2021年8月10日仕事日記

 今日は24日に四日市で行う研修「こんなときどうする!事例からつかむ対応ポイント!」の資料作り。参考にしようと思って積読していた書籍に目を通し始めたら止まらず、かえって資料が多くなりすぎて内容が定まらず。四日市からのメールを確認すると10日午前中までに資料データが欲しいとのこと。気づけば午後にはいっていて、夕刻に完成した次第。さっそく「ごめんなさいメール」とともに資料送信。
 
 前期講義評価の締め切り日が近づいてきている。すでに入力済みだが、再確認して確定ボタンを押す。

 床置き状態の本を整理しているうちに、そのまま読み進めてしまい、あっという間に時間が経つ。こんな日もあるよね、と言い聞かせる(笑)。

2021年8月9日仕事日記

 昨日から始めた23日の東海市教職員全体研修会でのプレゼンづくりの続き。僕が落語をすることから、面白い話を!というリクエストもあり、教室や職員室で笑いの効用を伝える内容もいれて、演題「令和の日本型学校教育について考える」と題してプレゼン完成。今回はこれまで活用したことがない動画も入れ込んだ。

 その動画編集だが、1年前に購入した動画編集ソフトの正しい(笑)使用方法がようやくわかってきて、スムーズにできた。これまで時間がかかっていたのが嘘みたい(笑)。今日はこれだけでも満足。

 zoomの詳細な書籍が届き、一通り目を通す。役立ったのはzoom活用よりプレゼン作成のこと。さっそく取り入れてみる。なるほど!

 石井順治先生の新刊も届き、目を通し始める。いつものように、授業での子どもの様子からの授業分析に圧倒される。

 研究室HP記事の一つは、大学サイトに掲載された11月6日(土)10:00〜11:30、岐阜駅前のじゅうろくプラザ5階で行う「いのちの授業を体験的に学ぶ」の案内。

 もう一つは、8月6日午後の一宮市研修会に参加したゼミ生、丹羽さん、久野さん、今井さんの記事。ゼミ生が特にどこを記事にしてくれるのかが、講演者としては楽しみなところで、自分の振り返りにもなる。今回、今井さんはこれまでにない視点で書いてくれた。「アンタ誰やねん!という目線から、玉置先生についてペラペラと語らせていただきました(笑)」と本人が言う通りの記事!

2021年8月8日仕事日記

 最後まで開催について賛否両論があった東京オリンピック2020。「コロナ禍 異例の17日間」といったタイトルで報道されたオリンピック。開催された事実だけは、ここに記録しておきたい。

 タニサケの松岡会長から依頼の「れいろう」の原稿書き。タイトルは「母を想う」。とてもユニークな母だったので、ネタには困らない。二つのエピソードで原稿構成。間にはいっていただいている松本先生に転送願い。

 中川先生からいただいた貴重な資料読み。探究においてもICT活用においても大いに参考になる実践録。感想を送信。

 後半の「夏働き」の資料作成開始。18日に伺う田原市養護教諭部会研修会での資料「よりよい授業を創るる授業技術を身につけよう」完成で送信。24日の豊山町夏季研修会での資料「学習評価で子どもを育てる」完成して送信。こちらはおそらくオンラインになる気配。23日の東海市教職員全体研修会での資料作成開始。いただいた講演内容が多岐にわたるので、それにどうお応えしようかと悩む。明日、再度、構成して完成するつもり。

 研究室HP記事は、下野さんの「一宮市尾西歴史民俗資料館での活動 PART2」。まさに良質の地域貢献活動。それだけに新聞やケーブルテレビの取材に納得。

2021年8月7日仕事日記

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 10時から「1人1台タブレット時代の保護者の役割を考える〜学校と家庭で取り組むデジタル・シティズンシップ〜」と題してセミナーに参加。

 今渡珠美さんの「デジタル・シティズンシップ−コンピュータ一人一台時代の善き使い手をめざす学び−」を視聴。今渡さんは常に笑みを絶やさず、保護者を意識されて、わかりやすい、伝わりやすい言葉での講演。プレゼンもシャープで色合いも良くて、大いに学ばせていただけた。

 12時前に地元駅から国際センター駅へ行き、徒歩で円頓寺レピリエへ。桂九雀師匠企画・演出の「名古屋で噺劇」を楽しむ。「星野屋」「芝浜」「三味線栗毛」の3本を楽しむ。落語がベースになっているが、別芸能という感じがするところもいい。お気に入りの公演。

 帰宅。8月5日のいなべ市での立川談慶師匠との講演の写真が届いたので、それを記事にして発信。

2021年8月6日仕事日記

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 今日は野口芳宏先生がいわれるところの「夏働き」の前半の締めくくり。午前、午後とも一宮市教育委員会から依頼を受けての研修講師。そのため尾西生涯センターへ。

 午前は教務主任対象で、「充実した現職教育で 学校を元気にするミドルリーダーの在り方」。午後は希望参加者対象で、「主体的・対話的で深い学びを実現させる授業法講座」。

 いずれも2時間ほどの講演。今日の野口先生が言われる一級の聴き手のみなさんの前で話すことができたので、こんな幸せなことはない。中でも大学同期の牧野さんが聞いてくれ、率直な感想を届けてくれた。ありがたいの一言に尽きる。

 また午後は7期生全員が参加してくれた。ゼミ生が聞いていると思うと、さらに力が入る。「心の天気」「学びの天気」は取り組んでいる立場の気持ちを発表してもらった。

 終了後は、超久しぶりの喫茶店での振り返り。ちなみに僕は会場から喫茶店までは地図を見て徒歩で移動十分とみて歩く。ところがトンデモナイ距離。主体的に自分で徒歩を選んだのだから文句は誰にも言えない。やはり主体的は大切(笑)。

 18時ごろ帰宅。ずっとテレビを見て過ごす。こんなことも久しぶり。

 研究室HPトップ写真は入れ替え。本日のセミナーに参加した7期生との写真。みんないい笑顔。ぜひご覧を。

 さらに先日の安城市での講演に参加した久野さんが学びをまとめてくれた。僕が一番伝えたかったことをコンパクトにまとめてくれた。こちらもぜひご一読を。

2021年8月5日仕事日記

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 今日はいなべ市教育研究所主催のスペシャリスト直伝・教科研修「話し方講座」。いわゆる立川談慶師匠との二人会(笑)。

 早朝から師匠と対談するときのだいたいの流れを作成。これなら師匠に認めてもらえるだろうと思われる内容が固まり、さっそくお伝え。すぐに返信があって、このまま本にもなりますよ、というお褒めの言葉。

 気をよくして、久しぶりに高座セットをもって、いなべ市教育研究所へ向かう。10時30分ごろ着。

 ホールの舞台専属がおられ、マイクや照明チェックはあっという間。お囃子打ち合わせも短時間で終了。

 11時20分ごろから師匠が到着される12時50分ごろまでは、会議室で一人出番の段取り。

 談慶師匠到着。さっそく打ち合わせをして開演を待つ。

 13時30分から14時5分まで、僕が笑いの効用など久しぶりのまくらを話して、落語「親の顔」へ。

 続いて立川談慶師匠が、お願いしたようにまくらたっぷりの後、落語「井戸の茶碗」へ。

 15時10分ごろから16時まで師匠と対談。内容は以下のとおり。

・落語家になるには
・立川談志とは、談志に入門したわけ
・前座、二つ目、真打 
・修・破・離
・個性は迷惑だ
・独演会名人になるな
・聴くが9割
・間のとり方
・落語はワクチンでもある

 自分が楽しいのだから、皆さんの楽しいはず(笑)。終演後、二人でサイン会+書籍販売。

 16時45分ごろ会場を出て、帰路へ。18時ごろ帰宅。コロナ禍が激しくなったこともあり、対面からオンライン講演への切り替えができるかどうかの問い合わせが続き、その対応。さらに8月中旬から後半へかけての講演資料を早めにほしいとの依頼があって、その対応。お盆を含む休業がけっこうな日数あるためとのこと。  

2021年8月4日仕事日記

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 午前は長久手市立南中学校現職教育で講演。ナビを使っていながら、名古屋ICでルートを間違えて遠回り。とはいえ、ほぼお約束の時間に到着。やはり余裕は必要。

 南中は23学級もある大きな学校。先生方も多く、60名近い先生方に講演を聞いていただけた。演題は「学習評価で子どもを育てる」。中学校教材を多くして展開。いつも以上に先生方とやりとりをしながらの1時間30分。満足いただけた模様。

 午後の講演のために、東海市教育センターへ向かう。12時ごろには近くに到着。モスバーガーで休憩も兼ねてランチ。

 13時ちょっと過ぎに到着。参加申し込み者が100名以上あったとのことやコロナ禍であることもあって、ハイブリット型講演。とはいえ、僕は対面参加の30名ほどの方に向かって普通に講演(笑)。

 いただいた演題は「深い学びにつながる対話的な学び」。こうした切り口で講演をしたことはなく、再度勉強しなおして、深い学びを生み出すには、教師自身が深い学びのイメージを持っていること、深い学びを生み出すには良質な対話が必要であることなどを映像も入れながらのほぼ2時間。

 講演はオンラインで聞き、終了後にわざわざ会場に顔を出してくれたかつてのゼミ生、4期生の関口さんの近況を聞きたいと思い、喫茶店へ。僕の近況報告もしながらの四方山話。楽しい時間。

 18時40分ごろ帰宅。少し休んで、明日の立川談慶師匠との会の仕込み。明日は久々に着物を持参しての講演会のため、いなべ市へ向かう。

2021年8月3日仕事日記

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 午前は清須市立清洲東小学校現職教育講師で、清須市春日公民館へ。いつもの喫茶店経由で9時ごろ着。講演依頼内容を確認してプレゼン準備。

 演題は「主体的に学ぶ子どもを育てるために」。主体的な子どもの姿(授業のゴール)を自分自身がしっかりイメージして、そのための手立てを試みることを強調。最後は「心の天気」「学びの天気」を紹介。1時間30分ぴったりの講演。

 なるほど!という質問をいただいて、「ふりかえり」の大切さを強調する際に大切なことに気づかせていただく。本もたくさん買っていただいた。皆さんに感謝。

 終了後、安城市教育センターへ向かう。センター近くまで来たので昼食。

 14時から休憩10分間をいれて16時まで講演。演題は「ICTで安城の『学び合い』を創る〜ICTによる個別最適な学びと、協働的な学びの可能性〜」。

 まず「なぜ学び合い(協働的な学び)なのか」の問いかけから入る。随分前から学び合いに取り組んでいる安城だからこその演題をいただいたわけで、だからこそ、原点に立ち返っていただこうということから最初の投げかけを決めた。

 原点を押さえた後、サブタイトルの「個別最適な学び」の深掘りへ。「指導の個性化」「学習の個性化」とも、文部科学省文書をよく読むと、「主体性の重要性」に行きつくことを伝えて、ICTを活用した学び例を紹介。参加者が教務主任、校務主任、情報教育担当教諭なので、校内でICT活用を推進するための研修例も示す。初めは2時間は長いなあと感じていたが、終わってみると用意したコンテンツのいくつかが紹介できていなかった状態。

 終了後、12月に訪問する岡崎市立河合中学校の校長、教頭、教務主任と懇談。訪問に際して丁寧なご挨拶をいただき恐縮。

 17時少し前に会場を出て帰路へ。18時ごろ帰宅。明日の講演プレゼン確認や締め切りが迫ってきている原稿書きを少々。

 

2021年8月2日仕事日記

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 早朝から10時からの立川談慶師匠と山本さんとの新刊打ち合わせのための資料作成を必死。3時間ほどかかり、ギリギリ会議開始に間に合う、会議では早朝からの努力(笑)が実り、しっかり自分の考えを伝えることができた。ほぼ認めていただき、今後は編集の山本さんからのプロットを待つ段階に。楽しみがまた一つ増えた。12時までたっぷり打ち合わせ。

 12時30分から紀北教育研究所とzoom接続テスト。順調。

 13時30分から休憩を2回入れて16時20分ごろまで、紀北教育研究所研修講座オンライン講演(写真参照)。演題は「主体的・対話的で深い学びを生み出し学力向上をさせる教師の動き方」。

 20数名の参加者。ほぼ全員の方に指名発言をしていただくことができた。動画発信もスムーズでストレスなし。ありがたい質問があって、僕が言葉足らずであったところを補足できたことも嬉しい。

 17時ごろに大学経由で岐阜市教育委員会から、昨日の岐阜新聞掲載記事「コロナ禍で子どもの「うつ症状」深刻 タブレットに「天気記号」心の変化を見える化」を見て問い合わせあり。詳細を20分ばかり話して、資料をメール配信。こうしたすぐの反応も嬉しいこと。

 明日の午前は清須市立清洲東小学校現職教育で講演。午後は安城市教育センターで講演。両方の依頼内容とプレゼン資料の最終確認。安城市からの依頼を読み直すと、僕はその内容を大きく読み間違えていることに気づく。さっそく担当者に電話。確かめてみると、やはり僕のとらえ違いあり。明日までに資料を作り直すことを約束して、さっそく作業開始。23時ごろまでかかる。最終資料を見直してみると、以前に送った内容とかなり異なってしまった資料。最終点検をして本当によかった。最終点検は絶対に怠ってはいけないと心に刻む。もっとも読み間違えないようにすることが大切か(笑)。

 日本教育新聞2021年8月2日号に「先生のための『話し方』の技術」の書評が掲載される。こちらもありがたいこと。 

2021年8月1日仕事日記

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 FBを見ていると、ワクチン接種での副反応の報告がけっこうある。自分は、2回とも腕が少し痛いなと感じただけで、2回目接種日は、原稿が一気に進んだという状況。自分は本当にワクチンが体に入ったのか心配(笑)。

 研究に関わらせていただいている犬山市立犬山中学校の依頼に対応。10月の研究発表会参加者へ、事前に(僕が考える)「犬山中学校研究発表会の注目点」を知らせておきたいとの依頼。ユニークな研究主任からの願いで、注目点を知らせる動画を作成。動画を見て参加された方が「なるほど!」と言っていただけるように、また「動画と違う!」と言われないように(笑)、犬山中の授業を見る時の視点が明確にできたと自負。校長、研究主任に完成報告メール。

 滋賀の北村遥明先生の虹天塾近江動画1時間半を視聴。とても良い刺激をいただく。高校の学科コースの生徒数を3倍近く増やされるなどの凄い成果を出されたこと、これまでの学びを生かして戦略的に、そして多くの皆さんを巻き込んでされたことは、本当に素晴らしい取組。プレゼンもうまくて、面白くて、様々な工夫もあり、感心するばかり。

 明日の午前中は立川談慶師匠と編集の山本さんと新刊の打ち合わせ。詳しいプロットを書き始める。

 

2021年7月31日仕事日記

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 岐阜新聞社会面に「コロナ禍で子どもの「うつ症状」深刻 タブレットに「天気記号」心の変化を見える化」と題して、「心の天気」のことが掲載されたことを知る。こうして価値を発信していただけることは、アイデアを出した人間としてとても嬉しい。

 日本教育新聞から依頼があった原稿を書くために、文部科学省国立教育政策研究所 生徒指導・進路指導研究センター発行の「生徒指導リーフ増刊号 いじめのない学校づくり3 基本方針を実効化する対策組織の構成と運用」を熟読。リーフで伝えたかった要点をとらえて原稿化。編集部へ送信。

 先日、恵那市情報部会の皆さんに行った「スクールライフノート 心の天気・学びの天気のよさを語る」のプレゼンはよくまとまっていて、伝える力があると判断。ならば現時点でこのプレゼンを使って説明動画を作っておくとよいと思い、その収録。19分40秒の動画完成。

 自宅新築してから15年近くなり、あちこちで不具合が出てきている。ここ1週間はエアコン故障。修理費と新品購入費を比較して新品に入れ替え。数か月前からこんなことが続いている。まあ仕方がないこととあきらめ。
 
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