2024年7月26日仕事日記

 数学原稿チェック。資料集め。11時ごろに家を出て、大学へ向かう。途中で昼食。

 12時30分研究室到着。10期生河上君、岡田君、森山さん、齋木さん、石川さん、松野さん、池田さん、道下さん、間宮さん、来研。夏の読書の本選び。

 数学原稿チェック。とっても面白いネタが揃ってきたと自負。

 今日もいただく講演依頼。ねらいをお聞きして、対応できると判断して、日程調整へ。

 16時に岐阜県教育委員会の山路先生来研。書類の再提出のために足を運んでいただけた。深謝。先日の講演の感想をお聞きする。元気が出る。

 16時30分から重要会議参加。ほとんどお役に立てていないのが申し訳ない。80分ほどで終了。

 帰宅。体が休むことを欲している。いつのまにか記憶なし。

2024年7月25日仕事日記

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 数学原稿に赤入れ。7時50分ごろ家を出て、地元駅から浄心駅で下車。名古屋西文化小劇場へ到着。

 機器準備、しばし休憩。10時5分から11時40分まで。名古屋市教育委員会教職員課主催・安全衛生セミナー(2・3年目教員セミナー)で講演。演題は「若手教員として心しておくとよいこと 何とかなるさ精神のお勧め」。

 主催者からは、名古屋市2・3年目教師においても、休職・職免・長時間労働者が増加しており、それを防ぎたいとの願いがあっての依頼。昨年度は同じセミナーで教務主任対象、一昨年は異動1・2年目教師が対象で、毎年、新作で対応させていただいている。希望参加とのことで、100名ほどの参加があり、前半は依頼対応の講演、後半はより良い学級と授業づくりのための講演の2本立て。終了後、高校勤務の方からの質問があって対応。なるほど!という質問。

 会場付近で昼食をとって帰宅。14時から喫茶店で、市内某教務主任の相談に対応。「探究活動をどう仕組んでいくとよいか」という内容。最近得た情報を提供した上で、私案を伝える。現実的で良い案を伝えることができたと思う。

 19時からオンラインで、「学習科学・教育心理学はこれからの学校教育に何をもたらすか——令和の日本型学校教育の実現に向けて 『人はいかに学ぶのか』刊行記念オンラインイベント」を視聴。秋田喜代美さん、鹿毛雅治さん、奈須正裕さんによる鼎談。奈須さんの発言には、次期学習指導要領の方向性を踏まえた内容があり、とても興味深く聞くことができた。20時40分まで。

 21時からオンラインゼミ「指導と評価」に参加。月刊誌「指導と評価」から、二人の研究者による原稿「主体的に学習に取り組む態度の評価」を整理しての提案あり。助言者の依頼を受けている僕は、「現実的でない二人の研究者の提案は意味がない」とバッサリ。参加の皆さんを困られたことは事実。あまりにも理想的過ぎる提案は、教師を困らせるだけだと思うので、発言を止めることができなかった💦。ごめんなさい。

2024年7月24日仕事日記

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 「教師論」の最終振り返りチェック。心に刺さった振り返りを書いた学生には直接の感想メール発信。心に刺さった感想のうちの一つが以下のもの。

 「教師」という職業を目指していく中で、大変だとかそんな忙しい仕事はあなたには無理だと言われて諦めそうになる気持ちを変えてくれたのは、この玉置先生の「教師論」だけです。教師を目指す私たちにたくさんのエールを送ってくださってありがとうございました。

 いきなりの強雨。予定が狂う。10時近くに金融機関へ。相続書類一つ完了。

 13時15分に岡山市教育研究研修センターとオンライン接続。動画配信のチェックをして、14時5分から16時25分まで、算数・数学研修講座。演題は「ICTを効果的に活用した算数・数学授業」。数学的な見方・考え方の捉え方から入る。参加者には、チャットで自分の考えをドンドン入力してもらい、そこから意図的指名。この手法もかなり慣れてきた。ICTを活用した算数・数学授業動画を見せながら、本質を押さえる。最後はGCを使って演習。初試みだったが、80名近い皆さんの協力もあって、大きなトラブルもなく、2時間20分の講座無事終了。自分としては新たな手法を試すことができて、反応もよかったことがなりより。

 数学ネタ原稿チェック。仲間から面白いネタがたくさん届いている。より伝わりやすくするのが僕の責任。

 明日は名古屋市教育委員会教務部教職員課(教職員のメンタルヘルス・保健指導)から依頼を受けての講演。教職員課からの依頼は3年連続。感謝しつつ、その最終準備。

2024年7月23日仕事日記

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 7時ごろ家を出て、各務原市教育センターすてっぷへ、各務原市夏季教職員研修会のため向かう。会場付近の喫茶店で時間調整。9時過ぎに会場到着。機器調整。

 9時30分から11時30分まで10分間の休憩を入れて講演。演題は「個別最適な学びと協働的な学びを生み出すための方策」。文書には30名ほどの参加と書いてあったが、80名ほどの方の参加。時間があるので、ペアで話し合ってもらう時間なども随所に入れて、2学期からの授業づくりのヒントを動画も見せながらたくさん提供。参加者の頷き具合からは、大いに役立ったと自己分析。

 別会場で講演をされていた本学・芳賀先生と大学へ向かう。車中での会話はいつものように楽しい。新情報もたくさんもらう。

 12時30分ごろ、10期生河上君来研。夏の読書のための書籍探し。10期生全員がこのような意識を持ってほしい。

 13時10分から2コマの「教師論」。最終回。最後の振り返りのテーマは、「自分が考える理想の教師」。そのために最後は金森俊朗先生を紹介。古さを感じる学級経営だが、教師魂をぜひとも学んでほしいと思い、映像提示。30分ほどかけて振り返りで終了。

 嬉しいことに玉置ゼミに入るにはどうしたらよいか?という質問が何人もからあった。「教師論」を受けてのゼミ希望は授業をした身としては、心の底から嬉しい。

 すぐに大学を出て帰宅。終日、役所等を動いてきてくれた弟と相続に関する書類づくりや確認。弟へのお礼も兼ねて、家内も一緒に3人でいつもの焼肉屋へ。小牧駅へ送って帰宅。

2024年7月22日仕事日記

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 7時15分ごろ研究室着。これからの講演プレゼン作成を少し。

 9時から第15回「教育課程論」。最終回は「振り返りの重要性」がテーマ。動画も見せながら、主体性を育てるためにも振り返りが大切と伝える。たっぷり時間をとって、過去14回の学びも振り返りながら、最後のリフレクション。

 すぐに大学を出て、自宅へ戻る。「教育課程論」振り返り読み。成績決定への資料作り。僕の心に刺さった振り返りを書いた学生へ感想送信。

 来年3月6日(木)開催が決まった本学教育フォーラム。そのチラシを完成させる。次回ゲストは、文部科学省初等中等教育局主任視学官の田村学さん。初の平日開催。基本はオンラインだが、会場にお越しいただいた方のために特別プログラム開催も予定。ご期待を。

 13時15分に熊本市教育委員会へ接続。14時から15時30分まで、熊本市立幼稚園、小・中・高等・特別支援学校勤務の15年経験者の皆さんへ講演。演題は「これからの学校におけるリーダーシップ」。チャットも使いながら、これまで以上にインタラクティブに展開。対面講演と変わらぬ展開ができて満足。皆さんの反応の速さにも助かる。

 これからの講演プレゼン作成の続き。いくつかのプレゼンを並行作成。コモンラーニング研究会で提案いただいた有井さんとメールでやりとり。良い方とつながることができた。

2024年7月21日仕事日記

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 8時からコモンラーニング研究会オンラインに参加。情報提供者の有井優太さんの話に聞き入る。演題は「授業をいかに見て語るか−授業を見るまなざしと授業研究の在り方−」。まさに自分が一番興味がある内容。大いに学ぶ。

 今後の自分の講演日程を確認して、情報整理。銀行に行き、相続関係の書類の確認をしてもらう。

 11時ごろに家を出て、岐阜県恵那市明智村へ向かう。今日は顔付け役として、第7回いきいき寄席へ向かう。

 12時過ぎに到着。桂まん我さん、ビックリツカサさんと久しぶりに会う。再会の握手。楽屋で芸論や最近の出来事をたっぷりお聞きする。僕にとっては極上の時間。

 14時開演。僕が簡単な挨拶。受ける!いつものようにとっても良いお客様

 まん我「狸さい」、ツカサ「お笑いマジック」、まん我「三十石」の3番組。ツカサさんのお客さんをけっして離さない話術とマジックを堪能。至芸といっていい。まん我さんの「三十石」は、これまで聴いたことがない、明け方の描写があり、秀逸。とってもよい風景を描き出していただけた。両師匠に感動。

 17時15分ごろ帰宅。さっそく次回のいきいき寄席段取り。今日も疲れていて早めに横になる。

2024年7月20日仕事日記

 昨日の下市町立あきつ学園での講演データ整理、本学フォーラムチラシ修正など。

 9時30分、歯科医院へ。かなり改善してきているとのこと。

 10時40分に家を出てお寺へ。父親百ケ日法要、納骨。12時少し前に終了。兄弟と家族で、ゆっくりと食事会。

 帰宅。弟と相続関連の書類作成などを入念にする。18時からいただいた飛騨牛で家族で夕食会。19時過ぎに家を出て、弟と次男を車で名古屋駅付近まで送る。特別な1日が無事終わる。

2024年7月19日仕事日記

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 来年3月6日に開催する本学教育フォーラムのチラシ案を作り、福地先生に相談。すぐに的確の助言が届く。深謝。

 8時42分地元駅乗車、名古屋、京都、橿原神宮前まで移動。11時27分着。奈良教育大学の小崎誠二先生の車で、下市町立義務教育学校(下市あきつ学園)へ向かう。途中で昼食。13時少し過ぎに到着。
 
 校長先生と本日の僕の役割(講演で期待すること)をしっかりお聞きして、後半30分間は研究主任と話し合うことを決定。

 14時から15時30分まで、1時間講演。演題は「「教えないスキル」を深掘りする 6月研究授業後報告をもとに」。研究部から届いた文書をもとに価値づけならびに動画による授業展開のヒントをたくさん提供する。その後、研究主任から質問を受ける形で、研究に関わっての懇談。「なぜ個別最適な学びが必要なのか」という原点を質問したり、振り返りの評価について補足したり。会場から質問をいただいたり。最後は、小崎先生に振り、締めていただく。校長室で教育長と懇談したり、次回来校の確認をしたりして、学校を出る。

 駅から学園まで車で送迎していただいた小崎先生とは、実に濃い貴重な意見交流ができた。数えきれないほどの学び。極上の学びをさせていただいたと言っても過言ではない。授業と学び研究所の仲間にも、この学びはぜひ伝えたい。

 17時26分大和八木駅からひのとり乗車。19時9分名古屋駅着。夕食をとって21時前に帰宅。今日も充実の1日。

2024年7月18日仕事日記

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 8月19に訪問する四日市市での講演(若手教師対象の授業の見方・作り方)プレゼン完成。担当にデータ送信。

 7時30分に家を出て、人間ドックのため小牧市民病院へ向かう。8時前に着いたが、すでにたくさんの人が待っている。8時30分から検査。1時間30分ほどで終了。各検査後に数値を聞くが、改善した項目がいくつかあって、ほっとする。ただし、13時からの医師説明では、悪化していることばかり言われて、気落ちする(泣)。良くなったことも医師から言ってもらえると気持ちは高まるのにと、つい教師の子どもへの関わり方とつなぐ自分。

 14時ごろ、とうしん学びの丘エールへ到着。担当者と講演内容について入念に打ち合わせ。15時から、「岐阜県教育委員会ICT活用アドバイザー事業 多治見市第2回GIGAスクール活用推進会議」で講演。演題は「NEXTGIGAで実現したいこと」。推進をする立場の方ばかりなので、かなり突っ込んだ話をさせてもらう。学校間、学校内格差を少なくするための方法も提案。教師はよい授業をしたいという思いはあることを強調。それを踏まえての取組が必要と提言。

 担当者から、「玉置先生のお話をお聞きして、すっと落ちるものがあり、とても感動しました。(本当に正直な気持ちです。)」という感想メールが届く。ICT活用で感動させられるようになった(笑)と自己満足。担当者に深謝。

 帰宅。明日のあきつ学園でのプレゼン再修正。研究室HP記事は、10期生岡田君の振り返り。記事でも自己開示をしている。そう、自分に素直になることが大切。

2024年7月17日仕事日記

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 昨日締め切りの原稿。若干、手をいれて編集部へ送信。その後、家を出る。7時30分ごろ研究室到着。教師論「振り返り」チェック。

 10時から9期生由原さん来研。教採2次相談。模擬授業を見る。ゼミでの学びが大いに生きている申し分ない模擬授業。若干の助言。

 10時40分から9期生ゼミ。前期最終回。まずは一人一人に、5限教育実習事前指導で話すつもりの内容を発表してもらい調整。その後は、金森俊朗先生の実践映像を見る。教師像をさらに豊かにする素晴らしい金森実践。何度見ても涙が出る。

 12時30分から教職専修会議。私事の報告。

 14時から教授会(オンライン参加)と審査教授会(対面参加)。

 16時30分から、9期生とともに教育実習事前指導。9期生8名の姿や語りが誇らしい!指導者としてとても嬉しい時間。9期生に感謝。

 大学を出る。明日の午前は人間ドック。問診表記入など。

2024年7月16日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。珈琲を淹れて、しばしのんびり。

 9時30分から「授業と学び研究所」会議にオンラインで参加。動画作成に絡む夏合宿の在り方相談。ゲストを呼び、話し合うことを中心に展開することを提案。さっそくゲストへ打診。この時期での打診はなかなか思うようにいかない。

 12時45分、卒業研究のために授業でアンケートをとりたいという学生来研。協力することを伝えて、これからの段取りを確認。

 13時10分から、第14回教師論2コマ。今日は、院内学級担任・副島賢和先生を取り上げる。基本知識を押さえ、副島先生の原稿をもとに話し合い、映像視聴。何人もの振り返り「感動」の言葉あり。

 終了後、すぐに大学を出て病院へ。書類を受け取って帰宅。本日締め切りの週刊「教育資料」第56回の原稿書き開始。最後のおさまりが悪く、しばし時間を空けることに。その間に記憶なし状態へ(泣)。

 研究室HP記事は、10期生河上君の模擬授業振り返り。いろいろと反省点はあって当たり前。とはいえ、前期ゼミを締める良い模擬授業だったことは間違いない。

2024年7月15日仕事日記

 7時15分ごろ研究室着。講義資料印刷。

 9時から第14回教育課程論。今回は「学校を開く」がテーマ。その一手段として学校HPを取り上げ、自分の原稿も含めて、捉え方を広げる資料提示をした上で、僕が教頭時代に放映されたNHK番組の一部を見せる。振り返りには、学校を開く意義をあらためて記載した学生多し。

 「教師論」の振り返りチェックなどで時間をかける。

 3限は岐阜教採2次に向けての相談に乗る。模擬授業で外してはいけないことを伝える。教採面接官の立場で考えると、模擬授業でとらえるべき事柄が明確になった貴重な時間。相談をしてくれたゼミ生に逆感謝。

 8月9日亀山市での講演プレゼン作成開始。いわゆる新作。ファイトがわく。

 5限はフレンドシップ4の講義。下写真の「はじめにこどもありき」がこの授業の原点であること、さらにかつてのゼミ生のインタビューを見せて、このゼミ生の子どもの気づきが授業構想の大元になっていると伝える。精鋭8名が履修。素晴らしいメンバー参集で、なるほど!という意見が続く。こちらもつい力が入る。

 帰宅。明日締め切りの原稿書きに取り掛かるが、集中力切れる(泣)。
 
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2024年7月14日仕事日記

 日曜日だけど、今日は大学へ。8時過ぎに到着。依頼を受けて教採2次面接指導。午前2コマ、午後1コマ担当。不十分な点を指摘して、その場でやり直しをさせて合格するまで繰り返し指導。

 帰宅。8月21日の久留米での数学授業づくり講演のプレゼンづくり。ようやく完成。明日15日5限講義フレンドシップ4の指導内容を検討してプレゼンづくり。

 研究室HPは、10期生石川さんの模擬授業振り返り。いつものように自分自身を丁寧に振り返っている。だからこそ振り返りが生きる。

2024年7月13日仕事日記

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 今日は午前、午後とオンラインでの勉強会。午前は、僕が代表理事を務めている一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」主催の「モーニング情報交流会」開催。

 9時30分から11時まで、全国から参加いただいた30名弱の皆さんと交流。情報提供者は、岐阜市立加納幼稚園長の藤井佐由美先生。豊富な写真と動画による幼稚園児が自ら探究を楽しんでいる実践報告で圧倒される。その後のブレイクアウトルームでの話し合いも熱が入る。藤井先生のおかげで、いつも以上に濃厚な交流会となった。主催者として大満足。

 13時に事前打ち合わせをして、14時から16時まで、ベネッセミライシード「東海コミュニティ」に参加。30分間の講演依頼を受け、今後の端末活用について要所を提案。演題は「ICTを有効活用する大前提は聴き合う学級づくり」。少人数だったが、しっかりと思いをもっておられる皆さんで、充実した時間となる。

 コミュニティ後、ミライシードが世に出て10年を迎えるとのことで、当初に関わった一人としてインタビューを受ける。

 8月に訪問する久留米市での数学研修会でのプレゼンづくり。ようやく先が見えてきた感じ。

 研究室HP記事は、10期生尾崎君の模擬授業振り返り。各自が心情位置を表す仕掛けのよさを体感してくれた模様。研究室HPページ写真を10期生前期打ち上げ会の写真に変更。

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2024年7月12日仕事日記

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 9時から岡山市教育センターと接続して、講演の事前打ち合わせ。9時30分から明日のモーニング情報交流会で話していただく岐阜市立加納幼稚園長とつないで明日の確認。

 12時ごろ家を出て、みよし市立黒笹小学校へ向かう。13時ごろ着。校長、教頭、教務主任としばし懇談。

 13時35分から3年生保健授業参観。単元は「けんこうな生活」。生活リズムの大切さを知り、教科書に掲示してある子どもの1日の過ごし方に助言することが主活動。ミライシードの新機能も上手く使い、子ども同士が結びつく仕掛けが随所にある授業。

 さっそく動画整理。時間が限られているので、どうしても伝えたいところに限定して動画タイトル付け。

 先生方の研究協議参観。この学校の協議はいつも質が高い。なるほど!と頷く意見多し。

 15時45分から40分間が僕の講演。演題は「児童の思考を促す主体的・対話的で深い学びをもとめて〜「たい!」を生み出す学習を目指して〜」だが、前半は最近見た授業から皆さんで共有化したいことを動画を通して知らせる。後半は授業動画をもとに助言。特にQRコンテンツの使い方を伝授。凄く納得していただいた感じ。

 校長室で懇談。来年度の研究発表会での依頼もいただく。有り難いこと。

 帰宅。8月の算数・数学講演のプレゼンづくりなどを続ける。21時から1時間、オンライン指導と評価ゼミに参加。数学授業のつくり方提案があり、数学的な見方・考え方を育てるための教師の在り方を伝える。

 研究室HP記事は、10期生齋木さんが発信。模擬授業を1回しただけでもこれだけの学びがあるという良い証

2024年7月11日仕事日記

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 今後の予定を見ながら、少しだけプレゼンづくり。資料収集と関係者へ連絡。

 10時過ぎに家を出て、県営名古屋空港へ向かう。予想した通り、各階の駐車場は満車状態で、最上階へ。停めることができただけでも幸い。11時30分青森へ向けてフライト。13時着。迎えをいただき、青森市教育研修センターへ。機器セッティング後、担当の方としばし懇談。

 14時から10分休憩を入れて16時まで、質の高い教師集団形成研修講座で講演。演題は「学級・学校を元気にするチームリーダーの在り方」。30名弱の皆さんに、学年経営にあたっての質問を投げかけながら展開。授業マネジメントの例として、動画を見せながら、その根底にあることを伝える。私が出会ったミドルリーダーの事例も例によって紹介。明日からの学年経営に少しでも反映していただける事例をたくさん提示したつもり。今回もいわゆる新作。手応えあり。

 応接室で副参事や指導主事さんから質問を受けて、動画も見せながら応答。授業づくりについてはどこも共有した悩みがあることを実感。

 青森空港までの経路の中で、ちょっとした市内観光をさせていただき、空港内で、写真の味噌カレー牛乳ラーメンを昨年同様に食べる。やはり美味しい。センターから空港までの経路での、指導主事さんとの会話が濃厚で、実に楽しい時間を過ごさせていただいた。深謝。

 19時35分県営名古屋空港に向けてフライト。21時着。自宅へは21時30分ごろ到着。
 
 研究室HP記事は、10期生間宮さんの模擬授業の振り返り。やってみるとわかることがたくさんある。自信が持てたようでなりより。

 
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2024年7月10日仕事日記

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 7時20分ごろ研究室着。8時20分ごろ、看護学部「生徒指導論」にゲストとして迎えたY先生到着。Y先生はもと養護教諭を経て教頭になられた方。研究室で四方山話。

 9時から10時30分まで看護学部「生徒指導論」で、Y先生には、養護教諭に関する学生からの質問をもとに、様々な視点から話をしていただく。僕も知らなかったこともあり、一緒に学ばせてもらった。濃厚な90分間。

 続いて、9期生ゼミにY先生をお連れして、長年の学校勤務体験を基にしたお話を僕が質問しながらしていただく。時に教採面接を意識した質問をしてもらう。こちらも濃密で学びが多い時間になった。Y先生に深謝。

 すぐに大学を出て、入院していた病院に行き、書類作成依頼。帰宅。ちょっと横になって、15時からの講演録画に備える。

 15時から奈良県立教育研究所とオンラインでつながり、校長研修のための講演動画撮り。演題は、「校長として元気な学校を創るマネジメント」。エピソード満載の玉置流学校経営論講演。というのも、90分間聞き続けてもらうためには、たくさんの実例を絵が浮かぶように話すことが大切と考えたからこそ。いわゆる新作。

 締め切りをうっかりしていた愛知県教育委員会の2023年度「教育に関する事務の点検・評価報告書」の有識者の意見出し。例年のように県のICT施策を中心に所見を書いて送信。

 研究室HP記事は、10期生ゼミでの模擬授業振り返り記事発信。森山さんが自身の授業を2つの視点から振り返る。こうした記録が成長を促すことは間違いない。

2024年7月9日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。「教師論」振り返り読み。音楽教育の在り方についての多角的な考えがあり。読んでいて面白い。

 9時30分から11時45分ごろまで、授業と学び研究所会議。動画制作、夏の研修プログラム、SLNの改良についての協議。

 13時10分から、第13回教師論2コマ。今回は外国語活動・外国語科の深掘り。最近参観した英語授業を話題として、田尻悟郎氏の映像視聴。1対1で向き合うこと、熟していないか実は摘み取らないの意味について考える。

 16時30分から10期生ゼミ。前期最終回。模擬授業は石川さんと河上君。いずれも授業を受けての良い授業展開。我ながら良い助言をしたと思える授業を実現してくれた!

 10期生から懇親会の誘いを受けたが、体調が芳しくなく、軍資金(笑)を渡して帰宅。体調が戻ってきたので、途中までできていたプレゼンを完成させる。三重郡と鈴鹿市での二つのプレゼン送信。

 研究室HPは、土居正博先生セミナーの最終回。森山さん、安田さん、荒木さんが発信。これで参加ゼミ生全員の学び発信終了。どの記事も濃厚。

2024年7月8日仕事日記

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 6時30分ごろ家を出て、大学へ向かう。7時20分ごろ研究室着。「教師論」振り返りチェック。

 9時から第13回「教育課程論」。今日は「総合的な探究の時間」がテーマ。「総合的な学習の時間」と「総合的な探究の時間」の違いを文献を基に話しあい、荒瀬克己さんが校長時代の堀川高校の映像から「探究の時間」の在り方を考える展開。

 研究室で「教育課程論」の振り返りチェック。12時30分から10期ゼミ生の模擬授業助言。今回は岡田君の算数授業。他のゼミ生の応援体制がいい。9期生の長谷川さん来研。教採に関する文書の相談。

 14時から15時まで、オンライン「恵那市ICT活用推進担当者研修会」で講演。演題は「NEXTGIGAで目指したいこと 先進的な事例から学ぶ」。各校の推進者の皆さん向けの講演なので、かなり突っ込んだことを話す。

 ある書類が必要となり、手術入院していた病院へ向かう。提出すべき書類を聞き、帰宅。

 いくつかの連絡、調整。三重郡から依頼の講演プレゼン作成開始。取り掛かったところで集中力切れる(泣)。

2024年7月7日仕事日記

 13日開催のモーニング情報交流会の案内を皆さんへ。土日はこれからの準備をする日。今日も同様。教育課程論、教師論の資料提示後、以下の4つの訪問先のプレゼン作成。

 7月19日訪問の下市あきつ学園でのプレゼン。届いた研究概要と質問をもとに作成。8月5日の一宮市立丹陽中学校でのプレゼン。学び合う学びづくりに軸をおいた内容。8月6日伊勢市、8月8日は津市で、算数・数学授業づくり講座。ただし、教育委員会の依頼内容が違うので、別プレゼン作成。いずれも担当にデータ送信。我ながらよく頑張った日。
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