2024年4月17日仕事日記

 7時ごろ、研究室着。さっそく生徒指導論と9期生ゼミの資料印刷。「教師論」の振り返り読み。

 9時から看護学部生徒指導論。今日は、文科省資料をもとに「生徒指導と学習指導」の共通点と相違点の深掘りから。学校現場をできるだけ想定してもらうために、子どもが養護教諭のあなたに「こう言ったらどうとらえる?」などのやりとり。授業をしながら思い出す学校現場での養護教諭の実際。

 10時40分から9期生ゼミ。今日は過去問での学び。11時45分ごろに終えて、外食へ出かける。四方山話をしながら教採への励まし。12時50分ごろ解散。研究室に戻り、振り返り読み。

 14時30分、美濃市教育長さんらが来研。5月9日の美濃市の先生方への講演内容について打ち合わせ。15時15分、愛知県教育委員会義務教育課の石原先生来研。専門部会長を仰せつかった義務教育問題研究協議会の内容について相談。

 9期生の久保君来研。面接での悩みを聞き助言。小学校教育実習事前指導はお任せをして大学を出る。

 1年生教師論の受講生190名ほどの振り返りを読了。僕宛へのメッセージもいくつかあって元気がでる。例えば、「こんなに面白くて自らしっかり聞いて、全部吸収したいと思える授業は久々でした。先生のお話は、自分で調べたりしてもわからない、知ることができない応用的なことであったり、現実的なことであったり、様々な経験をしていないとわからない、そんなお話をたくさん聞けて、すごくウキウキしました。「教師論」と聞いて、もっと難しいものかと勝手に思っていたけど、大学入学してからの中で、この授業が一番楽しかったし、より一層、教師になりたいという思いが強くなる授業でした。」というもの(原文ママ)。教える側を奮い立たせてくれるありがたい感想。

 帰宅。相当な疲れを感じて、そのまま横になる。体調が戻るには、やはり時間がかかると自分に言い聞かせ。
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