2022年5月3日仕事日記

 再び連休開始。とはいえ昨日は本学開学記念日でお休みのため、僕は7連休。やらなければならないこと山積みで今日も頑張る1日。

 5月12日、オンラインで新潟県中堅教諭資質向上研修を2時間請け負う。そのためのプレゼンづくり。新潟県が定義している中堅教員文言をもとに、その具現化のための内容を提案するように構成。完成して資料データを送付。4月18日は秋田市、今回は新潟県。オンラインでなければ、とても引き受けられない研修。

 新たに依頼を受けた連載タイトルは「玉置崇の教育放談」。その第1回の原稿を書く。タイトルから僕に期待されている原稿を考え、これまでここまで書いたことはないという内容に仕上げて編集部へ送信。

 7期生には、「授業中に急に泣き出した子どもの理由」をありったけ考えさせて、それをチャットに投稿させた。全員から投稿があったので、宇野弘恵先生の見解を書籍「未来志向のことばがけ」から紹介して、次回ゼミで、「どのようなことばがけ」をするとよいかを話し合うと提示。

 「いのちの授業」本の原稿はかなり進む。あと1日の踏ん張りで9割は超える感じ。

 熊本市教育長著の「みんなの今を幸せにする学校」を読了。大いなる刺激を受ける。

 今年度も連載依頼があった日本教育会発行の冊子「日本教育4・5月号」が届く。今回の拙稿は「GIGAスクール構想 端末活用の話題が行き交う職員室にする」。大学人になって雑誌掲載は299本目!

 長男帰郷で家族で焼肉へ。94歳の父がたくさん食べて飲む。見ているだけで安心できる。帰宅してNHKスペシャル「小栗旬」を見る。『鎌倉殿の13人』の番宣のような感じがする。

 研究室HPトップには3日間限定の写真掲載。犬山中訪問後のジョイフルでのワンシーン。ゼミ生の笑顔を皆さんに見ていただきたくて、事後承諾(笑)で掲載

 研究室HP記事は昨日は大学人1日目の仕事日記紹介。今日はその前日の退職日の仕事日記を紹介。懐かしいのは自分一人だけだけど(笑)。

2022年5月2日仕事日記

 山田貞二先生と始める「モーニング情報交流会」の打診返答が届く。主旨大賛成&快諾で有難いが、やはり日程調整は必要。知恵を出したい。

 10時に名鉄小牧ホテルで豊橋市教育委員会学校教育課豊橋教育会館長の鈴木さんと会う。「GIGAスクール構想のより実現に向けての情報を知りたい。大学へ伺いたい」との意向だったが、本学は開学記念日でお休みのため、小牧まで来ていただいた。

 用意した資料が役立ち、僕が昨年1年、あちこちで得た情報を提供。1時間30分ほどしっかり話し、いくつかの質問をいただく。僕にはない視点もあり、大いに学ばせてもらった。

 帰宅。5月9日(月)の教育課程論はオンデマンド型講義とするために、プレゼンを再修正して録画撮り。無事完了。さっそく学生へ連絡。

 15時30分からzoomにて枚方市教育長さんらとつながる。4月から教育長が代わられたことで、令和5年3月31日まで、枚方市におけるICTを活用した学校教育の推進に係るアドバイザーを仰せつかっていることもあっての懇談。文部科学省から来られた方で、副教育長によるとこの1か月でも入手できる情報量がかなり違ったとのこと。

 僕は校務支援システム開発に関わった始まりのことや、GIGAスクール構想の1年で得た知見をいくつかお伝え。もちろん笑いつき(笑)。

 7期生&8期生合同企画の「俳句づくり」。いくつかの投稿あり。我ながらこの企画は大成功と判断。投稿句を読んでいるだけでも楽しい。写真付き投稿には驚き。

 鈴木中人さんとの共著本「いのちの授業」の原稿書き。新たに始まる連載原稿も書き始める。疲れると熊本市教育長が書かれた本を読む。程よい刺激を超えていて、休憩読書にはならず(笑)。

 週刊教育資料の新連載「学習指導要領のイデアを実践する」の第5回初校届く。なるほど!という手入れがあって、即校了。感謝。
 
 研究室HP記事はネタ枯れ(泣)があって、大学人1日目(2015年4月1日)の仕事日記を紹介

2022年5月1日仕事日記

 野口塾メーリングリストに「日本学校俳句研究会」の資料が添付されていて、刺激を受ける。さっそく8期生ゼミ長の安藤さんに浮かんだアイデアを相談。7期生とも一緒にやってみたいという僕の意向(笑)を素直に受けてくれての返信あり。
 
 さっそくslackで7期生・8期生に連絡。チャットにスペースを新設。まずは自分が投稿しなければいけないと思って、あれこれ考えて、母の日を季題にして一句投稿。5月5日までの楽しみ!

 午前中に教科書会社編集部から、芝田先生と私へ急ぎの依頼あり。できるだけ早くに芝田先生と会い、作戦を練ることが必要と判断して連絡。15時に会うことにする。

 15時から2時間ほど、喫茶店で作戦会議。とはいえ重要な話し合いは30分間ほどで、あとは僕がつい四方山話。長時間おつきあいさせてしまって申し訳なかったが、芝田さんにとっては非日常の話なので喜んでいただけると思って、つい(笑)。

 「いのちの授業」本の原稿書き。僕に任された第3章を必死に。あと一節のところまできて力尽きる。

 NHKスペシャル「見えた 何が 永遠が〜立花隆 最後の旅〜」を視聴。かつて立花隆著作で、いつも驚嘆していたことを思い出す。

 研究室HP記事は、4月28日に訪問した犬山中学校での学びを下野さんが発信。あの授業の視点を「太陽」と「月」で表現したとは!いやあ素晴らしい!ぜひとも一読していただきたい記事。

2022年4月30日仕事日記

 今日で4月も終わる。自分の中では、時の流れはますます早くなっている感じ。

 宇野弘恵先生の新刊「未来志向のことばかけ」を読了して心動かされる。宇野先生に感想を送る。7期生に宇野先生の本からネタをいただき投げかけ。チャットに次から次へ入る考え。学びを止めない玉置ゼミ!

 8期生からゼミでの模擬授業担当が送られてくる。今回は7期生から指導案の提供をしてもらって、それをベースに授業をすることに決定。7期生の参戦も期待してのこと(笑)。

 8期生に約束していた主人公の心情変化がない道徳授業題材での展開例を考える。これだ!という流れができて、さっそく8期生に送信。自分でもどこかで実践してみたくなった。これなら子どもたちの心を揺さぶれるはず!

 連載中の「週刊教育資料 学習指導要領のイデアを実践する」の5回目原稿を書く。テーマは「学校と家庭の連携」。完成して編集部へ送信。

 一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」の運営について、知見豊かな大西さんにお聞きして、まずは今年度の方向性を固める。

 山田貞二先生と僕とで有志の皆さんに声をかけて始めようと決めた「モーニング情報交流会」のプログラムを考える。ベースは山田先生の提案。

 「学びの天気」実践への協力者をLineグループ「学び続ける教師の会」で呼びかける。さっそく申し出あり。サポートをしっかりさせてもらって良い記録を発表したい。

 かつてのゼミ生から相談があった「インクルーシブ教育」。注文した書籍が届いたのでさっそく読み始める。

 味岡児童館の坂本さんに、本学講義に関してのお願いをする。快諾していただいたので、上司へのお願いにあがることを約束する。

 研究室HP記事は、8期生村松さんが4月27日ゼミでの「玉置流道徳」のポイントを村松さんのイメージ言語でまとめてくれた。的確なとらえで感心しきり。
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