7月30日愛知県庁と犬山市役所にて会議(玉置)

画像1
 7月30日午前は、愛知県庁にて「第4次愛知県教育振興基本計画第1回検討会議」に出席。22025年までを想定して、いわゆる愛知県の教育施策の方針を策定する会議。岐阜聖徳学園大学人として、愛知県の教育施策に関われることは、とても意義のあること。僕はICT活用教育の面から発言。

 午後は犬山市役所で第1回犬山市ICT活用教育研究委員会に出席。アドバイザーとして何度か発言。

 ここのところ、いわゆるGIGAスクール構想会議が続く。(玉置)

7月29日金沢市中堅教諭等資質向上研修講師(玉置)

画像1
 久しぶりの対面講演のため金沢市へ移動。名古屋から米原まで新幹線、米原から金沢まではしらさき。いずれも自由席で。十分に選ぶ余地ある座席。

 12時前に着。昼食をとってタクシーで金沢市教育プラザ富樫へ。中堅教諭の方が40名ほど参加。講師席にはシールド。皆さんは距離をとってのマスク参加。

 演題は「働き方改革時代をふまえた中堅教員の学校組織マネジメント」。90分間の講演。参加者の頷き具合に安心して快調に話すことができた私が出会った優れたミドルリーダーの話。

 終了後、すぐにタクシーで金沢駅へ。往路と同じようにしらさぎ号からひかり号へ乗り継いで名古屋駅へ。夕食は奮発したが失敗。まあ良い情報を得たことにしておこう(泣)。(玉置)

三重郡教頭会講演「学校を元気にする教頭の在り方・心得」

画像1
 雨の中、三重県菰野町へ向かう。早朝に出たこともあって、とてもスムーズで会場付近に1時間以上前に到着。しばらく車の中で寝る。

 10時から三重郡教頭会で講演。小さな町で全員でも14名。今日は12名の参加とのこと。私の話を聞こうとしていただいただけで嬉しいこと。1時間40分ほど「学校を元気にする教頭の在り方・心得」と題して講演。マスクをしたままの講演は辛い。時々眼鏡が曇る。いつも以上に水分補給。学習指導要領の捉え方から授業の助言の仕方など、内容はたっぷり。そのため一つ一つの説明の丁寧さに欠けたなと反省。本もたくさん買っていただき感謝。

大学人となって雑誌掲載155本に(玉置)

画像1
 2015年度に大学人となって、原稿依頼をコンスタントにいただけるようになりました。

 本日の月刊プリンシパル8月号掲載で、通算155本となりました。

 様々な機会でこれほど発信をさせていただいてきたことにあらためて感謝し、喜んでいます。感想もいただけることもあり、励みになっています。今後も頑張ります。

 ちなみに雑誌掲載一覧はここをクリックしていただけると見ていただけます。(玉置)

東員町立笹尾東小学校で指導助言

画像1画像2画像3
 10時30分ごろ家を出て、東員町立笹尾東小学校へ向かう。時間調整のため、途中でマクドで休憩。

 12時30分学校着。4月からの学校の様々な対応をお聞きして、その苦労を思うばかり。「学校行事の今後についても方針を決めていますが、果たしてできるだろうか、と思うこともありまして…」という言葉が出るのもよくわかる。

 5時間目の6年生算数授業参観。指示が明確で、その指示を聞き、すぐに動く子どもたち。課題に対してすべての子どもが自分の考えをノートに自分なりに書けていることも驚く。意図的指名で二つの考えを出させ、それを比較検討する中で、課題解決をする展開。グループでの話し合いにおいては、この状況なので机を合わせることなく、体の向きを変えて、一生懸命聴き合う姿が愛おしい。

 すべての先生たちが子どもの姿をとらえ、そこから学ぼうとしておられていて気持ちの良い職員集団。腰を屈めてマスク越しの子どもの声を聴き取ろうとする姿にも心動く。

 授業検討後に、1時間弱の時間をいただいたので、「主体的・対話的で深い学び」となるための授業づくりについてポイントを話し、今日の授業における「見方・考え方」の言及へ。この視点から本日の授業のさらなるバージョンアップのためのヒントを提示。

 指導助言後、同席していただいた教育事務所の先生から「面白くて分かりやすく、あっという間に時間が過ぎて、元気になる講演でした」とコメントをいただく。久しぶりの高座といった感覚で話す。たくさん笑っていただき、持参した本もたくさん買っていただき大感謝。

小牧中学校校長時代に生徒が作ってくれたポスター(玉置)

画像1
 いろいろと整理をしていたら、小牧中学校長時代(2012年〜2014年)に、生徒情報発信部が作ってくれた私の紹介ポスターが出てきた。校長として生徒からどう見られていたかがキーワードからよくわかる。生徒と共に学校づくりできた時代。

 ちなみに「ABCDの法則=A当たり前のことを Bバカにしないで Cちゃんとやれる人こそ D出来る人」、「キャベツの芯=この学校はめくってもめくっても残るキャベツの芯のような学ぶ芯をあなたたちに育てる学校」と言っていたことから、キーワードにしてくれた。あらためてあの当時の生徒にも感謝。(玉置)
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

教育資料