2022年7月1日仕事日記

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 例によって目覚めてすることは原稿書き。何本か仕上げ。

 12時ごろ家を出て、犬山中へ向かう。校長先生と懇談。最近、訪問した学校の状況から感じていることを伝える。

 12時45分から4限。全学級の授業参観。写真撮影をいくつか。13時45分から指定授業参観。国語、数学、理科、技術、道徳の5つの授業。いずれも動画撮影。多様な形式で、学び合う姿はこの犬山中ではごく普通の姿。後日、先生方に動画によって指導助言を仰せつかっている身として、何を伝えようかと必死に考えながら参観。基本は十二分にできているので、それぞれの活動の意義を再確認して、授業密度を高めることを伝えようと決める。

 ファミレスに入って原稿書き。1本できたところで帰宅。今朝、判明した契約ミス。ドコモショップに出かけ、契約再変更。思いこみによる大失敗(泣)。

 例によって原稿書き。研究室HP記事は、6月13日7期生ゼミ記録。高橋さんが発信

 文部科学省は、「GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用に向けた夏季休業期間中の取組について」を発出。夏季休業中に「心の天気」「学びの天気」を家庭で入力する良い機会。広がることを祈る。

2022年6月30日仕事日記

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 早朝から原稿書き。コメダへ行ってモーニング。帰宅して原稿書き。

 11時に家を出て、西尾市立吉良中学校へ向かう。途中で昼食。桶狭間タンメン塩も美味しい。

 13時10分に学校着。校長先生と懇談。EDUCOMから1名参加。授業の見方を伝授。

 13時40分から2年社会科授業。安定した授業力。生徒同士、教師と生徒の関係もよい。単元を「江戸時代の通知表 どの政策が一番?」として、これまでの学びから政策を自己選択させて論議させる展開。振り返りも大切にされていて、聴き合うことから学びを高める授業。意図的指名もよい。

 すぐに動画整理。先生方の研究協議を聞きながらプレゼン追加。必死(笑)。

 15時45分ごろから16時20分まで講演。依頼を受けた「生徒の振り返りをもとにした単元・授業づくり」「自己選択の場づくり」「聴き合う集団づくり」について、学習指導要領の記載や動画を見せながら、どの授業においても活かしていただけるように具体的に伝える。

 もっとも上記の3点は僕が関わらせていただいて授業づくりの重要点として伝えてきたこと。研究構想図にしっかり表されているが、この4月の異動で新しくこの学校に赴任された方が大人数とのことで、新たに価値づけ。

 終了後、研究主任さんらに、吉良中学校の歩みの確かさ、今後の在り方を伝える。話していても元気が出る。というのは、ここまで僕の提案を受け入れていただき、授業づくりを進めていただいていること、そして良い授業を見せていただいたからだ。助言者として嬉しい限り。

 EDUCOMの島さんと西尾駅までの道のりで楽しく会話。

 激しい渋滞に巻き込まれずに帰宅。しばらく横になってから原稿書き再開。
 
 研究室HP記事は、6月13日に訪問した稲沢市立牧川小学校での学びを下野さんが発信

 ICTを活用する授業は、「個」の活動領域がどうしても広くなります。ICTの特性である「共有」を駆使し、「個」の活動領域の広さを「集団」として繋ぐ教師の役割の奥深さを改めて身に染みて感じた時間。

 このようなことは、なかなか書けない。我がゼミ生ながら感心。
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