【20200309講演】春日井市立南城中学校現職教育
3月9日(月)、昨年に続いて春日井市立南城中学校の現職教育講師として依頼を受けました。
コロナウイルス感染防止で休校中ですが、もちろん先生方は働いておられます。こういう機会だからこそ学ぶことができるのでぜひ!とのこともあって、今日は二つの話題で2時間の研修をしてもらいました。 一つ目はGIGAスクール構想を話題にして、一人1台PC時代の授業イメージをもってもらう話、もう一つは様々な授業技術を紹介しながらの道徳模擬授業。素材検討や道徳授業のつくりかたを伝える。 熱心に学んでいただく先生方を前にすると、いつも以上に熱が入ってしまう自分。もちろん時間延長はせずの濃密な2時間(だったと自己評価)。 さっそく南城中学校HPには2本の記事が掲載された。記事は「学び続ける集団でありたい」と題して、この記事とこの記事。しかも1秒ごとに入れ替わる写真。 日本教育新聞2020年3月2日号に講演記録掲載日本教育新聞2020年3月2日号の「全国教頭中央研修大会」の記事の中で、私の講演の記事が掲載されました。以下はその一部です。 笑いの大切さ力説 玉置・岐阜聖徳学園大教授が基調講演 基調講演の講師は玉置崇・岐阜聖徳学園大学教授で演題は「学校を元気にする副校長・教頭のおもしろマネジメント」。玉置教授は元愛知県公立中学校校長で、学生時代から落語を続け、「教育と笑いの会」では会長を務める。管理職やミドルリーダー層を対象にした研修会で落語を披露することもある。 玉置教授は冒頭で、副校長・教頭が面白がって学校経営に携わると学校は楽しい場になることや職場での笑いの大切さを力説。毎日笑っている人は健康を維持しやすく病気になるリスクが減ることを科学的な根拠を基に紹介するとともに、PTA役員など人前で話をする時に使える小話を披露した。例えば、「病気になりたくない人はずーっと笑っていればいい。おかげで病気にならないが、周りからは病気だと思われる」といった話を随所に盛り込み笑いを誘った。(以下、略) |
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