2022年1月7日仕事日記

 いくつかの問い合わせや依頼に返信。1件のスケジュールミスありで冷や汗。その対応案送付。申し訳ない。

 10時から新年第1回「授業と学び研究所会議」。「新昇格主任研修」「2023卒インターンシップ」「GIGA楽会振り返り」「春日井ICT支援員研修&小牧市サポーター研修「EDUCOM再発見プロジェクト第2期」「Kumamoto Education Week の報告」など、議題多数。

 16時から25日に訪問する鹿児島県垂水市での「スクールライフノート活用」に関する事前打ち合わせ。市の願いを確認して、プレゼン内容を確定する。

 かつてのゼミ生から報告と相談電話あり。良案が浮かばず申し訳ないが、頼りにされることが嬉しい。

 16時30分から18時まで、アセスメントWGオンライン会議。自分なりに徐々に理解してきたつもり。僕の確認のための質問が進行にプラスになっていることを願う。

 垂水市のプレゼンを完成させてEDUCOM担当に送付。24日兵庫県から25日鹿児島県へ移動のため、そのルートを考える。一度、名古屋に戻った方がよいと判断。そのためのホテル予約。

 研究室HP記事は吉久さんの【面接回答】情報端末を利用してどのような授業をしたいか。これでこのシリーズは終了。よいコンテンツが揃った。もう1本は下野さんの「私の武器」。自分自身をメタ認知することの大切さ。

2022年1月6日仕事日記

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 大学庶務課へ電話連絡。他はメールで連絡。いずれも重要連絡。17日の流山市教務主任研修会の資料データをEDUCOM担当へ送信。仕事をしている僕に家内が「高知に行く日ではないの?」と心配。まだ仕事をしていても大丈夫!と返す。

 10時15分ごろ家を出て、名古屋空港へ車で向かう。20分くらいで着。航空券を受け取り、出発までの1時間余、スマホでいくつかの返信。

 12時高知空港へ向けてフライト。13時5分着。お迎えの車で会場の高知県香南市立野市小学校へ10分くらいで到着。

 講演会場で機器設定後、講演開始時刻までその会場で仕事。大治小へは依頼電話連絡。

 15時、「香美市・香南市小中学校長会研修会」開始。主催者挨拶、来賓の教育長挨拶後に講演開始。参加者は市教委や教頭などの参加もあって50名ほど。

 演題は「GIGAスクール構想を実現するリーダーの在り方」。休憩なしの1時間40分の講演。GIGAスクール構想の伝え方、動画を使っての校内研修、学校運営を強化するICT活用例などを伝える。

 おかげさまで、とても好評をいただいた。校長会長さんらと夕食。「たたき定食」の旨さは格別。空港まで送っていただく。

 19時55分フライト。20時55分着。空港からは車で自宅へ戻る。自宅到着時刻はなんと21時25分。高知から自宅まで1時間30分!!!自分でもビックリ。

 研究室HP記事は、2本とも高橋さん。本人が記事に書いているが、実は年末に交通事故にあい、一時は生死をさまようという状態になった高橋さん。随分心配したが、若いこともあって、早期に自宅療養となり、その後の経過がしっかり観察されている状態。その中で、2本の記事、【ゼミ合宿】面接指導で学んだこと【ゼミ合宿】ゼミ合宿での学びを書いてくれた。こうしたことが可能になったことがなりより嬉しい。事故後の記憶は飛んでいるのだが、合宿のことは明確に覚えていて、しっかりと振り返っている。

2022年1月5日仕事日記

 7期生作成の動画が送られてきたので、さっそく確認。素晴らしい内容で承諾。

 昨晩送った日本教育新聞の「提言」。さっそく高橋さんから返信あり。いつも納得の修正案あり。もちろん了承。

 月刊プリンシパル連載中の「校長の裏ワザ」原稿書き。テーマは「引継ぎ時の裏ワザ」と決めて書く。さらに依頼を受けた特集の原稿を書く。こちらは「やってみなけりゃわからない」をタイトルとする。二つとも完成したので編集部へ送信。
 
 18日に伺う安城市立今池小学校から送られてきた研究主題文書と指導案。主題文書をもとに若干のプレゼンづくり。授業参観後の指導助言がメインなので、まずはここまで。

 17日には流山市から依頼を受けて、スクールライフノートの活用推進のための講演をする。そのプレゼン作成開始。今日は構想を練る段階で終了。事前資料提出の約束日までには、余裕があることが救い。心配なのは予定通り対面講演となるかどうか。

 研究室HP記事は1本は、池戸さんの【面接回答】情報端末を活用してどのような授業がしたいか、もう1本は、吉久さんの【ゼミ合宿】分からないということが分かったゼミ合宿。以前紹介したように、ここをクリックすると、【面接回答】と【ゼミ合宿】の情報を一元化している。同期が、また後輩が参考になるように配慮。

 18時から東洋館出版主催のオンラインセミナーに参加。「個別最適な学びと協働的な学び刊行記念イベント」と題した奈須正裕先生、堀田龍也先生、合田哲也さんの豪華メンバーによるミニ講演と対談。2時間余。どの方の主張も大いに納得。無料で聞けるのが申し訳ないと思う内容。しっかり学ぶことができた。これまでの自分の主張にも自信をもつこともできた。

 今日も並行読書が進む。加わったのは、奈須正裕さんの「資質・能力と学びのメカニズム」。セミナーと一部再読でより理解が進んだ気持ち。
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2022年1月4日仕事日記

 今日は昨朝と違う喫茶店でモーニング。

 帰宅して、13日に訪問する豊川市立牛久保小学校での講演時データを再度見直して送信。

 10時から寝屋川市教育委員会とzoomでつながって文書確認。5分間ほどで終了。まさにオンライン時代だからこその対応。

 日本教育新聞社から依頼を受けている「提言」の原稿書き。テーマをいろいろと迷い、人事面談の提言として仕上げる。しばらくあたためることに。

 小牧市LINEで「小牧市教育振興基本計画の決定(案)に関するパブリックコメント」を求めていることを知り、とりあえず計画案を読む。気になることがあり、再読して意見提出の有無を考えたい。

 「生きる力がわいてくる 自分へのメッセージ 涙の数だけ大きくなれる!」(木下晴弘著)を読む。ゼミ生にぜひ伝えたい文章があり、slackで伝達。

 仕事が始まったことから、調整中であった来年度の講演日時の決定報告がいくつか届く。こうしていつまで声をかけていただけるだろうか。有難いの一言に尽きる。

 19時から楽しみにしていたかつてのゼミ生とのzoom懇親会。

 1期生 19時〜 
 2期生 19時30分〜 
 3期生 20時〜 
 4期生 20時30分〜 
 5期生 21時〜 

 まず多くのゼミ生が顔を出してくれたことがなりより嬉しい。それぞれから簡単な近況報告。いろいろなことを抱えながらも頑張っていることが伝わってきて、このことも嬉しい。新しい人生のステージになった報告もあって、これも嬉しいこと。そして来年こそ、対面での大宴会を開催したい。

 研究室HP記事の1本は、丹羽さんの【面接回答】「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」、もう1本は久野さんの【ゼミ合宿】2日間を通して学んだこと。好評をいただいているこのシリーズももうすぐ終結。
 

2022年1月3日仕事日記

 美味しいパンを食べたくなり、久しぶりに喫茶店へ。賑わっている店内。

 6日は高知県香美・香南市小中学校長会研修会で講演。いただいた演題は、いわゆるGIGA構想を具現化するための校長の在り方。これまでの同様の講演をもとに、最近のインプット情報を入れ込んでプレゼン完成。聴き手が校長先生のみなので、思い切った内容にする(笑)。担当校長へ送信。

 13日に依頼を受けている豊川市立牛久保小学校での講演資料作成開始。ここの依頼も「効果的なICT活用」。この「効果的」という言葉にこだわり、30数年前に開発した「数学発見型ソフトウエア」の話から始めることに決めてプレゼンを構成。明日には完成予定。

 今日の読書は有田和正さんの「有田式 教壇研修の方法」。有田さんには珍しい内容の本。多くの学校現場を訪問してもボヤキを集めた感じの本。そのほか並行読書。

 研究室HP記事は2本。1本は高橋さんの【面接回答】情報端末を活用してどのような授業をしたいか。端末活用の記事を通して卒業論文テーマにつなげている記事。もう1本は今井さんの【ゼミ合宿】日本一濃い2日間。日本一濃密と言っても過言ではないほどになったのは、ゲストの皆さんのおかげ。

2022年1月2日仕事日記

 7期ゼミ生から依頼を受けて、七を登場させた動画を撮影。眠たそうな七動画を完成させて届ける。

 14日の市民講座「落語を楽しみ笑いのある生活をしましょう」のプレゼン中に鑑賞してもらう落語映像づくりの作業。作業をしていると、あれもこれも見せたくなってしまう。精選に精選を重ねて4時間ほどかけて動画完成。担当者に印刷データを送付して完了。

 大学箱根駅伝が3区に入ったころから視聴開始。離れられなくなり、青山学院の往路優勝まで確認。20位駿河台大31歳の今井隆生選手の4区の走り。それまでの経緯に心動く。

 義父のお墓参り。義父にも感謝しかない。

 今日も佐伯本を中心にあれこれ読書。「学びのドーナツ論」がGIGA端末活用の講演で生かせそうな匂いあり。もう少し詰めてみたい。

 18時から義弟家族と焼き肉屋で新年会。総勢10名。いつも行くお店だが、店長がわざわざ挨拶に顔を出す。これまでなかったこと。今後も来店してほしいという気持ちは伝わってきた。コロナ禍で相当苦しかったのだろうとつい想像してしまう。

2022年1月1日仕事日記

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 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 研究室HPは七の写真を掲載して新年のご挨拶。同じ写真をここでも掲載。
 
 ファミリールームではMISIAと福山雅治の歌声を流す。考えたら紅白のトリ歌手(笑)。

 11時30分ごろに弟家族の訪問あり。みんなで新年会。お墓参りも済ませる。穏やかな元日で助かる。

 1月14日午前中には小牧北里市民センターゆうゆうつつじ合同学級で話をする。いただいた演題は「落語を楽しみ笑いのある生活をしましょう」。以前の同じような演題でのプレゼンをもとに改善を重ねる。ほぼ出来上がって新年最初の一仕事完了。あとは動画データ作成が課題。これをクリアすること。考えてみたら、これが難題。

 2月には立川談慶師匠と「落語流 教えない授業のつくりかた」を発刊するが、本日目を通した佐伯胖著「学ぶということの意味」の中に「教えない授業で子どもたちは何を学んだか」という節があることを発見。この本の発行は1995年。少なくとも26年前には「教えない授業」というフレーズがあったことに驚き。実はこの本は年末に研究室書棚から持参してきた本。年末年始にどのような本を読もうかと書棚を眺めているうちに、この本が「これを読め!」と言っているような気がして自宅へ持ってきた本。感動!

 ふと目にした第1回「野口国語」継承セミナーの記録。平成29年10月28日(土)に横浜市八州学園大学で行われた講演と模擬授業の全記録。野口芳宏先生講演の「国語教師の自覚と使命」を読む。今年も野口先生から学ぶ元日。

 研究室HP記事は1本は、久野さんの【面接回答】情報端末を利用してどのような授業をしたいか、もう1本は池戸さんの【ゼミ合宿】いよいよスタートライン。新たな学びで新たな気持ちになっていることがよくわかる記事。
 
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