたちにつけていこうと思いました。

 授業の参観後、学級経営を行う上で大切なことを先生方に教えていただきました。つながりの幸せを生むことが大切だというお話が印象に残っています。子どもに活躍できる役割を与え、できた時に「ありがとう」と伝えること。活動で何かあった時には、「大丈夫だったか」などのように子どもに声をかけたりすることの繰り返しが大切だとお聞きしました。保護者の方にも、子どもの学校での活躍や、報告をすることの大切さも学びました。

 今回、4月から教壇に立つ私たちにとって、すぐ役立つ重要なことを教えていただきました。本当にありがとうございました。私も自分と関わる人全員を大切にすることを通して、楽しい学級をつくっていこうと思います。このような機会をつくってくださった玉置先生、犬山中の皆様、本当にありがとうございました。必ず、現場で今回の学びを活かしていきます!(柴山)

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31