2024年3月27日仕事日記

 朝一番に飛び込んできた情報に驚く。文部科学省から岐阜県教育委員会に課長として出向されていたNさんが、文部科学省職員の立場で、4月から岐阜市内の小学校長になられるという。岐阜に3年間おられたので、新年度は国の仕事に戻られるだろうと予想していたが、まさかこのようなことになるとは!もちろん、僕にとってはこんな嬉しいことはない。まずは驚きと喜びのメールを届ける。

 玉置ゼミOBで作る「学び続ける教師の会」の恒例新年度情報交換会に際して、H君から良いアイデア提案があり、さっそくフォームも作ってくれた。まさに教育DX。感心するばかり。

 新年度スタートが近づいてきたので、ゼミ生へチャットグループで日常的な学び合い提案。9期生はすでに1年過ごしてきているだけあって、投稿が続く。10期生は互いに牽制しあっている模様(笑)。学び合うことの本質を伝える必要ありだなと感じる。

 昼食は入院中に食べたかったものを思い出し、20日ぶりに用心しながら運転して出かける。シートベルトが切開部分にあたって痛いことが判明。

 Yさんの訪問あり。大学人の先輩としてアドバイスを受ける。同年齢であるので、お互いに用心しなければと情報交流。

 15時からの大学オンライン会議に参加。徐々にしんどくなり、お断りをして退室。体を慣らしていくしかないなと自覚。

 僕の理解や把握ミス、さらに入院で、予定を大きく狂わせてしまった数学ネタ本。少しずつ取り組もうと思い、ドライブに格納されている中学1年生の原稿をすべて印刷して、まずは整理。 

 今日も、入院での気づきを紹介。ちょっとした褒め言葉で、人はこんなにも元気が出るのだと実感。「凄い回復力ですよ」「こんなに早くにこの管を抜いていいと言われる患者さんは珍しいですよ」「傷口はとっても綺麗ですよ」などといった、励ましなのか、ヨイショなのか(笑)がわからないが、こうしたプラス言葉は、心の回復にも確かにつながる。教育も同じだな、とも思う。

 3月1日にゼミ生らと発刊した「3年間まるっとおまかせ!中学校学級レク大事典」(明治図書、玉置崇・山田貞二・福地淳宏編集)が、明治図書ランキングで第10位!関係者にさっそく連絡。共に喜び合う。
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