2021年7月1日仕事日記

 僕の講義は、今日からすべて対面としたので、6時45分頃に家を出る。コンビニで朝食を買って研究室へ。8時少し前に到着。

 9時からの第11回教育課程論準備。資料印刷。講義開始。今日は藤原和博さん考案の「よのなか科」の授業を体験しながら、思考力や判断力を高める授業、そして校長による教育課程編成のよさを体感する展開。

 オンラインで自分の考えをしっかり表明することに慣れたためか、対面でも一人一人がしっかりと自分の考えを述べる。また、教育実習を意識して私の発問の意図を考えさせたり、収束発問のよさを実感させたりすることができた。

 対面となり、一気にレポート提出(僕が指示したことなんだけど(笑))があって、研究室で時間をかけて読み始める。明日もこの作業は続く。

 学校ふれあい体験レポートの提出状況確認。もう一人の担当の高木先生と連絡調整。

 14時ごろ大学を出て犬山市役所へ向かう。15時ごろ到着。教育長と校長会長と懇談。

 15時30分から第1回犬山市ICT活用研究委員会にアドバイザーとして参加。その中で、僕にとってはとても嬉しいことが決まっていることを聞く。そうであれば僕ができることを精一杯行いたいと相談。今日の決定は、いずれ発表できると思う。

 帰宅。今日もいくつかの依頼と相談があり、その対応メール。

 研究室HP記事は、編著「生徒が輝く! 通知表の書き方&所見文例集 中学校各学年」のPR。通知表作成時期であるので改めて宣伝。
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2021年6月30日仕事日記

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 今朝は、slackでゼミ生へ、「心の天気」の入力と研究室HP記事閲覧の日常化はしているか?と問いかける書き込み。

 EDUCOM月末報告書作成して送付。8時30分頃に家を出て、いつもの喫茶店でモーニング。

 9時45分ごろ春日井市立藤山台中学校着。校長先生から前回訪問以後のICT活用状況をお聞きする。端末利用がかなり日常化してきた模様。

 3限、4限、5限、6限と11の授業参観。僕は各授業での気づきをメモしながら、ポイント撮影。通算100個ほどの気づきとなる。

 どの教室においても、教師と生徒の関係がよく、良い雰囲気の中で授業が進められている。だからこそ端末利用も問題なくできているのだと考える。落ち着かない、指示が通らない教室では端末利用も躊躇してしまう教師の心境がわかるからだ。

 僕が見た限りでは、Googleclassroomを活用しての授業資料や課題提供はごく普通。スプレッドシートやjamboardでの意見書き込み、収集、整理もかなりの頻度で行われていて、この様子を見ただけでも多くの学びがあったはずと、ゼミ生へ参観を呼びかけなかったことを後悔。

 15時15分ほどからかなりの時間をかけて、校長先生や研究主任の方5名に僕の気づきと今後のための助言を伝える。気づいたら16時30分ごろ。実は終了時刻文書に明記してあったことに今気づく。1時間半近く話してしまったことを(今ごろ)猛省。最後は学習評価についての難しい質問をいただき苦悶。割り切りたいけど割り切れない教師の気持ちがわかるだけに辛い。

 17時30分ごろに帰宅。7月5日の吹田市立教育センターでの校長研修会資料完成を目指して集中。かつて日本教育新聞に連載していた「校長塾」の原稿のごく一部も添付して、担当の方へ送信。

 7月7日の羽島郡二町でのGIGAスクール関連講演の資料も作成。依頼事項も添えて送信。ふ〜う。

 18時30分頃には春日井市立藤山台中学校Webで本日の訪問の記事発信(写真)。

 小学校教育実習事前事後指導のレポート未提出者に警告メール発信。深夜近くにお詫びのメールが数通届く。明日からは僕のすべての講義は対面。そのための資料確認。

 研究室HP記事は7期生今井さんの7期生道徳模擬授業提案を締めくくる良い記事。最後の!マークの多さから次なる意欲が十分に感じられる。よし!
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