6月27日7期生ゼミでの学び(丹羽)

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 こんにちは!7期生の丹羽です!いよいよ7月になり教員採用試験も近づいてきました。最近暑さが続き体調が悪くなることが多かったので、暑さに負けない健康的な体づくりも大切にしていきたいです!!

 今日は6月27日の玉置ゼミでの学びを振り返っていきたいと思います。

 いつも通りゼミの初めは、【教職教養プリント】。もう3週目だからこそ、解くスピードが早くなり、正答率も高くなったと感じています。これを最初にやることで集中力が高まった状態でゼミが受けれるということや、ルーティン化されていることで気持ちを切り替えてゼミの授業に挑めるということのメリットを感じました。

 次は、【GIGAスクール構想】について学びました。「1人一台端末」「高速ネットワーク」「クラウド」など大切なワードについて知ることができした。また、出来るだけ社会で疲れているように学校でもICTを使っていきたいという思いを大切にしたいと思いました。

 ICTを使う1番のメリットは、「多様な子どもたちを誰一人取り残すことない」学びができるところだと思います。例えば、困っている児童を取り残さないこと、学校・学級に来れない子供を取り残さないことができます。実際に熊本県の学校ではオンラインの授業をしたことで不登校だった児童の5割が参加をし、3割の児童が登校するようになったということを聞きました。

 ICT授業は先生や子供が慣れるまでは時間がかかるとは思いますが、子供たちの学びの質をどんどん高めていくために、積極的に使っていきたいです。

 写真は、先日、大学内で短冊を書いたものです。最後まで7期生のみんなと頑張ります!!(丹羽)

6月22日 7期生ゼミでの学び(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。教員採用試験まで、残り1ヶ月となりました。不安になったり、はたまたまだまだ頑張れるぞ!といった気持ちになったり、心がまるでジェットコースターです(笑)

 さて、そんな残り1ヶ月となった7期生ゼミでは、いつも通り【教職教養プリント】から。1期生の先輩方から続くこのプリント。伝統物だなあとしみじみしながらも、私たちももう遂に3周目の半ばまでやってきました。自分の好きなところ、ちょっとやだなあのところが浮き彫りになりながらも、ここから30日でどんどんブラッシュアップできるはずと思うばかりです。

 【面接対策】では、3人1組になって論議。7期生の各々の個性が出る視点に学びがグンと深みを増す感触が私はとても好きです。まさに、「分福」の心。お題は、以下の三点でした。

 (1)「危機管理」という言葉をどう捉えるか。
 (2)・教員の労働時間についてどう考えるか。
  ・その問題にどう対応するか。
 (3)・「学級崩壊」とはどういった状態か。
  ・「学級崩壊」を起こさないためには?

 面接の際、一番大切なことは「人柄」です。問われた質問に正解はありません。いかに、自分らしく居られるか、そんなことを大切にしたいと思いました。

 笑っても笑っても残り1ヶ月。自分の大好きな「準備」を、未来に出逢う子どもたちを思って全力で走り抜きたいと思います。

(下野)
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6月15日ゼミでの学び(7期生 池戸)

 こんにちは!7期生の池戸です。今日は6月15日のゼミでの学びを振り返ります!

 4月から始まった教採対策プリントも3週目となり、いよいよ自分の苦手な部分がはっきりしてきました。3回間違えたところは、徹底的に復習して当日同じところが出題されたら「よし!」と思えるように対策したいと思います。

 今日は面接回答をチャットを使って行いました。問われた質問のキーワードのみを打ち込むという普段の一問一答でしたが、チャットならではのメリットやデメリットも明確になりました。

 チャットを使うことで、瞬間的に仲間の意見に触れることができます。また、ゼミが終わってから今日の学びをまとめようと思った時に、いつもならみんなの回答はどこにも残っていませんがチャットなら時間が経っても見返せるので振り返りにも有効的だと実感しました。

 しかし、人数が増えれば確実に全員が打っていることを確認できないので、工夫が必要だというデメリットも明らかになりました!!

 今日のゼミでのこの実践が、教採の面接でも話せるので一石二鳥です☺︎

 そして今日は、日々頑張る玉置先生に癒しを与えようということで7期生からプチ癒し旅をプレゼントしました!!これからの地方への仕事の時は、是非とも新幹線であのアイマスク使ってください笑(7期生池戸)

※ゼミ生の指示を受けて(笑)、新幹線の中で写真を撮りました。(玉置)
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6月14日 8期生ゼミでの学び(柴山)

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 こんにちは!8期生の柴山です。芝田くんの「芝」の字が「柴」によく間違えられているのは私の柴が原因なんじゃないかと最近思っています(笑)。

 今回のゼミも、引き続き先輩の指導案を基に模擬授業を行いました。授業者は伊藤くん、新谷さんでした。
 
 伊藤くんの授業は小2算数「形をしらべよう」でした。
 授業中の机間巡視で、「点に着目して考えてくれたんだね」のように子どもの思考を価値づけ、オープンカンニングをしていた点、授業のゴールが明確でわかりやすかった点、緊張を感じさせることなく、授業者が楽しい雰囲気で授業をしていた点などがとても素晴らしかったです。

 検討会からの学びとしては、
・「よし」などのように先生が正誤判定をしてしまう言葉を用いないこと
・指導案を持って授業行わないこと
・一番大事な発問は真ん中の教壇で行うこと
が挙げられました。指導案を持って授業をしていると、「そこに何が書いてあるの?」と平気で子どもは突っ込んでくると聞き、少し血の気が引きました。
 
 新谷さんの授業は、小2国語「ことばあそび」でした。
「列ごとに音読するけど、どこが一番元気かな?」と発問し、子どもの意欲を引き出していた点、身振り手振りをつけて音読を飽きさせないよう工夫していた点、なにより、子どもへの言葉がけが授業内で多かった点が流石だなと思いました。
 
 検討会からの学びとしては、・「〜な気分で読みましょう」などのように指示すると、「強く」「弱く」より子どもは感情を載せやすくなること
・本筋から逸れた意味で捉えられてしまう発問にならないよう、言葉選びを気をつけること
・ なんのためにこの活動をするのか説明することも大切であること
が挙げられました。授業の脱線や混乱を避けるために、言葉の用い方は気をつけなければならいないと強く思いました。

 二人とも、これまでのゼミでの学びが大いに活かされており、授業の流れもスムーズであったので、児童役として参加していても授業の世界に引き込まれました。

 模擬授業終了後に授業風景のビデオを見ましたので、そこでの学びについても記録させていただきます。

 寺尾さん、前野さんの言葉を借りるなら、「先生は正誤判定者ではなく学びのコーディネーター」であるということが、全体を通じての大きな学びです。ついつい「よし、いいね」「言い間違えをしてくれました」などと正誤判定ととれる言葉を言ってしまいたくなる場面があります。しかし、その言葉がけは、子どもの思考を止めてしまうことに繋がってしまいます。そのため、子どもの発言から次の思考に繋げることができる言葉がけをして心がけていきたいと思いました。

 回を追うごとに、全員今までの学びを還元していてすごいなと感じさせられています。実習という本番の機会も近づき、今のうちに少しでも多くのことを吸収しなければという思いがどんどん強くなっています。みんなで良い先生になれるよう、みんなでこれからも学び続けていきたいです。伊藤くん、新谷さん、模擬授業お疲れ様でした!(柴山)

6月14日8期生ゼミでの学び(芝田)

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 こんにちは、8期生の芝田です!いまだにゼミの仲間や先生からは柴田と間違えられています。(笑)

 今日は、ゼミでの学びについて書かせていただきます。今回のゼミでは、伊藤さんと、新谷さんによる模擬授業と、その検討会を行いました。

 伊藤さんは、小学二年生が対象の、算数、「形の仲間分け」の授業を行いました。
〇 良かったところ
・名前の呼び方がしっかりと統一されていたこと。
・生徒にやる気を出させるようなリアクションが多く、工夫がされていたこと。
・授業展開が明確で、スムーズに進行したこと。
・これまでのゼミでの学び、授業技術が多く盛り込まれていたこと。

 新谷さんは、小学二年生が対象の、国語、「言葉遊び」の授業を行いました。
〇 良かったところ
・非常に聞き取りやすい声量、早さで話をしていたこと。
・目を見て、やり取りをしていたこと。
・多くの授業技術を用いて、非常に楽しく授業が進んだこと。
・生徒にやる気を出させるようなリアクションが多く、工夫がされていたこと。

 二人ともこれまでの学びを存分に生かし、非常に緊張しながらも、たくさんの学びを得る授業でした。お疲れさまでした。

 また、その他の学びとして
・授業の中の一番大切な発問は、中央に立って静止し、問いかけること。
・正解(答え)が出た時に、教師が正誤判断するのではなく、生徒に問いかけ、必ず生徒同   
 士の学びのつなぎ役としてふるまうこと。
・生徒に対する指示は、理由まで明確にすること。
 を学ぶことができました。

 ゼミでの模擬授業、検討会、一回目も折り返し地点。回数を重ねるごとに、8期生全員でどんどんと技術やスキルを身につけていって、ぐんぐん力がついていっているように感じます。私個人としても、もう一度模擬授業に挑戦したいという意欲がぐんぐんと増しています。

 小学校の実習先が確定したこともあって、より一層意識を高め、ゼミでの学びを実践で役立てるよう励みたいと思います。(芝田)

6月14日ゼミでの学び(伊藤)

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 こんにちは、8期生の伊藤です!

 6月14日にゼミで模擬授業を行いました。今回は、小学校2年生の算数「形をしらべよう」を取り扱いました。これから、模擬授業を行なって学んだことを書きたいと思います。

 私自身、模擬授業をするのがほとんど初めてで、すごく緊張しました。そんななか、最後までやりきることができたので、とりあえず一安心です。しかし、振り返ってみると、多くの課題が見つかりました。
 
 1つ目は、メモを見ながら授業をしてしまったことです。メモを見ながら授業をしてしまうと、子どもたちに茶化されてしまうと指摘されました。メモを見なくても授業が進められるように、事前にもっと授業準備をしておくべきであると思いました。
 
 2つ目は、子どもの意見をすぐに受け入れてしまったことです。子どもの意見に対して、その意見が正解であったときに、他の子に繋ぐのではなく、正解!というようにすぐに受け入れてしまいました。そうではなく、他の子に繋いで、意見を深めるようにしていくことが大切であることを学びました。
 
 3つ目は、授業の中で最も大事な発問を、軽い感じで発問してしまったことです。大事な発問であると子どもに気づいてもらうために、教卓の前に立ち、声の抑揚をつけ、丁寧に発問することが大切であることを学びました。
 
 主にこの3つの課題を、これから心に留めておきます。課題ばかりでは寂しいので、成果も書かせていただきます。成果は、ゼミの仲間の模擬授業で学んだことを意識することができたことです。特に意識したことは、名前の呼び方を統一することやオープンカンニングを行うこと、教師ではなく子どもの発言だけを板書することです。ゼミの仲間の模擬授業で学んだことを自身の模擬授業で取り入れることができたことは、大きな成果であると感じます。

 このように実際に模擬授業を行なったことで、自身の課題と成果が見えました。自身の課題と成果を無駄にすることなく、これからのゼミや教育実習にしっかりと生かしていきます。玉置先生は、しっかりとダメなことはダメと言ってくださるので、とても自分のためになります。これからもビシバシとお願いします。(笑)玉置先生だけでなく、ゼミの仲間からもしっかりとアドバイスをもらえるので、玉置ゼミでよかったと思ってます。私も玉置ゼミに貢献できるように頑張っていきたいです。(伊藤)

6月14日模擬授業での学びと反省(新谷)

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 こんにちは8期生の新谷です。先日のゼミで、模擬授業をやらせていただきました。今回はそこでの学びや、自身の反省点について書いていこうと思います。

 まず、率直な感想は、とても緊張しました(笑)授業を行う一日前から、緊張が止まらず、毎回授業を難なくこなしている玉置先生や、学校の先生方の力量を感じました。本番になると、緊張で、家で練習していたことがほとんど飛んでいってしまい、悔しさの残る授業となりました。教育実習が始まるまでに、この緊張しいは直していきたい部分です。

 今回の反省点は主に2つです。1つ目は、何が目的で音読を行っていたかを生徒に明確に伝えることができなかったことです。今回、小学校二年生の国語「ことばあそび」をやらせていただきましたが、ことば遊びという中での音読をする意味というものを自分自身が明確に理解できていなかった部分がありました。このことは、生徒役の芝田くんが言ってくれるまで全く気が付かなかったことなので、生徒側の気持ちを理解できなかった部分だったと思います。

 また、音読の時間が長くなってしまい、ことば遊びの文を書きたいと思っている生徒を、退屈な気持ちにさせてしまったと思います。

 音読するときには、なぜ音読するのかを生徒に伝えることが大切だとわかりました。
 2つ目は、ことば遊び自体の意味を理解しきれていなかったことです。今回の授業においての、言葉あそびとは、文の最初にあいうえおやあかさたなをつけて文を作るというものでしたが、ことば遊びはそれだけではなく、しりとりや十回ゲームなどがあります。そこをはっきりさせることができなかったため、私がした発問の「他にことば遊びってなにがあるかな?」が、あやふやになってしまい、しりとりと言われたときに、困ってしまうこととなりました。今回の目的は、あいうえお作文をつくることだったので、目当てを、「あいうえお作文を作ろう」にすることで、私がした発問に明確な意味をもたらせることができることがわかりました。

 今回の模擬授業で、自分が予想している以上に生徒の反応は様々であることがわかりました。そこを今後、自分がどう受け取り、どう対応するか、また、玉置先生がいつも話している、子ども同士をつなぐということをどこまで理解でき、教育実習に活かせるか。
これからもたくさん学び続けなければいけないと再認識しました。

 8期生の皆、たくさんの意見と感想をありがとう。今回の授業で、自分の良さと悪さが反映されて、皆がそこを褒めてくれたり、逆に、こうしたほうが良いよとアドバイスをくれたり、皆がいるから、もっと授業が上手になりたい、もっと頑張りたいと思わせてくれます。みんなで素敵な教師になりたいと改めて思いました。

 玉置先生、厳しいお言葉とたくさんの助言をありがとうございます。これからもたくさん玉置先生から学び続けて吸収して、立派な教師になります。精一杯頑張ります。(新谷)


6月13日 ゼミの学び(高橋)

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 こんにちは。7期生の高橋です。今回は、6月13日のゼミの学びです。

 いつもの教職教養プリントやり、鈴木恵子先生のセミナーの映像を見ました。玉置先生のおかげでまたまた素敵な先生に出会うことができました。

 「この先生は絶対に子どもを裏切らない」これが、鈴木先生の第一印象です。笑顔、眼差し、声と言葉遣いでだけでこんなことを思わせる安心感があるんです。映像で初めて見た全く存じ上げない方(勉強不足ですみません)にここまで安心感を抱いたのは初めてだったのでびっくりしました。

 そんな先生から学んだ「これから子供と関わる上で大切にしなければいけないこと」があります。それは、「子どもの輝きを引き出す」ということです。子どもは誰しも「もっと良くなりたい」という願いを持っています。それを引き出すために、まずは、子どもに先入観を持たずまっさらな目で見つめ、素敵なところを見逃さないことが大切だと学びました。

 文字にすると、抽象的で本当にそんなことができるのかと思われてしまいそうですが、鈴木先生の学級通信のお話を聞いて、目を凝らして見なくても何気ない日常に子供の輝きは、たくさんあると思いました。

 「素敵!」をたくさん見つけることは子供と関わることに限らず日常生活でもできそうですね。面接回答を練っていると「これ子ども相手に限らず人としてやっていかなきゃ」と思うことが多々あります。きっと日常で大切にすることは自然と子供たちの前でも表れるので今一度自分の日常を振り返りたいと思いました!(高橋)

6月13日 稲沢市立牧川小学校での学び(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。6月13日に、稲沢市立牧川小学校に訪問させて頂きました。

 牧川小学校の子どもたち、とても温かく純粋で優しくて芯のある礼儀正しい子どもたち。正面玄関が分からず困ってしまった私が子どもたちに声をかけると、直ぐに「僕がご紹介します!」と元気よく玄関の入口を教えてくれました。挨拶をすれば、元気で笑顔満開なご挨拶。とてもとてもあったかい気持ちになりました。

 授業参観においても、粘り強く課題に取り組む姿がとても印象的です。ICT活用を念頭に置かれた授業では、子どもたちのICTの使いこなし方に驚きの連続。先生との日頃の関係性の確からしさがICTという新しい文房具をより豊かなものにすることを学ばさせて頂きました。

 ICTを活用する授業は、「個」の活動領域がどうしても広くなります。ICTの特性である「共有」を駆使し、「個」の活動領域の広さを「集団」として繋ぐ教師の役割の奥深さを改めて身に染みて感じた時間。先生方の子どもを愛する眼差しがとても素敵で、優しく、牧川小の子どもたちの「あたたかさ」は、きっと先生方から発信されているのだなと感じました。

 牧川小学校の先生方、今回は玉置ゼミ生を受け入れて下さりありがとうございました。先生方の優しさや学び続けるチームである同僚性がとてもとても感動的で、あたたかいなあと心がほっこりする思いでした。9月も是非、訪問させて頂ければと思います。
 玉置先生、今回もまた良質な学びをありがとうございます。玉置ゼミ生でなければ、こうして門をくぐることもなかったかもしれない学校で沢山の学びを吸収できる、それが私の何よりの宝物です。

 全てに感謝を持って。ありがとうございました。(下野)

※ 写真は稲沢市立牧川小学校HPより(玉置)
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