8期生 卒業論文発表会を受けて(10期生石川 ・ 尾崎)

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 こんにちは。10期生の石川です!今回は8期生の先輩のゼミの集大成である卒業論文発表会に参加させて頂いた感想を記事に書かせていただきます!卒業論文の発表はとても刺激的なもので、とてもいい経験をさせて貰えました!

<卒論発表からの学び>
 初めて,卒業論文の発表を聞きました。先輩一人一人が自分の気になる事を調べて堂々と発表する姿にとても刺激を受けました。一番印象的だった事は、先輩方が玉置ゼミでの自身の体験を生かして自分の研究内容に反映していることにとても充実した大学生活だったことが伝わり、学びの深さを感じさせられました。また、私自身8期生の先輩方との関わりは全くと言っていい程なかったのですが、そんな私にもその人の個性、人柄がなんだか伝わってくる発表をして下さり、人間味溢れる玉置ゼミにの在り方に更に惹きつけられました。本当に素敵な先輩方、頼もしい先輩方だなと感じさせられた素敵な発表会でした。

 先輩方の発表内容は、授業作りの観点で研究したり、学びの方法の観点で研究したり、学級経緯についての観点で研究したりと様々な観点の発表を聞句ことができました。その中で、私がもっとも興味深い、私も学びたいと思った観点は、「学級作り」についての観点でした。児童生徒との心の繋がりや、信頼関係、心理的安全性を高める学級づくりということについて私も学びたいと強く思いました。自分自身が教育の何を大事にしたくて、何に興味があるのかの方向性が見えた時間になったような気がしてとても価値のある時間を過ごさせていただきました。

 先輩方が堂々と発表する姿はとても輝いていました。私も2年後には、先輩方が今日示してくださった様な輝いた姿で発表できるように沢山のことを学び自分自身を成長させ、高められるように頑張っていきたいと思いました。(石川)


 こんにちは。10期生の尾崎勇吾です。今回、初めて卒論発表会に参加しました。今まで卒論というものが具体的にどのようなテーマで、どのような研究をすれば良いのかがあまり良くわかっていませんでした。しかし、今回の卒論発表会で何となく掴めた気がします。

 今回発表してくださった8期生の先輩方は、それぞれの違ったテーマを持って発表してくださりました。学級経営について、子供との関わりについて、授業等の学びについてなど、似ているものもありながらも、どれも教師をする上で必要、大切なことでした。これらを聞いているうちに、玉置ゼミで学んだ2年間の深さを身をもって感じていきました。研究内容は違うものの、そのどれもに玉置ゼミとして参加したセミナーや学校訪問、教育分野の本などで得た学びが含まれており、いかに玉置ゼミで教育に触れ、教育について考え、学んできたのかがわかりました。また、自分もこの2年間で多くある、教育について学ぶ機会やセミナーに積極的に参加し、自分の確固たる考えや知識を身につけたいと思う気持ちが更に強くなりました。

 発表の内容については、自分は特に学級経営についての発表が自分の学びたいものに沿っていると感じました。自分は兼ねてより、「子供に寄り添い、夢を後押しすると同時に子供と共に成長する教師」を理想としてきました。その中で子供との関係性は必要不可欠であり、そのためには学級経営を上手く行うことが大切であると考えてきました。今回の発表の中で、心理的安全性についてだったり、子供を輝かせるための手立てなど、学級経営に必要な内容が多くありました。今まで漠然と考えていたものでしたが、形になったものを目の当たりにしたことで具体的に見えたものもあり、とても良い機会でした。

 今回の発表では、内容はもちろん、先輩方が過ごしてきた2年間を肌で感じることができました。それだけでなく、今後自分がどのように玉置ゼミでの2年間を過ごすべきかを再確認することができました。2年後には今回の先輩方のように、自信を持って教育についての思いを語れるようになりたいです。(尾崎)
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