2021年9月5日仕事日記

 今日は原稿書きの日と決めて、日本教育新聞の「提言」、週刊「教育資料」、月刊プリンシパル「校長の裏ワザ」の3本を仕上げる。

 原稿書きの合間に、PC内のデータ整理。クラウドとはいえ、制限があって、増量のお勧めが届き、見直してみると、これから先、まず活用しないだろうなというデータがかなり。この機会に思い切って削除。

 教育実習生向けに「オンライン授業」のアンケート発信の依頼を受けて、その作業。というのは、コロナ感染防止のため、オンライン授業をする学校も増えてきて、実習生もオンライン授業の手伝いをすることがある。ならば、それらに関する情報を集めて、大学として学生や学校を支援できることを探るためのアンケート。

 研究室HP記事は、今井さんの「第8回 JEES教育シンポジウムのオンラインセミナーに参加して」。学級経営の価値を改めて認識したことは、セミナー参加の大成果。

2021年9月4日仕事日記

 ちょっと気を緩めると、締切原稿が迫ってくる(笑)。依頼をいただけるわけだから、いわば幸せな状態。とはいえ、なかなか進まず。こういう時にいつもするのが、机周りの片付けと資料整理。時間をかけただけあって、かなり整理ができた。午後の会議の協議事項を確認して資料作成。

 13時から16時過ぎまで、あるオンライン会議。数学教育関連の会議のため、話し合っているうちに過去の授業をあれこれ思い出して、提言を付け加え(笑)。

 文部科学省から依頼を受けたある審査。まずは資料読み。明日、もう一度熟読して審査することに決める。

 原稿書きを少々。明日には完成できる目途が立ったので終了。

 研究室HP記事は、7期生に刺激された6期生が始めた「秋の企画 他己紹介」。その第1弾は、6期生秋の企画『松浦から見た名桐くん!』。この企画も面白い。ぜひお楽しみに。

2021年9月3日仕事日記

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 今日は京都府総合教育センターで、「学校組織マネジメント特別講座」が対面で行われるため、久しぶりに新幹線に乗車して京都へ向かう。地元駅10時過ぎ乗車、センター着が12時30分ごろ。

 この講座の参加者は、教育局長、府立学校長から推薦を受けた方、60名ほど。写真のように互いにかなりの距離をとって受講。

 「令和の日本型学校教育に求められるマネジメント力」と題して、13時に開始して、2回の休憩を入れて終了は16時30分。内容は大きく二つ。「新・学習指導要領を実施するためのマネジメント」と「GIGAスクール構想を実現するためのマネジメント」。

 話し始めて気づいたこと。久しぶりに笑いが聞こえる講演だということ(笑)。ツボで確実に笑ってもらうこの感覚は久しぶり。やはり対面はいいものだ。依頼を受けたときには長い時間なので躊躇したが、終わってみれば、まだまだ話せるという感覚。もちろん反応がよい皆さんに聞いていただけたということが一番の理由。持参した書籍もあっという間に完売。

 担当者からも嬉しい言葉をいただく。以前につくば市にある教職員支援機構の講座で、僕の話を聞いたことがあって、それ以来、ぜひとも僕の話を皆さんに聞いてほしいと機会をうかがっていたとのこと。「私の願いが叶った講座です」と紹介してもらえば、自ずと力も入る(笑)。

 気持ちよくセンターを出る。18時前に名古屋駅着。自分を褒めてやろうと思って、久しぶりに矢場とんで夕食。

 19時30分ごろ帰宅。さあ、次の仕事と思ってPCに向かうが、久しぶりの対面講演で集中力、体力とも失っていて、例によっていつの間にか記憶なし。

 研究室HP記事は、中野さんの「韓国ドラマのセリフから学ぶ人生訓」。紹介してくれた「間違えて乗った汽車が時には目的地に連れて行ってくれる」という言葉になるほど!
 

2021年9月2日仕事日記

 10時から1時間30分、総合教育技術の林さんに連載中の「笑顔でつながる学校づくり」の今後2回分の原稿作成にあたってのインタビューをオンラインで受ける。話し出すと様々なことを思い出す。

 13時からフレンドシップの幹部の一人から、来年度の在り方についての考えをオンラインで聞く。「自走」をテーマとした素晴らしいアイデア。方向性は絶賛。今後予想される課題については相談事項とする。1時間があっという間。

 15時から「デジタル・シティズンシップ教育推進に係る学内打ち合わせ」をオンラインで。実習の関係もあるので、僕にも声をかけていただいたという次第。内容については完全合意。実現可能な案を僕なりに提示。また一仕事増えた感じ(笑)。

 学校ふれあい体験のオンデマンドの内容を再検討。3回分の内容をほぼ決めて、まずは基本ベースづくり。

 20時から初のedutalkオンラインサロン開催。第1回目は、小牧中学校の職員室でネットワークを立ち上げたときの逸話紹介。想像していた以上の参加者で嬉しい限り。質疑応答はもっと長くてもよかったと思える内容になった(と思う)。

 新しい研究会立ち上げのための思いをつめた文書、メンバー集めにかかわっての文書を作成。立ち上げの文書はすでにフェローから意見をもらっているので、それを受けて、様々な角度から検討修正。メンバー集めにかかわってはこの文書をもとに動いていただくので、これで伝わるかに重点をおいて作成。

 研究室HP記事は、下野さんの本のお勧め。署名は「野心のすすめ」。安定した文章力での記事。ぜひご一読を。


2021年9月1日仕事日記

 名神高速道路で集中工事が始まったので、一般道で大学へ向かう。1時間余かかる。ならば高速道を使っても同じかなと思いつつ、渋滞よりは動いていた方がましという気持ち。

 9時少し前に研究室へ。山田先生と新組織の在り方について相談。

 昨日から始めた土岐市の「教育委員会に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価報告書(令和2年度実績)」に基づいての評価文書きに集中。担当分完成で課長に送信。

 ある1年生来研。教育書貸し出し。意欲的な学生には喜んで支援。

 13時30分から実習委員会。オンライン開催で、僕は提案いただく実習課の皆さんの横で司会進行。今回は報告事項がほとんどなので、進行もスムーズ。終了後、実習に関わる諸問題をお聞きし、個別対応の重要性とその限界を感じ入る。

 学校ふれあい体験のオンデマンド講義の動画を再視聴。明日には1年生へ周知したい。

 16時からオンライン・クリスタルプラン委員会に参加。もとはといえば、実習委員長としてクリスタルプランの変革を投げかけたことから始まった委員会。毎回、言い出しっぺの責任を感じながら参加。学部長の優れた采配で、徐々に収束しつつあり、僕の提案がそのまま生かされていく方向でありがたい。ここまで長かったなあというのが本音。もちろん最終決定ではなく、まだまだ整理しなければならないことが山積しているが、それでもここまでの話し合いは、僕にとっては有難いこと。

 18時30分ごろ大学を出る。夕食は外食。

 恵那市教育委員会から連絡があった「心の天気」が取り上げられたNHKニュース録画を確かめるが、すでにweb news で流れた情報をつかみ、さっそく見る。「心の天気」を取り上げていただけたことはもちろん嬉しいが、視聴者は教室風景にびっくりするのではと思う写真。皆様、ぜひご覧ください。感じられることは様々だろうと推測。

 研究室HP記事は、この夏の7期生の新企画の最終回。まさか僕のことまで書いてくれるとは思ってもいなかったので、とっても嬉しいやら、恥ずかしいやら。躊躇しながら(笑)発信許可ボタンを押す。どんなことが書かれているか、見てやってください(笑)
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2021年8月31日仕事日記

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 今朝はNHK「おはよう日本」で「心の天気」が取り上げられると聞いたので、TVを見ながら仕事。

 放映は短時間だったが、「心の天気」の価値を、以下のようにしっかり伝えてくれたことが嬉しい。

〇 「心の天気」を「子どもの変化にどう気づくか」という視点で取り上げ、教師が子どもの変化を見守り続けられる手立ての1つになることが強調される。
〇 「教育の専門家とともに企業が開発した『心の天気』というソフトです」と紹介される。

 このことで勢いがついて、新指導要録本で未完成であった原稿が完成。編集部に送る前に、再度、文部科学省が提示している資料を確認の上、送信。一山超えることができて、一休み。

 新築して14年目を迎えているので、家電製品の故障があちこちで出ている。致し方ないと思って、家電量販店へ。やはり高額の出費はきつい。

 今年の5月から土岐市教育振興基本計画推進・点検委員会委員を仰せつかっていて、教育委員会に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価報告書(令和2年度実績)を熟読。有識者の一人として評価文を書き始める。

 恵那市ICT教育推進本部員を務めていることから、恵那市は9月1日からハイブリット方式による授業を行うとの連絡あり。部員としてコメントを送付。また恵那市でも「心の天気」に取り組んでいただいているので、今朝の情報を伝達。すると、明日9月1日には、NHKで恵那市での「スクールライフノート」の取り組みが紹介されるとの情報が届く。二日続けてNHKで放映されるという、僕から言えば快挙!

 研究室HP記事は、久しぶりに6期生からの投稿。中野さんから小説「夏の騎士」という小説のお勧め記事。教採が終わり、再び6期生が動き出してくれたことも嬉しい。
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