10月30日関西教育ICT展で登壇

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 10月30日インデックス大阪で開催された「関西教育ICT展」でパネルディスカッションの進行役を務めました。

 テーマは「有益なデータの見える化により教育の質の向上へ〜大阪市スマートスクール・次世代学校支援システム活用〜」です。

 ダッシュボードという児童生徒の様々な情報を集約するシステムを活用して、次の観点でどう変化をしたのかを語っていただきました。やはり実践者の声は会場に強く伝わります。大好評でした。

1 実証校となっての心情は?
2 ダッシュボードデータを、生徒指導、学習指導、保護者対応などで生かすことができた事例
3 職員室での会話は変化したか?(例 心の天気で)、学校運営は変わったか?、ダッシュボード活用は どこでも可能か?

 

5期生が誕生日お祝いケーキ

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 今日(10月28日)のゼミ後、5期生が写真のような素敵な特製ケーキで、誕生日のお祝いをしてくれました。こんな幸せなことはありません。

10月22日豊岡市立弘道小学校で指導助言(玉置)

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 8時25分地元駅、名古屋、京都、福知山と乗り継いで八鹿(「ようか」とはまず読めない)駅に着いたのは12時25分。ちょうど4時間。

 13時過ぎに豊岡市立弘道小学校へ到着。学校を見てびっくり。校長先生曰く、全国でも3本の指に入る小学校とのこと。何度、凄い!と声を出したことだろうか。すでにTVでも何度も取り上げられているとのこと。大いに納得。

 13時30分から低中高学年それぞれの授業参観。いくつの記録。

 14時40分から16時30分まで講演。「会話から対話へ 自己の考えを広げ深める授業づくり」という演題は、今年度のこの弘道小学校の研究テーマ。去年までこの学校に勤めておられた西村徹先生も聴いていただいた。西村先生が書かれた私の講演の感想ならびに車中の記録が有り難い。

 玉置先生の研修講座は楽しかったですね。聴講している我々の気持ちをそらされません。話術も巧みで、ユーモアもいっぱい。説得力もあります。本当に楽しい2時間でした。講座後、玉置先生とは、お互いに再会を喜び合い「ご縁って不思議ですね」感を強くしました。校長室で、また、八鹿駅までの車中で楽しい話の連続。最後は、八鹿駅で二人自撮り。おじさん二人が仲良く顔を並べての自撮りに周りの高校生は困惑顔(笑)。楽しく、おかげさま、感謝の一日でした。

 西村先生に八鹿駅へ送っていただき、福知山まで普通、そこから特急で京都、名古屋、地元駅へ。到着は22時19分。久しぶりの長時間の外出。さすがに疲労困憊(笑)(玉置)。

10月20日岡崎市立額田中学校で指導助言(玉置)

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 10月20日は、2年前から関わらしていただいている岡崎市立額田中学校校内研修会で、11の授業を見せてもらって指導助言。

 EDUCOM開発(アイデアは授業と学び研究所フェロー提供)の「授業アドバイスツール」を使って、主に生徒の学び合いの様子をポイント録画。

 皆さんにお話する場面では、その動画を使い、時折、授業者に質問をしながらの展開。研究概要の価値付けに時間を使いすぎて、お約束の時間から15分間も延長。このことに気づいたときには、もう遅し(泣)。「この内容なら延長よし」と言ってもらえる話だったはずと自分を慰めるしかない(汗)。

 それにしても授業アドバイスツールは機能のよさを実感。環境さえ整えば、これからの指導助言はこれを使おうと決意。

 額田中学校の研究で学んだことはあらためて記事にしたい。ちなみに研究テーマは「学びに向かう力を発揮する生徒の育成〜小集団の学習を核とした授業への転換〜」。コロナ禍で研究発表会を行わず紙上発表となったのがとても残念。

 写真は「授業アドバイスツール」の画面の一部。いずれこのツールも紹介したい。乞うご期待を。(玉置)

寝屋川市教育総合センターオンライン講演2本(玉置)

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 12時45分から寝屋川市総合教育センターの指導主事さんとzoomでつないで、今日の講演の最終打合せ。13時講演開始で終了はお約束のとおり14時30分まで。演題は「学校を元気にする教頭の在り方・心得」。時々、指名をして発言をしてもらいながらの90分間。

 30分休憩をして、15時から再び総合教育センターとつないで、9年目経験者研修受講者や希望参加の方々に随時zoomにはいってもらい、講演開始まで待つ。

 15時30分から17時まで講演。「新時代の学びと学校を支えるミドルリーダーのあり方」。教頭研修と同じように、指名をして意見をもとめながら展開。この手法はかなり慣れてきた。対面よりいいかもしれない(笑)。

 午後から合わせて3時間話したことになる。自宅での研修講師なので移動での疲れはない。時間的にも楽。とはいえ、3時間の疲れはある。(玉置)

20171222_2期生吉田君による玉置授業分析レポートアップ

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 3年も前のことですが、祖父江市で私が先生方に行った模擬授業を通して、2期生の吉田航平君が「玉置授業技術分析文」を書いてくれていました。すでにアップしたかと思いますが、とてもよくまとまっていますので、再度アップします。

 ここをクリックしてお読みください。15項目にわたって分析をしていてくれます。(玉置)

愛知教育大学附属名古屋中学校同窓会誌に掲載

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 2020年10月15日号(第174号)の愛知教育大学附属名古屋中学校同窓会誌「附中以後の私」に登場させていただきました。

 生徒に授業力を高めてもらったことを書きました。ぜひお読みください。

10月12日小牧市立味岡小学校で指導助言(玉置)

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 9時に家を出て、徒歩で母校・小牧市立味岡小学校へ。9時10分には到着。教頭、教務主任から今年度の研究の概要を聞き、最後の講演内容を打診。これまでもすべての学級を見せてもらっているが、今回は各授業のめあてと指導の力点一覧が作成されていた。頭の中にあることを文章化することはとても重要。

 9時30分から1年、2年、5年、特別支援、10時25分から3年、6年、4年、国際学級を参観。どの教室も2分程度。授業進度回復のために、小牧市は全市で小学校は35分間授業が行われているため、一教室の参観時間は例年以上に短くなる。とはいえ、短時間でも普段の教室の様子はわかるというもの。以前に校長先生にお願いをして学校再開直後に近い日に参観させていただいたときに感じた、何かしら落ち着かない雰囲気はまったく感じられず。子どもと教師の関係がきっちり構築されていて、落ち着いた学校生活が送られていることがよくわかる。

 4時間目1年国語、5時間目4年生算数(実はここまで午前中日程)、6時間目6年生理科は特設授業。マスクをしていても、子どもたちの表情はわかる。よいつぶやきも耳にすることができた。だからこそ見えてくる教材研究の重要性。教材研究に際して大切にしていただきたいことは授業終末に見たい子どもの姿を明確にすること。そのような姿を具現化するためにどのような授業展開をすればよいかと逆思考していくことが大切と話す。またコロナ禍だからこそ、いつもより重要性を増す子ども同士のつなぎ。今日の授業を受けての講演は、この2点にしぼって話す。
 
 講演のメインは「学習評価」、特に「主体的に学習に向かう態度の評価」について。「主体性がある子どもの姿?」と問いかけ、エピソードで語ることが重要。職員室で子どもの姿が交流されることが頻繁にあると、自ずと評価も明確になってきます、というのが僕の主張。
 
 「主体的に学習に向かう態度」については、学習指導要領と評価ガイドブックをもとに、「ふりかえり」の重要性を伝え、いずれ導入されるというスクールライフノート(心の天気、学びの天気)は、まさに子どもたちの「メタ認知」を高める良いツールと紹介。

 最後はふりかえりを子どもにどう伝えたら良いかを、ゼミ生と和田先生、栗木先生で収録した動画を見てもらい終了。時刻は16時20分。

 その後、校長室で特設授業者にあらためて助言。理科の授業は科学的思考を高める上でとても良い展開で、学びの共同体が推奨するジャンプの課題も素晴らしい(これは子どもたちが考え話し合う様子を見ていれば歴然)と伝える。17時近くに学校を出る。久しぶりの8時間ほどの学校滞在。(玉置)

10月6日聖和会(岐阜聖徳学園大学名古屋地区同窓会)で講演

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 17時前に家を出て久しぶりの対面講演に向かう。依頼をしていただいたのは昨年に引き続き、聖和会(岐阜聖徳学園大学名古屋地区同窓会)。今年度初の集まりとのことで恐縮。18時ごろに会場のアイリス愛知に到着。

 青木会長さんと情報交流。18時30分から講演開始。遅い開始時間にも関わらず、ソーシャルディスタンスに配慮された大きな会場に多くの方が参集。

 依頼演題は「主体的に学習に取り組む態度をどのように評価し、授業改善に生かすか」。この分野もいろいろと情報を集め、自分なりに勉強しているつもりだったので、こうした機会をいただき、まとまった話が皆さんにできたことは有難いこと。学校現場のことを第一に考え、かなりの言い切りをさせていただいた。

 持参した本もたくさん売れて、この4月から名古屋地区で頑張っているゼミ生にも会えて、この面でも対面のよさを実感。

第13回教育と笑いの会参加募集開始

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 いよいよ第13回教育と笑いの会の参加募集が開始です。

●期 日
令和2年11月28日(土)

●時 間
13時30分〜16時00分 (13時00分より接続いただけます)

●場 所
YoutubeLive(パソコン・スマートフォンがあれば、どこからでもご参加いただけます)

●参加費
無料 ※事前のお申込みが必要です

★ お申し込みはここから。こんな楽しく面白い会は他にありません。ぜひご参加を。

10月1日第1回敦賀市「知・徳・体」充実プラン研修会(玉置)

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 今日は久しぶりの対面講演。昨年に引き続き敦賀市へ向かう。

 11時49分味岡駅乗車、乗り継いで、敦賀駅着は14時24分。乗り換え駅でリックのチャックが本の重さで開いて、荷物が歩道に散乱。必死に集めて駅まで走って発車1分前(汗)。乗り遅れたら敦賀駅着が遅くなり、とんでもないことに。必死に頑張った自分をほめてやりたいが、20分ほど心臓の痛みは治まらず、どうなることかと思うほど。途中までマスクをして走ったのも要因。とにかく間に合ってよかった。神様に助けてもらった感じ。

 駅までお迎えをいただき会場へ。PCや動画再生のチェックをして開始。聞くところによると敦賀市教育委員会としても、今年度の対面研修は初めてとのこと。昨年に引き続き、70名ほどの方に参加していただいた。リピーターも多いと聞き、力がさらに入る(笑)。

 15時から16時30分まで「明日からの授業をよりよくする授業方策〜コロナ禍においてもより良い授業をするために〜」と題しての講演。

 最初は「コロナ禍で学校につきつけたこと」をテーマに最新情報を提供。それをもとに学校教育が子どもたちに提供してきたことを再確認。その後は「主体的・対話的で深い学び」をこの状況でも実現するための具体的授業技術や展開法を伝える。初試みで飛び込み授業映像を見せて、子どもをつなぐことの具体像を見ていただく。

 最後は持参した本のPR。おかげさまで完売。

 終了後、福井県庁嶺南教育事務所研修課のみなさんと懇談。30分ほど。続いて敦賀市教育委員会のみなさんと懇談。いずれも最近書いた原稿をもとに最新情報提供。そして教育委員会のみなさんを意識して、自分が教育委員会にいたときの数々のエピソードをお話しする。17時30分ごろまでたっぷり。

 駅まで送っていただき、18時10分発のしらさぎで岐阜駅まで乗車。列車の中でいただいた美味しいお弁当を味わいながら講演を振り返る。岐阜駅で名鉄に乗り換えて犬山駅、そして地元駅へ。帰宅して、そのままダウン。
 
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