4月16日10期生ゼミでの学び(河上)

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 こんにちは!10期生の河上です。第2回ゼミでの学びを記事にさせていただきます。

 佐藤暁先生の『対話と協力を生み出す協同学習』をもとに発表をし、話し合いも交えながら学びを深めていきました。

●自分の発表から
 私はトップバッターで「困っている子どもに気づく」というテーマで発表をしました。発表では玉置先生の助言を受けながら、進められていきました。困っている子どもに対して、「どこをやっているかわかる?」ではわからないということが大前提になっており、圧があるように感じてしまうので、優しい声かけが必要ということを学びました。「どこをやっているかわかる?」は無意識に使ってしまっていたので気をつけていきます。

●岡田くんの発表から
 「わからないことを訊けるようにする」というテーマで発表してくれました。教え合いと学び合いの違い、学び合いの大切さ、わからないことを訊けるようにする方法について話してくれました。教えられたくないのに教えるのは良くないというのが印象に残っています。また、授業技術についても多く学び得ました。「発言」を子どもの言葉で繋いでいくことを学びました。教師が必ずしも繋ぐ必要はないというのは自分にとって新しい考えでした!

 1回のゼミだけでとても多くのことを学び得ることができました。この学びを積み重ねていい授業ができるようになっていけるようにしていきたいです!(河上)
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