11/26 教育と笑いの会での学び(池戸、丹羽、伊藤)

 こんにちは、7期生の池戸です。先日、玉置先生も舞台にあがられる「教育と笑いの会」に参加させていただきました。今回はその時の学びを振り返ります。

 私自身、生の落語を見たのは今回が初めてでした。落語家の皆さんの喋り方、間合いの取り方、聞いている人を巻き込むユーモアのある話、どれも新鮮で、つい笑いがこぼれてしまう瞬間が何度もありました。
 
 落語の中で、主体的な学びやなど教採やゼミで何度も学んできたワードたちが飛び交っていて、教育と笑いの融合とはこういうことなんだろうな、と納得すらさせられました(笑)

 4月から教壇に立つ私たちも、教師の一方的な1人喋りではなく、子供たちを巻き込む、落語家さんたちのような笑いのある喋りを目指していきたいです。

 学びあり、笑いあり、出会いあり、そんな素敵な会に参加できてこれもご縁だなと実感しました。玉置先生をはじめとする主催者の皆様、ありがとうございました。(7期生池戸)

 
 こんにちは。7期生の丹羽です。11月26日に教育と笑いの会に参加させていただきました。そのことを記事に書きたいと思いました。

 「話術って大切だな」
 「笑いがあることでその空間があったい雰囲気になるな」

 特に感じたことはこの2つです。抑揚つけてはなしたり、間をとってり、会場にいるみんなを引きつけ、みんなで笑いを生み出したり、本当にすごいなと感じました。

 ですが、このことは授業も大切になると思います。
・教室という場で笑いを生み出しあったかい空気をながすこと
・授業では、子どもみんなを引きつけみんなでつくっていくこと
この二つを特に大切にしたいと思います。

 私は、ボランティア活動で40人くらいの子供たちの前でトークをすることも多いのですが、まだまだだと日々感じています。改めて話術を磨けるように、まず話し方や間の取り方を大切にしていきたいです。

 この会が最終回になってしまうのは悲しいですが、たくさんの"教育"についての学びと沢山の"笑い"をありがとうございました。(丹羽)


 こんにちは!8期生の伊藤です。11月26日に第15回「教育と笑いの会」に参加させていただきました。ここでは、野口先生の落語やプロの落語などを生で聞くことができ、とても貴重な体験であったと感じます。今回は、この「教育と笑いの会」で学んだことを記事に書かせていただきます。

 特に印象に残ったことは、話術の高さです。どの方々も話術の高さがあり、観客の心を掴むことによって、会場全体が笑いで溢れていました。笑いで溢れている空間にいる私は、穏やかな気持ちになりました。私は、教育実習で朝の会や帰りの会の先生の話のときに、一言しか話すことができませんでした。子どもの顔もボケーっとしていました。この会を通して、自分に足りないものは話術なんだと気づきました。子どもの心を掴むような話ができるように、話術を高めていきたいと思いました。

 玉置ゼミに入っていなかったら、このような素晴らしい経験ができていないのかと思うと、恐ろしく感じます。改めて玉置ゼミに入れて良かったなと思いますし、このように学ぶ機会をいただいているからには、学んだことをこれから先ずっと生かしていけるようにしたいです。

 今回の「教育と笑いの会」は、ずっと記憶に残るものになりそうです。たくさん笑わせていただきました。本当にありがとうございました!すごく楽しかったです!(伊藤)

※ 写真は、昨年の第14回教育と笑いの会からです。オンラインで行いました。
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教育と笑いの会で感じたこと(田中、新谷、澤本)

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 こんにちは、7期生の田中です。今回の記事では先日参加した教育と笑いの会で感じたことについて記事にしていきます。

 教育と笑いの会では、野口先生のお話や落語家の方のお話を伺いました。先生や落語家の方の話し方は抑揚や間などがとても上手く、聞いていて引き込まれていきました。自分も子どもたちのことを引き込める話術をつけたいなと思いました。

 落語家さんのお話の中で心に残ったことがありました。その落語家さんは、高校の頃やんちゃをされていて途中で高校を退学されたそうです。当時は、授業を受けるよりも楽しく遊びたい気持ちが勝っていてやんちゃな行動をとられていたようでした。しかし、今思い返してみるとあの頃少しだけ出た授業で先生が話していたことはこういうことだったのかと合点がいくことがあると仰っていました。なぜあの時ちゃんと授業を受けなかったのだろうか、意外と勉強って面白いなどと今思えば少し心残りなこともあるそうです。

 この話を聞いていて、とても共感できるなと思いました。私も高校生の頃に祖父が話していることに対してそんなことないでしょと思ったり、部活の監督の言葉をあまり納得がいかずに聞いていたことがありました。しかし、今思い返してみると、それらの言葉はとても納得がいき、むしろなんてありがたいお言葉を頂いていたんだと思うほどです。これは、きっと、時間が経ち、自分自身も色々経験をし、価値観や考え方も拡がってきたからなんだろうなと思います。

 私は、今、人間関係で少し上手くいっていないことがあります。今はなんであんなこと言われるのだろうか、なぜ我慢して気を遣っているのにあんな態度をとられるのかなと思うこともあります。しかし、10.20年経って更に大人になったらきっとあの時は自分もまだ子どもだったなと懐かしみながら納得できる時がくるのでしょうか。未来のことはわかりませんが、そんなふうに自分の悩みを少し重ねながら面白く聞くことができた会でした。出演者並びに、企画をして下さった多くの方々に感謝です。ありがとうございました。(田中)

 こんにちは、8期生の新谷です。先日、「教育と笑いの会」の最終回を見させて頂きました。初めて落語を見たのですが、とても面白い、という一言に尽きます。本当に面白かったです。声を出して笑いました。

今回の会に参加して学んだことは、話術についてです。落語家の方々の話はスっと入ってきます。そこには抑揚や間があることがわかりました。

 特にアンパンマンの話では、伏線が入っており、その伏線が回収された時にドッと笑いがおこっている感じがしました。このような機会を頂くことがない限り、落語に触れる機会はなかったと思うので、とても楽しかったです。ありがとうございました。(新谷)


 こんにちは!8期生の澤本です。先日の「教育と笑いの会 最終回」を拝見させていただきました。

 私は落語を生どころか映像ですら観たことがなく、とても楽しみに会場に向かいました。まず会場に着き、さっそく驚きました。外見から中までドラマで見るような劇場で一番豪華な劇場のイメージ通りでした。落語を観た感想は「面白い・うまい」といった言葉に尽きます。本当に面白く時間があっという間に立ってしまいました。落語に対する印象は知識がある人しか笑えない、お年寄りの方向けといったものでした。(本当にすいません。)

 しかし、たったの数時間でそのイメージは大きく違っていたことに気づかされました。素人でもわかるような内容、落語家さんの日常を面白おかしく話してくれるなど気づいたら声を出して笑っていました。また、話術に引き込まれました。抑揚・間・手ぶりなどがとてもうまく、私もこの話術を身に付けたい!と思いました。

 特に面白かった話は桂雀太師匠が話された家族でコロナウイルスに感染してしまった話です。話題自体は面白いものではないし、公の前で話すには配慮がいる内容です。しかし、雀太師匠の手にかかれば一転、大爆笑に変わってしましました。このことから私は、「きっと落語家さんたちも私たちと似たような日常を送っている。しかし、私たちではただの世間話になってしまう話でも落語家さんの話術・切り込み方・感性を用いれば面白い話に変わる」といったことです。雀太師匠が私の日常エピソードを話してもたちまち会場を笑いに包むことができると思いました。(個人的にはそんな雀太師匠と伊藤君と3ショットを撮らさせていただいたことが自慢です!!)

 今回学んだ「話術」をこれからの人生で活用できるように普段から意識したいと思います。たくさんの素晴らしい方と出会うことができました。心から玉置ゼミに入れて幸せだと感じています。これからも8期生みんなでがんばるぞ!(澤本)

※ 写真は野口芳宏先生米寿祝いの会での桂雀太師匠です(玉置)

12月1日8期生ゼミでの学び(澤本)

 こんにちは!8期生の澤本です。今回は久しぶりに行った8期生でのゼミについて記事にしていきます。

 今回は小・中学校での教育実習の学びについて、ひとり5分ずつ前で発表しました。みんな実習で素敵な体験から深い学びをしていて発表を聞くだけでかなりの学びになりました。発表者は先日の「教育と笑いの会」で拝見させていただいた『落語』の話術を意識して話しました。抑揚・間・リズムなどを学んだあと、すぐに実践できる、イメージが頭にあったので意識することができたと思います。

 そして、今回はなんと!9期生の後輩も僕たちの発表を聞きに来てくれました。「もう後輩ができるのか」と1年があっという間に経ったことに気づきました。9期生は緊張しながらもひとり1回ずつ質問をしてくれました。これから一年間9期生と共に学び合っていきたいと思います。

 ゼミ終わりにはみんなで教採の面接に向けて話し合いをしました。自分を含め、8期生の多くが8期生みんなでこれから頑張ろうと思えたと感じています。本当に素晴らしい先生・仲間に出会えたと心から思います。その後、、、みんなで王将に行きました。勉強したら楽しみがないとやってられないよね?8期生のみんな!
(ちなみに僕はラーメンで胃もたれしてしまい、日本vsスペインを見逃してしまいました、、、)

 これから教採・卒論と忙しい時期に突入しますが、8期生みんなで乗り越えたいと思います!頑張ろう!!!(澤本)
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11/26 教育と笑いの会での学び(久野、前野、柴山)

 こんにちは、7期生の久野舞菜です。11月26日、「教育と笑いの会」に出席いたしました。

 実は、これまでの教育と笑いの会に一度も参加できていません。今回は、私にとって、最初で最後の「教育と笑いの会」。拝見できることをとっても楽しみにしていました。

 今回感じたのは、笑いはコミニュケーションの中にある、ということです。ご講演中、何度も演者の方と目が合いました。舞台、客席と離れた場所にいますが、なんだかおしゃべりをしているような感覚でした。

 それは、演者の方が客席を置いてけぼりにしないから。視線を合わせて、間をつかいながら。一方的に「話す」というより、「聞かせる」だとか、一緒に間を「聞く」ような。
そんなあたたかいやりとりが嬉しくて、楽しくて。自分もお笑いに参加しているような感覚に、終始明るい笑いが止まりませんでした。

 きっと教育も一緒です。教師だけががむしゃらに頑張って、子どもを置いてけぼりにしちゃダメ。お互いが顔を見合って、息を読み合って、間を楽しみながら。話すより、聞かせる、もしくは一緒に聞きながら。

 来年度から学校現場に飛び込みます。きっと大変なことだらけです。(笑)そんなときも、子どもとのやりとりを楽しんで、毎日を明るく笑い飛ばしていきたいです。

 玉置先生、「教育と笑いの会」の皆様、素敵な機会をありがとうございました。(久野)


 こんにちは!8期生の前野です。11月26日に大須演芸場にて開催された、「教育と笑いの会」に参加しました。最終回という節目の会に参加させて頂けてとても光栄でした。そして、念願だった野口芳宏先生のスタンディング落語、人生で初めて聴くプロの落語家の方の生落語など玉置ゼミに入らなかったらきっと体験できなかったであろう貴重な体験をさせて頂きました。

 「教育と笑いの会」に参加して特に感じたのは、人と人のつながりがあってこそ笑いが生まれるのだなということです。

 ご講演の中で演者の方々が聴いている側の私たちの様子を見ながら、間を取ったり話し方に緩急をつけたりしていることがとてもよく分かりました。演者の方々と私たち聴衆が直接言葉のやりとりはしなくても、お互いの反応から心を通じ合わせ笑いが生み出されているのではないかと思います。聴いている私はとっても話に引き込まれ、沢山笑い、幸せな時間を頂いたなと感じました。

 これはきっと教育も同じなのではないかと思います。教師が子どもの様子をよく見て、反応を感じ取りながら子どもと接することで授業で暖かい笑いが生まれたり、学級に笑顔が増えたりするのではないかと感じました。

 また、教師と子ども、教師と保護者、教師と教師、他にも学校現場では色々な人と人のつながりがあります。その一つ一つを大切にし、相手と真摯に向き合うことで良い方向に導かれるのではないかなと思います。

 今回、「教育と笑いの会」に参加して暖かな人と人のつながりを沢山感じられました。このような素敵なつながりに恵まれたのも、玉置先生、「教育と笑いの会」の皆様のおかげです。ありがとうございました。(前野)


 こんにちは!8期生の柴山輝大です。教育と笑いの会、最高級のお話を聴けて本当に楽しかったです。素敵な会に参加させてくださり、ありがとうございました。先の展開を「どうなるんだろう」と興味津々に聴いているうちに時間はあっという間に過ぎていきました。内容も、「もう30分たったの!?」と周りと一緒に驚いてしまうほど話の世界に引き込まれるものばかりでした。

 落語では、劇などのように背景や小道具がなくとも、目の前にその世界が広がりました。目の前で行われている登場人物の会話にくぎ付けです。話術のすごみを体感しっぱなしでした。

 桂雀太師匠が枕でお話しされていた「笑いは相手との信頼関係と場面が大切」という言葉が心に残っています。確かに、笑いは事前のフリとの落差や、言った人のキャラクターとかけ離れているから笑えるというものもあると思います。まさに、「緊張と緩和」です。

 学校でも、子どもと先生の信頼関係が成り立っていなければ笑いは生まれないと思います。緊張は信頼関係がなくても生まれます。緩和が生まれるのは、緩和してもよいと思う信頼関係があってこそだと思うんです。笑っていいのか考えてしまう状況になってしまっては笑えません。

 信頼関係を築いたうえで、自分のキャラクターにあった笑いを届けていけるようにするためこれからも学んでいきたいと思います!楽しい授業をつくるための話術も磨いていきます。

 素敵なつながりによって、多くの経験や学びをさせていただきました。食事も美味しくいしくいただき素晴らしい経験をさせていただきました。玉置先生はじめ、ご出演の方々本当にありがとうございました。(柴山)
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12月1日8期生と餃子(新谷)

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 こんばんは!8期生の新谷です。初めて、自分自身で記事を書いています。いつも玉置研究室での記事は緊張して何を書けばよいか難しくてなかなか手を出せないのですが、今日はとっっっっっってもいい日だったので、記事に残したくなりました。

 今日の良かった理由1つ目!久しぶりのゼミだったことです。今日は実習での学びについて一人五分程度でプレゼンをするというゼミでした。みんなの学びを聞いて、みんなそれぞれの場所で一生懸命色々なことを学んでいたんだなとわかりました。8期生全員が教師になるための多くの学びを得ていて、それを聞くことができてさらに自分への学びにも繋がりました。

 2つ目!ゼミのあと、みんなで集まって面接ついて話し合うことができたことです。本当にこの会は自分のためになりました。全員で夜ご飯へ行くというのが名目でしたが(笑)、隙間時間を有効活用してとってもいい学びの時間になりました。面接練習をするに当たって、みんなでお互いの長所を書き合いました。

 8期生それぞれの良いところを考えていると、ああ、改めて本当に素敵なメンバーと出会うことができたんだなという気持ちになりました。本当にそう思うくらいみんなにそれぞれ良いところがあって、自慢の仲間です。私の長所も書いてもらったのですが、自分ではあまり認識していない良いところが書かれていて、驚きと同時に、みんながこんな私を発見してくれたんだと嬉しくもなりました。面接にぜひ生かしていきたいです。

 また、8期生でこの会を開いているとき、ずっと楽しいという気持ちでいっぱいでした。考えている内容は面接のことで難しくて大変なのですが、仲間と一緒にやっている充実感、みんなで同じ目標に向かっているという意識、同じ夢を語り合う楽しさ、言葉にするのが難しいのですが、本当に楽しい時間でした。8期生で全員で教採に合格したい、と強く思いました。玉置先生が作ってくださった、8期生の存在が、私をいつも突き動かしてくれます。絶対に教師になりたいです。本当に充実した時間でした。みんな1月から猛勉強頑張ろうね。絶対合格しようね。

 そして3つ目!!餃子!です!久しぶりに8期生全員でご飯を食べにいくことができました。王将に行きました。久しぶりにみんなでご飯に行けたのがまずとても楽しかったですし、今後の予定もたくさん決めることができて、まだまだ玉置ゼミでたくさん活動できると思うと楽しみで胸がいっぱいです。まずは合宿。多くの学びを得るために、積極的に行動することを意識したいです。精一杯頑張ります。

 今日の素敵な一日を忘れたくなかったので、記事にしてみました。ありがとうございました。(新谷)

2022年12月1日8期生ゼミでの「学びの天気」から

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 ゼミ後は必ず「学びの天気」を入力し合って、読み合うことをしています。12月1日の8期生全員の記録を以下で紹介します。テーマは「小・中学校の教育実習を終えて」の報告会を受けての記録です。

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 今日はみんなの実習の話を聞き、自分と重ね合わせると、全体的に共感する部分が多くありました。特に、子どもとのコミュニケーションについては、自分だけではなく、みんな苦労していたんだなと思いました。どういったコミュニケーションのとり方が子どもの成長を促すのかをこれからのゼミで深めていきたいです。

 小・中学校の実習で学んだことについて、体験談を話し合いました。みんなの体験談を聞き、共感する・そんなことがあったんだと考えるだけで多くの学びになりました。これからもみんなで共有しながら学びを深めていきたいです。

 今日は8期生の実習での学びについて発表する会でした。みんなそれぞれ色んなことを肌で感じていることがとてもわかり、またそれをみんなで共有することでさらに多くの学びに繋がることが出来ました。実習は終わりましたが、ここからはさらにゼミで沢山学んでいきたいです。まずは合宿!みんなで頑張ろう!!

 今日の発表で何人も言っていたようにコミュニケーションの大切さを身をもって感じました。子どもだけでなく、現場の先生方と報連相をしたり、自分からお願いして行動することが大切なのだと思いました。
 また、総じて「教師が大切なことは子どもが教えてくれる」という福地先生の言葉がとても響きました。これからも学び続ける姿勢を大切にしたいです。

 今日の授業では次の4点を学びました。
(1)授業は布石の連続だ!
(2)教師自身の豊かな人間性が必須。
(3)一人一人を見る教師の目
(4)教師にとって大切なものは全て子供が教えてくれる。
* (2)の人間性とは、コミュニケーション能力・褒める力・細かいところを見る力・言葉遣い・自身の教科力。

 今日のゼミでは、8期生みんなの2ヶ月間を終えて学び得たことをたくさん伝え合たことができました!その中でも特に印象に残ったことが2つあります。
 一つ目は、安藤さんの話の中での『仕込み』についてと、玉置先生から有田和正先生の『布石の連続』についてお話しいただいたことです。「あ、それさっき言ってた話か!!」という子どもの気づきを意図的に授業に取り入れて行くことを今後できるように、ゼミで考えていきたいと感じました。
 二つ目は、福地先生からいただいたお言葉で、「人生に必要なものは砂場で(子どもから)」ということです。私たちが身につけたことは、全て子どものおかげで定着させることができていたんだなと改めて感じました。
これからのゼミで、実体験をもとにたくさんの学びを得ていきたいと感じました!!

 今回のゼミで全員の実習の成果を聞いていると、あるあると共感できる内容がとても多かったです。「好かれる先生と信頼される先生は違う」はまさにその通りだなと思いました。コミュニケーションを取るにしても、教師と言う立場を把握した上で柔らかく接することが大切なのだと思いました。もどかしくても、した発問を変えないこと。補助の出し方も考えておくことが大切なのだと思いました。

 福地先生も仰っていたように、子どもから学ぶ事はたくさんの事を学びました。みんなの実習での学びは、先生方からの言葉だけでなく、子どもからも学んでいました。これから先、教師になったとしても常に学ぶ姿勢を忘れずに自分自身も成長していきます!

 後期、大学での初ゼミでした!
それぞれ教育実習で学んだことを発表して、自分が発表していなかった内容でもそれも学んだなぁと振り返るいい機会になりました。学んだことは今後さらに深めて、実際に現場に出るときまでにより自分の中に落とし込んでいきたいです。

11月25日 東員町立笹尾東小学校での学び(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。11月25日に、東員町立笹尾東小学校に訪問させて頂きました。自宅からずーっと堤防道。私は、なぜだか堤防道が好きです。見晴らしが良いからかもしれません。祖母のお家に行くには、堤防を通らなければならないから、そのワクワクの気持ちが蘇えるのかもしれません。一本続く道を1時間走り、東員町を初めて訪れました。

 今回、私たちは小学校6年生の算数の授業を参観させて頂きました。「分からない」をすぐに言うことのできる環境、「これってこう?」と子どもたちが自ら始める対話。学級が子どもたちの居場所になっている証が沢山溢れる学級での授業。子どもたちが安心して学べる教室ってとても素敵だな、温かいなと感じました。

 研究協議会にも参加させて頂きました。協議会での話題は「ねらいのおさえ方」です。子どもの言葉や子どもの思考を反映させようとするとき、教師が授業に見通しを持って子どもが活躍出来る場を設定する必要があります。その見通しとは何か。見通しとは、「教材研究力」。教材研究に終わりはありません。教材研究で大切なことは、なぜその活動を行い、何をねらっているのかを明確にすることです。

 子どもの心を大切にするために、授業に理由とねらいを込められる教師になりたいと今回もまた大きな学びを培う事ができました。

 笹尾東小学校の先生方、今回は玉置ゼミ生の訪問を受け入れてくださりありがとうございました。授業参観のみならず、研究会にも参加させて頂き大変学び深い時間となりました。今回学んだことを胸に留め、4月から現場に立ちます。本当にありがとうございました。

 玉置先生、今回もありがとうございました。先生と沢山授業を参観させて頂いているゼミ生だと勝手ながら思っております(笑)大分授業を見る目は養われてきたはずなのですが、私はまだまだフワッとした視点です。同じようなところを見ていても、まだ上手に言語化できていません。私が言いたかったことは、ご講演で全て玉置先生が綺麗に言語化されるので、「それです!!!」といつも思っています。まだまだ学ぶことは山ほどあるなと、残り僅かなゼミ生活を有意義に学んでいきたいと思います。ありがとうございました!

 吉久さん、ありがとう。同期がいるってとても心強いです。いつでも車は運転するので、また一緒に学校訪問しようね!今回もありがとうございました!(下野)
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