2022年9月29日仕事日記

画像1
 今日は終日、小牧市立味岡小学校「第3回校内授業研究会」での指導助言日。

 8時45分開始の第1限と第2限は、いくつかの学級を参観。第3・4・5限は、特設授業参観。最後は、1時間の講話。

 今回も指導助言という立場だが、様々なことを学ぶことができた。先生方に伝えたい事柄が伝わる動画もたくさん撮ることができた。おかげさまで今日もたくさん得るものがあった。皆さんに感謝。

 講話のメインは「関わる子どもを増やして学級全体で育ち合う」。このことを象徴するとてもよい場面に出合うことができた。特設授業の算数、社会、道徳については、自分なりに教材研究をして、それをもとに助言。お役に立てたなら幸い。

 帰宅。味岡小学校は校区なので、帰宅にかかる時間はわずか5分(笑)。終日、頭を使ったので、ゆっくり休む。といっても返信すべきメール多数。かなりの時間をかけて返信。

 研究室HP記事は9月8日岩見沢市での「経営塾 経営力を磨く」での講演感想が届いたので、お一人だけ紹介。それというのも、お一人ずつが長文で、お一人紹介でもけっこうな量となるからだ。感激しながら読む。

 もう1本は、下野さんが書いてくれた「いのちの授業をつくる」の感想。いつも以上に素晴らしい内容で、自分の文章が恥ずかしくなるほどの文章。ぜひぜひお読みください。きっと感動されると思いますよ。

2022年9月28日仕事日記

 6時ごろから愛犬の散歩。いつもは父親がやっているが、短期間入院となり、代役。

 6時45分ごろ家を出て、大学へ向かう。7時40分ごろ研究室着。さっそく教職実践演習各回と教育課程論の名簿印刷。ユニパがようやくわかってきた感じ。教育課程論の出欠表も完成。

 9時からBグループ(26名)への「教職実践演習講義」。僕の担当は保護者対応。まずは体験談をもとに対応の重要点を伝える。その後、ペアで予想されるクレーム、それへのベスト応答を考えて発表。僕がコメントを加えるという展開。我ながら鉄板ネタだと思う90分間。

 10時40分から7期生ゼミ。吉久さん、下野さんが模擬授業提案。二人ともロイロノート活用。吉久さんへは、自治体開設の避難所の現状を踏まえての展開をすべきと助言。下野さんには、板書へ残すべきことを助言。もちろん二人とも基本的な授業技術がごく自然に活用できていることは、これまでのゼミの成果。

 12時45分から研究室で、石原先生、山田先生、福地先生と僕とで、10月1日(土)午前の「小学校教育実習事後指導」の内容について打ち合わせ。前回の4人作成のビデオも好評であったので、今回も同じ水準で授業展開をしたいという思い。

 13時15分から、幼稚園実習をする学生に実習委員長として確認の話。学生の考えも聞きながら、最終判断は任せる。

 13時40分ごろから、書籍を貸していた学生来研。会話が弾む。教採受かりましたという報告学生もあり。

 14時から小学館総合教育技術の連載原稿のためのインタビューをオンラインで受ける。1時間。今回はテーマがなかなか決まらなかったが、話しているうちにネタをいろいろと想起できて、なんとか役目を果たす。

 教育実習で生じた課題を副委員長の野村先生と課長と相談。一定の結論を出す。

 16時から来研いただいた足助高等学校長と教頭先生と懇談。先日、日本教育会愛知支部教育研究会での僕の講演をお聞きになっての依頼に来研。校長先生の熱い思いに触れて、どれほどお役に立てるか大きな不安があるが、野口芳宏先生の言葉を思い出しながらお引き受けする。

 小学校教育実習事後指導用のプリントや教育課程論関連資料印刷。久しぶりに印刷機を使う(笑)。

 18時ごろ大学を出る。19時ごろ着。長男と家内と僕とで、久しぶりの外食。満足できた美味しい料理。

 帰宅。終日、動き回ったこともあって、疲れ具合大。一時期、記憶なし。

 研究室HP記事は、昨日の7期生ゼミでの模擬授業振り返りを下野さんが発信。こうして力を付けていく玉置ゼミを表していてくれる記事。

2022年9月27日仕事日記

 今日は富山総合教育センターから依頼の中堅教諭研修会。8時6分に地元駅乗車。犬山、新鵜沼、鵜沼、美濃太田で乗り継いで富山駅着は12時31分。4時間20分ほどの列車旅。

 富山駅から総合教育センターまではタクシー。13時ごろ着。部長さんと懇談。「昨年に引き続きありがとうございます」と言われ、「初めてではなかったのか!」と自分でびっくり。仕事日記で検索すると、確かに昨年も講演をした記録アリ。オンラインであったので、記憶がまったくない(泣)。

 13時40分から16時ごろまで、休憩10分間をいれて、「若手教員のリーダー的役割」と題して話す。会場には130名ほどの小・中・高の先生方。ペアトークを随所に入れての展開。

 自分では最後の盛り上がりも意図的にさせて15分間ほど早くに終了。このまま余韻を残して終わりたいと思ったが、担当の方は時間設定もあって「質問はありませんか」と繰り返し。

 センターの方に「せっかく早く終わったので、無理やり質問を出してもらう必要はありませんよ。スパッと終わった方がセンターは流石!となりますよ。賛成の方?」と聞くと、大拍手。

 「それでは講師の玉置先生が退場されます」という案内があって、会場が温まっているので、つい「あのね。拍手で送られても私はここに戻ってきて、片付けをしなければならないのです。帰ったことにして次の指示をしていただければいいですよ」と話して、皆さんからさらに笑いをもらう。トンデモナイ失礼な講師(笑)。

 タクシーで富山駅へ。時間があったので、昼食兼夕食で、豪華お寿司を食べる。ああ美味い。

 17時14分乗車、往路と同じルートで帰宅。21時40分ごろ着。今日もおかげさまの1日。

2022年9月26日仕事日記

 6時30分ごろに家を出て、岐阜市役所へ向かう。出勤時間になると岐阜市内は渋滞になることがあってのこと。7時40分ごろ、市役所付近に到着。駐車場が開放される8時まで待って、市役所駐車場へ入る。

 「みんなの森」のスタバで50分間ほど、ちょっとした仕事。

 9時に市役所18階の教育長室へ。鈴木さんが高速渋滞で大変遅れることを謝り、贈呈式を行わせていただく。記者から取材を受ける。それにしても主役の鈴木さんがいないことが残念だと思っていると、9時20分ごろ到着。

 さっそく仕切り直し。水川教育長、鈴木中人さんと僕とで写真撮影。改めて中日新聞記者から取材を受ける。このときの状況は、別記事で

 春日井市立藤山台中学校へ向かう。11時35分授業開始時に到着。さっそく4限授業観察。給食をいただきながら、春日市教育委員会主幹、校長と懇談。僕のこの夏の学びを伝える。動画を整理してタイトル付け。5限授業観察後、再び動画整理してタイトル付け。

 校長による教育委員会による学校訪問指導報告を聞きながら、必死にプレゼンづくり。

 14時50分ごろから15時30分ごろまで、先生方に指導助言。今回は、これまで伝えてきた授業改善のための重要点を確認後、「心理的安全性」がどの教室でも感じられたことを伝える。撮影した授業動画では、「心理的安全性」があってこその生徒の姿と捉えられる映像を見せながら価値づけ。1か月後の研究発表会での参観者の視点から、「対話」の質をさらに上げようと提案。

 今回の藤山台中学校訪問で強く感じたことは、先生たちの地道な指導の積み上げで、生徒が確かに育ってきていて、すべての生徒が学びに向かっているということ。誰一人、学びから離れている生徒を見ることがなかったことが、なりより嬉しい。このような教室なら、仮に教育実習生であっても、生徒同士が関わり合う良い授業となるとまで想像することができた。また、情報端末活用も日常的であることが生徒のちょっとした活動から十分に推測できた。

 爽快な気持ちで帰宅。今日も届いたたくさんのメールに対応。明日の富山での講演プレゼン最終チェック。

 本日は三重県教員採用試験最終結果発表日。二人の三重受験者、見事合格。おめでとう。

 研究室HP記事は、新刊「『いのちの授業』をつくる」の贈呈式の報告記事

画像1

2022年9月25日仕事日記

画像1
画像2
 日本教育新聞社から依頼を受けた原稿書き。現状を踏まえ、具体的な方法の提案も含めた原稿とした。編集部へ送信。

 12時に家を出て、多治見西高等学校附属中学校へ向かう。ナビ通り、40分ほどで到着。集合時刻まで余裕があるので、近くのスタバでしばし休憩。焼き芋ブリュレフラペチーノを注文。これも美味しい。

 13時20分ごろ、会場到着。機器のセッティングをしてリハーサル。うまくいったのだが、講演本番ではトラブル(泣)。こういうことはまああることで仕方がない。トラブルになる設定がわかったが、どうして?という状況。

 14時からLEG岐阜キックオフ会議開始。30分間ほどで参加者交流後、僕は講演。実はロイロユーザーの集まりなのだけど、ロイロノートを使ったのは、前回の7期生ゼミで初。依頼を受けたときの確認は、ロイロノートの使い方ではなく、一人一台情報端末の活用の在り方でよいと聞き、お引き受け。

 写真のように演題を「情報端末は学びを豊かにする道具感覚を育てよう」として、1時間の講演。途中、動画再生がうまくいかず、焦ったがいたしかたない。もっとも伝えたいことはシャープに伝えたつもり。参加者の感想を待ちたい。

 情報交流では、林一真先生がおられたので、「デジタルシティズンシップ」をお話をお聞きすることができた。終了後、深い話も聞けて幸運。

 帰路も40分ほどで帰宅。今週のスケジュールを確認。有難いことに今週も忙しい。

 研究室HP記事は、9月22日の福井県教育庁から依頼を受けて行ったオンライン講演の感想が届いたので紹介

2022年9月24日仕事日記

画像1
 まずは10月1日(土)1限・2限「小学校教育実習事後指導」の連絡ならびに後期「教育課程論」の授業日程連絡から始める朝。

 午後訪問の栄養教諭勉強会のプレゼン修正ならびに明日のLEG岐阜キックオフ会議でのプレゼン再修正。原稿書きを少々。

 12時9分に地元駅乗車して東別院駅へ。13時に東別院会館に到着。僕への役割を確認して最終準備。

 13時30分から、愛知県栄養教諭有志の皆さんの集まりである「あいち子ども食育塾」で、写真の演題で40分間の提案をする。その後、4グループで、食育指導案づくり。グループを回りながら、僕の気づきを伝える。1時間。

 発表は、各グループで教師役、子ども役をつくり、理想的な授業展開を発表するように指示。その内容を見て、僕が助言する1時間。

 予想以上にとてもよい授業が提案されて、関わらせていただいた身として満足。気分爽快で帰宅。夜には、さっそく次回の依頼在り。有難いこと。

 18時30分から味大で、本学卒業生二人と懇親会。想像もしなかった厳しい学校現場の状況を聞く。皆さんに支えられたこともあって、なんとか乗り切れたということ。僕が校長時代より、もっと悪化していると確信。学校は本当に大変。

 21時ごろ帰宅。原稿を少し書いて、早めに横になる。

 研究室HP記事は、「いのちの情業を広げるプロジェクト」紹介。皆様、ぜひともお力添えをくださいませ。

2022年9月23日仕事日記

 いつものことだが、朝、今日やっておきたいことを書き出すことが日課となっている。

 1 教育と笑いの会のチラシ原稿書き
 2 明日の栄養教諭有志のみなさんの勉強会でのプレゼンづくり
 3 10月1日小学校教育実習事後指導のプレゼンとその進行案づくり
 4 後期木曜日の「教育課程論」日程変更の知らせ発信
 5 10月6日講演の全日本聾教育研究大会でのプレゼン再調整

 夜遅くだが、無事、5つのことが完了。気持ちのよい日になった。雨台風の進路を気にしながら横になる。

 研究室HP記事は、「いのちの授業をつくる」の共著・鈴木中人さんが書かれた届いた書籍感想を掲載。とっても良い本との評価をいただいています。皆様、どうぞお手元に。
画像1

2022年9月22日仕事日記

画像1
 「『いのちの授業』をつくる」(鈴木中人・玉置崇 さくら社)の感想を何人からいただき、そのお礼を発信。明日が発売日だが、すでにかなりの予約が入っているとのこと。大感謝。研究費支出の報告書や授業と学び研究所の依頼など。動画の整理。芳賀先生と重要なやりとりを始めたが、すでに考えが一致していて嬉しい限り。

 なお、さくら社サイトで、鈴木中人さん主催「いのちの大会」(10月8日開催)のオンラインチケットが先着30名にもらえる案内が発表された。ご興味がある方はぜひお申し込みを。僕も登壇します。

 愛知教育大学附属名古屋中学校数学科オンライン公開研究会に参加。2時間目の方程式の授業を見て、感想を届ける。数学科のテーマは「数学的に考えることができる生徒の育成〜数学的活動において「問い」を追究させることを通して〜」で、この具現化を目指した授業が展開されていたことは確か。

 12時45分に福井県教育庁嶺南教育事務所とオンラインでつなぐ。画面共有、動画配信の確認完了。13時15分までそのまま待機。その間に本学学長から特令の引き続きの依頼を受ける。

 13時20分から10分間の休憩を入れて16時15分までオンライン中学校数学科研修講座。演題は「主体的・対話的で深い学びを生み出す数学授業づくり」。

 7つのブレイクアウトルーム開設もあり、時折、個人思考、集団思考を折ませながら、29名の参加者全員に全体に話す機会を作っての講演。

 中学校数学に限定された講座のため、質問もシャープでできて、自分も楽しみながら、皆さんで考えた数学授業。集団思考で提示した動画もよかったようで、よい論議ができた。

 しばし休憩。本日締め切りの「授業力&学級経営力」の原稿書き。面白いテーマをいただいたので、一気書き。編集部へ送信。

 研究室HP記事は9月21日の7期生ゼミでのまとめを久野さんが発信。ポイントを付いた記録は貴重な学び。

 9月10日開催の学び合う学び研究所セミナーの記録が発信された。犬山中学校の研究発信と研究に関わらせていただいている身としてコメントをさせていただいた。詳細が記録でお勧め。そのことをここの記事に書いた

2022年9月21日仕事日記

 6時30分ごろ家を出て大学へ向かう。朝は快適な高速道路。7時15分ごろ着。

 「『いのちの授業』をつくる」(鈴木中人・玉置崇 さくら社)の献本プロジェクトであちこちに届いた模様。さっそく何人かからとっても嬉しい感想が届く。

 下野さんが授業について相談で来研。僕はロイロノートの基本操作について、良い機会なので教えてもらう。学を楽しむ充実した時間。

 10時40分から後期7期生総合演習、いわゆるゼミ。ただし卒業研究ゼミは別枠であり。

 まずは後期ゼミへの指導者としての思いを伝える。玉置ゼミ生として精一杯力をつけての卒業を期待することを具体的に話す。

 岡君が授業提案。今回からロイロノートが有効活用できるなら、それも入れ込むことを条件に入れる。授業内容は本人の振り返りからどうぞ

 岡君の授業を見ながら、ゼミ生全体で共有化したいことをslackに書き込む。23項目提示。

 もう一人の授業提案を計画していたが、ロイロノート学習会に変更。僕からは、岡君の授業に関連して動画を見せながら、知的活動がある授業の実例を示してゼミ終了。

 研究室へ戻る。玉置ゼミについて聞きたいという学生に対応。オンライン教職専修会議に参加。

 14時から教授会。実習委員長として報告。終了後、審査教授会。教育実習課で、今後の実習受け入れ地区についての相談をしましょうと提案。

 研究室でしばし原稿書き。17時30分ごろ大学を出る。19時からの味岡児童館地域運営協議会と、僕は前回から司会者を仰せつかっていることを思い出す💦

 19時から20時まで協議会。今日は意図的に「居場所づくりをすることの意義」について、皆さんから意見をもらう。

 外食をして帰宅。やらなければならないことがいっぱいあるが、例によっていつしか記憶なし。深夜に目が覚めて風呂に入って横になる。

 研究室HP記事は、7期生後期第1回ゼミでの岡君の授業提案振り返り。授業力を高める最後のゼミだという覚悟を全員で持ちたい。

2022年9月20日仕事日記

 7時に家を出る。午前は小学校教育実習担当校の岡崎市立岩津小学校へ。ナビは50分間で到着を示したが、高速道路には渋滞情報。春日井から東名三好まで11km渋滞、50分間という表示を見て、春日井ICで降りる。名二環で豊田南へ向かい、そこから学校へと考えたが、名二環も渋滞表示(泣)。2時間目の授業には間に合わないかもしれないと学生と学校へ連絡。結果としては授業開始10分前に着。

 2限は1年生算数、3限は2年生体育。ともに子どもとの関係ができていて、実習生の初めての授業としては褒めてやりたい展開。もっとも担任の先生のそれまでの指導があってこそ。本人たちはそれをよく自覚している。授業後、10分間ほどの指導助言。メモも渡す。

 なごのキャンパスへ向かう。13時から授業と学び研究所会議。16時ごろまで。11月26日(土)午後は、第15回教育と笑いの会。最終回を大須演芸場で。事務局が下見をしてきてくれたので、それを受けて詳細を話し合う。最後は口上をすることに変更。我ながら良い案。

 本日から3か月ほどかけて検討する議題で2時間ほど使う。まずは良い方向が出た感じ。この議題についての意見はここでは申し訳ないが書けない。

 16時30分から、一般社団法人未来を拓く学校づくり研究会の理事会。サイトの内容など重要事項が決まる。

 18時少し前に帰宅。問い合わせメールがいつになく多く、その対応。18日の日本教育会研究大会での講演を聞いて感銘を受けたとのことなど、嬉しいメールも多数。

 研究室HP記事は、下野さんの稲沢市立牧川小学校訪問記。訪問していない方であっても十分に参考となる内容。ぜひご一読を。

2022年9月19日仕事日記

 台風の進路が気になる朝。この地方には今日の夕方から明日の朝方に接近する模様。暴風警報もチェック。

 今日は祝日だが、大学は今日から後期授業開始。教務課から午後の授業から対面はなし、明日の午前も同様と連絡が入る。列車の計画運休発表を受けてのこと。

 今日は連載中の週刊教育資料「学習指導要領のイデアを実践する」の原稿を完成するのを目標として、断続的に頑張る。夕刻にはできたので編集部へ送信。

 22時からNHKTVで「僕の“最後の歌”を届けたい〜財津和夫 TULIPラストツアー〜」を見る。

 この番組の内容をサイトから。「『心の旅』や『青春の影』など数々の名曲を送り出してきた財津和夫さん。74歳となった今年、チューリップとしての最後のツアーを行っている。50年にわたって音楽と向き合い続けてきた思い。知られざる苦悩の日々など、長い音楽人生のすべてを語る。同世代のライバル小田和正が語る財津とは。また財津の歌をカバーしたmiletが語る財津ミュージックの秘密とは?ラストツアーのライブ映像もたっぷりとお届けします」

 ここのところ、僕の青春時代のミュージシャンでラスト宣言をする人が続いている。冷静に考えると、ラスト宣言ができるような位置になくて、人知れず去っていく人がほとんどのはず。こんなことをきっかけに、自分のこの先を考えてしまった1時間。

 研究室HP記事は、9月3日の教師力アップセミナーの学び記録を丹羽さん、伊藤君が発信。実習後と実習前だが、ともに良い学びになったことがよくわかる。

 先日の【9月目玉講座 21世紀型学校づくり入門講座5】の終了報告がアップされたので、そのごく一部を紹介しておきたい。

講演:「元校長と元PTA会長が語る本音の学校づくり」
講師:玉置崇先生(岐阜聖徳学園大学教授)
   斎藤早苗先生(ダイキ精工株式会社取締役、家庭教育アドバイザー)
ファシリテーター:矢口輝美さん(元PTA会長)

 皆さんからのReflectionから。

======================

 学校が情報を発信して、PTA会長とかに相談をすることの大切さを再認識しました。給食の検食をしているなんてことを情報発信するという発想はありませんでした。こんな些細なことでも配信することって大切ですね。教員と保護者をつなぐ橋渡しとなる管理職でありたいものです。そして、教員と保護者が互いに学べ、お互いの橋渡しとなるPTA活動を創造していきたいと思いました。さっそく、授業参観やサロンを工夫していきたいですね。今日の会に参加して、やりたいことがたくさんできました。

 教頭としてPTAの事務局をしていますが、日々どう進めていけばいいか悩んでいました。本日の玉置先生と斎藤さんの関係は理想の関係を示してくださったと思います。もっと学校として思いや悩みを伝えることでPTAからの思いが伝わってくるのだと感じました。学びの多い1時間半でした。ありがとうございます。

 「信頼関係を生むには,相手の人となりを知ることが必要」,「校長が想い・理念を自分の言葉で熱く語れる必要がある」がとても印象的でした!貴重なお話をありがとうございました!

 教育な軸を作る大切なキーワードを再確認することができました。「一緒に」「みんなで子供を育てる」という思いのもとにある手立てがとても印象的でした。子どもたちだけではなく、大人、地域を巻き込んでいけるような教員になりたいです。
良好なパートナーとして伝えるべき事はしっかり伝えること。しゃべり場で横の繋がりを拡げる等の工夫など参考になりました。

 斎藤さんの積極的な活動が特に素晴らしいと思いました。それも玉置先生がオープンに発信されていたのが、相乗効果を出していたのだと思います。 教員の立場では、保護者が協力して一緒に子育てしてくださると、とても指導がしやすくなります。保護者の立場では、学校任せにして不満を抱くなら、自ら動かなければいけないと思いました。本校でも、情報発信をし、保護者と交流する場をもっと築くべきだと思いました。これは、誰かではなく、自ら動いていきたいと思いました。

画像1
画像2

2022年9月18日仕事日記

画像1
画像2
 台風14号の進路が気になる朝。九州はすでにかなり激しい暴風雨の模様。

 兵庫県教頭会から依頼を受けた講演は、対面からオンラインへ変更。昨晩にそのためのプレゼンを作ったので、午前中に講演動画撮影。依頼通りのほぼ60分間。演題は「一人一台端末時代を踏まえた教頭の在り方・心得」。無事1回で収録完了。事務局と動画共有化作業。

 12時24分地元駅乗車、市役所で降りて、徒歩でウイルあいち大ホールへ。第42回日本教育会愛知県支部教育研究大会で講演。演題は「学習指導要領を実現する教師の心得・あり方」。80分間。

 前半は、新しい学習指導要領から始まった「総合的な探究の時間」の重要点を動画を入れて伝える。なかほどは「主体的・対話的で深い学び」を生み出す授業ポイント、最後は一人一台端末を活用した授業例を伝える。いずれも動画を入れて説明したことがインパクトを生んだ模様。

 会場からの帰路は、県教委時代に特にお世話になった現在の支部長と教育の話をしながら地下鉄駅へ。市役所から地元駅へ。17時30分ごろ着。有難いことに雨は落ちておらず。

 研究室HP記事は、鈴木中人さんとの共著「『いのちの授業』をつくる」の発刊のお知らせ

2022年9月17日仕事日記

画像1
 今日は10月6日開催の「第56回全日本聾教育研究大会」での記念講演のプレゼンづくり。特別支援教育の学習指導要領を確認して、演題「令和の日本型学校教育を実現するために」に合わせて内容を検討。先日、訪問した愛知県立豊橋聾学校での写真も入れ込みながら、ひとまずプレゼン完成。資料データを事務局へ送付。

 教職実践演習の各回の学生への連絡事項を設定。ようやくユニパがわかってきた感じ。とはいえ、まだ不安。

 研究室HP記事は、9月3日の教師力アップセミナーの学びの記録を下野さん、村松さん、安藤さんが発信。教育実習直前の村松さん、安藤さんの心境はよくわかる。

20時から以下のイベントに斎藤早苗さんと登壇。チャットにいっぱい質問や感想が届き、みなさんと楽しく過ごせた2時間。(30分間はオンライン2次会(笑)。

9月目玉講座【21世紀型学校づくり入門講座6】
 元愛知県小牧市立小牧中学校長・玉置崇と元PTA会長・斎藤早苗が、それぞれの立場で、当時の学校づくり奮戦記を丸ごと語ります。

========================
1 期日 9月17日(土)
2 時間 20:00〜21:30
3 方法 ZOOMオンライン(参加無料)
4 内容
(1)開会・講師紹介
(2)Breakoutみんなで自己紹介「学校づくりとPTA 」
(3)講演:「元校長と元PTA会長が語る本音の学校づくり」
   講師:玉置崇先生(岐阜聖徳学園大学教授)
      斎藤早苗先生(ダイキ精工株式会社取締役、家庭教育アドバイザー)
(4)質疑応答
(5)Breakoutディスカッション(20分×2シャッフル)
(6)全体シェア・まとめ
(7)閉会・Reflectionフォーム送信
5 講師紹介
〇玉置崇先生  小・中学校教諭、教頭、校長、教育事務所長を経て2015年から岐阜聖徳学園大学教授
〇斎藤早苗先生 2012年度小牧市PTA連絡協議会母親委員長、2014年度小牧市立小牧中学校PTA会長。</font>

画像2

2022年9月16日仕事日記

画像1
 早朝から「深い学び」の資料を再度見て、本日の指導助言のために準備する。

 8時2分地元駅乗車、犬山、豊橋経由で、三河田原駅へ。10時50分着。お迎えの車で田原市立伊良湖岬小へ向かう。迎えの車が僕の好きな車だったので車談義で盛り上がる。

 伊良湖岬小は昨年7月に新校舎が完成とのことで、最新の温かさを感じる校舎。コンセプトは「ひとつ屋根のみんなの学校」と聞き、温かさを感じるわけに納得。

 事前打ち合わせ後の11時45分から全学級参観。1学年1学級+特別支援2学級の参観。例によって動画を撮りながら、テーマである「深い学び」の具現化を注視して参観。

 美味しい給食。そして僕への特別デザートはメロン。感謝。動画を必死に整理。

 13時35分から3年生算数授業参観。課題提示から子どもと息を合わせて進む授業。授業進むにつれて工夫された課題が子どもたちの間にずれを生み出し、そのずれの原因を探っていく、まさに深い学びを生み出した授業。自分の考えは間違いないと確信しつつ、ほぼ自分一人の考えあるために、他の子どもの発表を聞きながら、頭を抱える動画撮影。あの子どもこそ「深い学び」をしているに違いない。

 研究協議では、先生方が子どもと同じように、ロイロノートを使って意見を出し合いながら授業検討。やはりこうでなくては!

 僕は50分間の時間をいただいたので、まずは「深い学びとは何か」を玉置流に伝え、その後は、授業動画をもとに、時々、授業者とやり取りしながらその場面の価値づけ。とりわけ全体研究授業に関しては、多くの動画を使って、授業者の考えを聞きながら、その背景にあるものを共有化できるように心がける。「この授業で一生覚えておくとよいことは何ですか」という問いかけに明確に答えた授業者に、僕の理論の裏付けもできた感じ(手前味噌(笑))。それを生み出すための課題設定だったことが明確にできた。

 三河田原駅まで研究主任に送っていただく。車中は「深い学び」のことばかり(笑)。「僕の話でストンと落ちました」というコメントが嬉しい。

 早めに着いたので、豊橋駅ビル内で夕食。17時17分発新鵜沼駅座席指定に乗車。1時間20分ほどゆったりする。犬山で乗り換えて地元駅着は19時38分。帰宅。明日は夜に予定があるのみなので、ゆったりする。

 研究室HP記事は、9月10日の学び合う学び研究所主催セミナーに参加した記録を下野さんが発信。犬山中へ以前に訪問したことがあって、それを受けての感想。いつも通り秀逸。

 本日発表があった岐阜県教員採用試験結果は、受験した3名全員合格!おめでとう!
画像2

2022年9月15日仕事日記

画像1
 さくら社から新刊「『いのちの授業』をつくる」が届いたので、さっそく献本作業。

 作業をしながら、鈴木中人さんの熱い思いになんとかお応えしたいという気持ちがさらに強くなる。この本の価値を皆さんが分かっていただいて広がることを祈るばかり。鈴木さんの思いはここをクリックして、ぜひご覧ください。

 11時ごろ家を出て、稲沢市立牧川小学校へ向かう。当初のナビは1時間。予想通り、徐々に時間は延びて、1時間30分ほどかかる。少々時間があったので、しばし休憩して学校着。

 事前打ち合わせをして、算数授業参観。ベテラン教師が一人一台情報端末活用をして展開する授業。子どもとの関係もよくて、安定している学級。流行りの言葉で言えば「心理的安定性」がある学級。子どもたちは安心して授業を受けている。

 自分の考えをノートに書き、それを写真に撮って、ネットワークに上げる作業あり。子どもたちはスムーズにできていて、日常化していることがよくわかる。

 発表された考えは4種類。最後の1種類はなるほど!という考え。これは教師のオリジナル課題がなせたこと。

 欲をいえば、友達の考えの再現化をする場面があると、もっと友の考えのよさが体感できたろうと思う。

 授業後は、例によって皆さんの研究協議を聞きながら、必死に動画編集。協議で発表された考えは、汎用性も高く、そのまま研究のまとめに使える内容ばかり。よい話し合いがされたことがよくわかる。

 僕は30分ほど時間をいただき、脳のパフォーマンス、対話、深い学び、思考の追随の重要性を伝える。講演後、研究のまとめについて助言。

 帰宅。21時からかつてのゼミ生に依頼をして「子ども理解活動」に関して、「子どもを理解することの実例」を話してもらう収録。とっても良い話をしてくれた。大感謝。

 明日は田原市立伊良湖岬小学校へ向かう。研究テーマが「深い学び」なので、関連書籍を再読しながら、少々のプレゼンづくり。

 研究室HP記事は、9月12日に安城市立今池小学校を訪問した久野さんの記事。あったかい人柄がにじみ出ている。ぜひご一読を。

 
画像2

2022年9月14日仕事日記

 7時30分ごろ家を出て、本学岐阜キャンパスへ向かう。会議開始まで1時間ほどの余裕があったので、喫茶店で17日の斎藤さんとのオンライン講演の流れを作成。コーディネーターと主催者に連絡。
 
 10時から1時間余、大学の重要会議。終了後、羽嶋キャンパスの研究室へ。空調を入れても暑い!たまらない暑さ。教育実習課へ行き、今後の対応についての確認をして大学を出る。

 このたび岐阜県の先生方を中心とするロイロのユーザーのつながりで生まれた「LEG岐阜」がスタートする。9月25日にはキックオフイベントが開催される。なんと私へ1時間の講演依頼があったので、その準備開始。引き受ける前にロイロは使っていなくてもいいのですかと確認。それでよい!とのことでプレゼン作成開始。岐阜の先生方とつながることが大きな楽しみ。

 20時からzoomで、ある相談対応。「子どもが欠席が増えたのを自分のせいだと思う必要はない。子どもは成長してきている。その中で自分の意志がはっきり出せるようになったと思うことだ。私にどんなことをしてほしいと聞いてみたら、どう?どうしたら登校頻度が上がるかと方法を探していてもダメ。あなたが学校で子どものことを一番知っているはず。あなたが信じることをまずはやってみること。正解なんてない。やってみて様子を見て、その後を考えればいい。そうした積み重ねが徐々に光を出してくるものだよ」と伝える。

 研究室HP記事は、久野さんのエッセイ「継続は支えなり」。久野さんが人柄がにじみ出ている文章

2022年9月13日仕事日記

画像1
 9月27日に伺う富山県総合教育センターでの講演プレゼンを完成させる朝。担当の方に送信。

 7時に家を出て、父親名義の土地へ向かう。例によって草刈り。7時30分から8時30分ごろまで。9時ごろ帰宅。シャワーを浴びて体を休める。横にもなる。

 10月3日に伺う金沢市での校長講演プレゼン作成に入る。大きな流れを決めたところで休憩。

 13時30分ごろ家を出て稲沢へ向かう。高速を使わなくてもそれほど時間がかからないだろうと思っていたが、あちこちで渋滞があって、会場到着は14時30分。

 14時45分から16時まで稲沢市小中学校教務主任研修会で講演。演題は「令和の日本型学校教育から教務主任として考えるべきこと」。

 令和の日本型学校教育の概要を伝えたあと、学習指導要領の実施、GIGAスクール構想の現実化に際しての教務主任の在り方を動画を交えて伝える。

 熱心に聞いていただける皆さんのおかげで、気持ちよく話すことができた。持参した本も完売。大感謝。

 さくら社から「『いのちの授業』をつくる」の書籍見本が届く。とってもいい感じ。さっそく書籍「『いのちの授業』をつくる」プロジェクト開始。作業をいくつか。

 金沢市校長会講演プレゼンを完成させて担当へ送信。

 昨日(12日)に安城市立今池小学校へ訪問したEDUCOMの二人の方から、訪問記録が届く。実にしっかり授業を見ておられ、深く感心。
 
 研究室HP記事は、7月25日に豊中市教育センターで行った講演感想が届いたので紹介記事

2022年9月12日仕事日記

画像1
 今日は9月22日に、福井県嶺南教育事務所依頼で行うオンライン講演のプレゼンづくり。中学校数学教師参加なので、演題は「主体的・対話的で深い学びを生み出す数学授業づくり」。

 夏に何か所かで行った算数・数学研修を振り返りながら、新たに講演を構成。より参加型にシフトして完成。担当にデータを送付。

 10月1日に行う小学校教育実習事後指導(対面)の新たな展開を思い付き、急遽の相談。快諾をいただいたので、さっそくアイデアと依頼を関係者に連絡。実現できそうで嬉しい。

 9月25日(日)14:00から、岐阜県の先生方を中心とするロイロユーザーのつながりで生まれた「LEG 岐阜キックオフイベント」が開催される。その中で僕は1時間の講演をさせていただくことになっている。その内容をリーダーに報告。

 11時に家を出て、安城市立今池小学校へ向かう。ルート選択を豊田IC経由にしたら、なんと1時間で学校付近に到着。これまで1時間30分はかかっていたので、これだけで嬉しい気分。マクドナルドに寄り、月見バーガーで昼食。

 13時ごろ学校着。今日は何人かの外部参観者がおられて、その方々と四方山話。

 13時40分から4年生理科の授業参観。授業内容はさっそく学校HPに掲載されたので、まずはここをクリックしてご覧ください。

 写真を見ただけでもよく伝わってくる子どもたちの授業へののめり具合。実験に際しても様々な工夫がされていて、感心するばかり。自分の予想にはなかった結果が出て、思わず声を出す子どもたち。端末でそれぞれの実験結果が瞬時に共有できているからこそ、一人一人の驚きや疑問が全体の学びへつながるという心憎い展開。良い意味で大きな疑問が生まれて終了。

 授業後は研究協議。皆さんから出されるどの意見も、子どもの姿をもとに授業者の考えも踏まえた建設的な意見ばかり。高い同僚性を感じさせてもらいながら、僕は動画編集。

 20分間の指導助言の時間をいただく。まずは今池小学校の教育目標と学習指導要領の一致を確認(上写真)して、冒頭は「とってもいい授業でしたね」。この立場でなかったら、これで十分な授業評価だと思うが、それでは許されないので、動画をもとに、授業者へインタビューもしながら、とりわけ集団追究の在り方について助言。これだけ子どもが育っているので、もっと突き放してもいい!と思うからこそのアイデア提供。

 今池小は愛知県教育委員会事業もされているので、その県担当者からは、日ごろの指導のよさを賞賛された上で、一つのアイデア提案あり。なるほど!と納得。

 校長室でしばし懇談して退校。帰路はナビは往路と違うルートを指示。素直に(笑)したがって、1時間ちょっとで帰宅。

 20時から、9月17日(土)にオンラインで登壇させてもらう【21世紀型学校づくり入門講座】の打ち合わせ。主催の安部先生と初めて懇談。コーディネーターの方も気さくで、17日は講演ではなく、インタビューで展開することに決定。楽しい時間になることは間違いない。

 皆様、9月17日(土)20時から1時間30分間のオンライン開催です!ぜひ申し込みください。参加申し込みは、https://forms.gle/Wyinq3q5GH4TkUXT9

 濃い打ち合わせが無事終了。今日も届いたいくつかの依頼。その対応。

 研究室HP記事は下野さんのエッセイ。「あやみんにしか出来ない」。まさに下野さんだからこそ書ける内容。ぜひご一読を。お勧め。

 
画像2

2022年9月11日仕事日記

 7時30分ごろに家を出て、父親名義の土地へ向かい、草刈り。汗びっしょり。三分の一残したところで、二つのバッテリー切れ(泣)。9時30分ごろ帰宅。シャワーを浴びる。手の震えがあって横になる。目覚めたのは11時。

 18日には「日本教育会愛知県支部教育研究大会講演」。演題を「学習指導要領を実現する教師の心得・あり方」としたため、高等学校の学習指導要領、特に「総合的な探究の時間」を読み込み、資料作り。さらに高等学校における情報端末の利活用について調べる。プレゼンができたので、担当校長へデータ送付。

 9月21日から開始される「教職実践演習」の第1時の授業連絡。設定最後になって、ようやく理解できた。同じ情報をいくつか掲載することになった模様(汗)

 メールチェックで、返信をうっかりしているいくつかのメールがあることに気づいて、その対応。遅くなってごめんなさい。

 研究室HP記事は9月3日の教師力アップセミナーでの学びを田中君、新谷さん、澤本君が発信。そういえば、教育実習5日間を終えた土日のゼミ生チャットがとてもいい。

2022年9月10日仕事日記

画像1
画像2
 9時30分から11時まで、オンライン「モーニング情報交流会」の主催。進行は山田貞二先生にお任せ。内容は写真のとおり。27名の全国各地からの参加があって、地域連携をテーマに様々な意見交流。今回も濃密。

 13時に愛知文教大学へ。学び合う学び研究所主催のセミナーで、今回は登壇。

 犬山中学校の研究概要と自分の授業実践を安形先生が発表。安形先生提示の冒頭動画は数人の生徒が話しあっている映像。実は授業後の一コマ。授業後もこうして話し合う生徒を育てたいという思いを皆さんに告げてからの発表。
 
 僕は犬山中研究が定期的な教科主任者会によって進められ、高められていることに、皆さんに注目してもらいたいと思い、そこに焦点を当てて進行。

 その後の安形先生の授業報告は、まさに「学び合う学び」の一授業であって、参加者に異論はないと思い、犬山中学校の研究の特長を伝える。そして、指導すべきことがきちんと指導されているから犬山中の今があること、深い学びの解釈について言及。

 犬山中の校長先生を始め、関係の方がたくさん来ていただけ、いつも以上に参加者が多いセミナーになったとのこと。午前も午後も人に恵まれていることを実感。

 セミナーに参加したゼミ生の下野さんと早めの夕食。久しぶりにたっぷり食べながら、しっかり懇談。教員採用試験を終えた学生の生活を知る(笑)。有意義な時間。

 帰宅。来週からのプレゼンを作ろうと思ったが、今日はのんびりすることに決めて、あれこれ動いた夕刻から夜。

 研究室HP記事は、岐阜県教育委員会から依頼を受けて行った初任者へのオンデマンド講演の感想が届いたのでアップ。初任者が気を付けるべき玉置流授業づくりのポイントがわかったようで、嬉しい感想ばかり。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31