2024年1月30日仕事日記

 7時ごろ目覚め。7時30分ごろ家を出る。高速SAのスタバでモーニング。8時30分ごろ研究室着。

 9時30分から山田ゼミ卒論発表会に25分ほど参加。心理的安全性の大切さを伝える発表を聞いて、全体講評をさせていただく。

 10時から11時まで、来研されたNTT西日本の方から相談と依頼あり。とても興味が湧く重要な提案であることは間違いないが、相談すべき方があるのでしばらく時間がほしいと伝える。

 明日の「卒業論文発表会」と「子どもから学び子どもを理解した報告会(フレンドシップ報告会)」ではチャットを初めて使う。そのために、いつも車に積んでいるマイ・プロジェクタを研究室に持ってきて、試験的に表示してみる。これならまだ使えると判断。チャットサイト案内コード作成して印刷。

 お昼は久しぶりに生協でカップうどんを買ってきて食べる。

 来年度の「モーニング情報交流会」全番組設定完了。2月3日の今年度最終回では皆さんに知らせるつもり。

 14時から16時まで、教育実習等連絡協議会に参加。岐阜県内で実習を受け入れていただいている教育委員会や校長会代表に集まっていただいての会。実習委員長として、4項目について説明。冒頭で「お集りの皆様には感謝の言葉しかありません」と伝える。

 16時15分ごろ大学を出る。帰りの高速でもSAスタバでしばし休憩。

 帰宅して、2月1日訪問の下市あきつ学園での全体プレゼン作成開始。1年半前に訪問したときのプレゼンをもとに、昨日届いた研究概要を踏まえてプレゼンづくり。完成したので教育委員会へデータ送信。

 明日のフレンドシップ報告会の運営について福地先生とやりとり。初めての試みだが、不安はなく、ワクワク感しかない(笑)。

 研究室HP記事は、高橋達哉教師力アップセミナーで質問者になった古賀君が振り返り。古賀君のおかげでこれまでにない展開のセミナーになった。頑張ったぞ!ゼミ長。

2024年1月29日仕事日記

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 7時ごろ目覚め。R喫茶店でモーニング。帰宅。

 来年度のモーニング情報交流会の段取り。お願いをした方々から快諾が続き、嬉しい限り。来年度も豪華ラインナップで濃厚なオンライン交流会になること間違いなし!

 昨日から始めた養護教諭講演のプレゼン作り。年末にある養護教諭さんにヒアリングした内容をプレゼンに反映させようと思い、録音データを聴き直す。時間が掛かり過ぎるので、そのデータをテキスト化するアプリにいれて変換。短時間で膨大な会話録ができた。さらにそれをChatGPTで分析してもらう。あっという間に5つのカテゴリーに分けられたタイトル付の概要が出来上がる。20時間以上の短縮ができた。生成AIを使わない手はないと実感。

 2月1日に訪問する下市あきつ学園から研究概要が届く。こちらを優先すべきと考え、プレゼン作り開始。明日にはなんとか仕上げないといけない。必死(泣)。

 12時30分ごろに家を出て犬山市立犬山中学校へ向かう。13時ごろ着。校長先生と熱い懇談。9期生小林さん、10期生岡田君来校。校長先生からとても良い話をいただけた。ゼミ生にとっても大きな学び。

 14時から2年生英語授業参観。この学校のテーマ「見取る」「つなぐ」の視点で録画。高い授業力に支えられた子どもを大いに生かし、子どもをつなぐ授業。テンポも良く活動も多彩で、子どもたちが楽しく学び合っているのが十分頷ける授業。

 20分間で動画整理。15時10分からの全体会を参観しながら、プレゼン再調整。グループでの話し合い報告では、ゼミ生にも機会が与えられ、指導者としてはドキドキ(笑)。観察をもとに素直を気づきを発言してくれてホッとする。

 15時35分から25分間の講演。「教師と生徒による『見取る・つなぐ』実践から学ぶ」と題して、「見取る」「つなぐ」の大切さを本学学生の気づきから伝える。振り返りの大切さも伝え、授業動画をもとに、授業者の「見取り」場面を再現して、そのときの教師としてのとらえを話してもらう。見取りの大切さがより伝わったことと思う。

 終了後、校長と来校されていた江南市立布袋北小学校長と教務主任、古知野中学校の研究主任と懇談。布袋北小からは新たな依頼をいただく。

 9期生の小林さんは授業者に卒論のことも視野にいれて質問会。急な依頼にしっかり応えていただき、授業者には感謝するばかり。

 帰宅。21時からのかつてのゼミ生と始める生成AI活用プロジェクトのプレゼンづくり。支援をしていただくeducomと今後の相談。

 21時から30分間の生成AI活用プロジェクト会議。メンバーは玉置ゼミ1期生2名、2期生1名、3期生2名、4期生1名、7期生1名の7名と僕の8人。とりあえず活用してみようと提案。1年後に大きな成果を出そうと呼びかけ(笑)。

 研究室HP記事は、1月13日第6回教師力アップセミナー(高橋達哉先生)での学びの記録を9期生荒木さん、小林さん、古川君が発信。高橋提案がいかにわかりやすかったのかがよくわかる記録。


2024年1月28日仕事日記

 7時ごろ目覚め。珈琲とパンで朝食。昨日の充実した1日を思い出しながら仕事日記書き。

 明日1月29日訪問する犬山市立犬山中学校でのプレゼン作り。「見取るとつなぐ」ことの大切さに重点に置いたプレゼンを作ってデータを送信。

 2月5日に訪問する岡崎市立城南小学校での講演プレゼン作り。先日、大変な雪の日に訪問いただいた校長先生による資料文言を踏まえて作成。演題を「チーム学習を活用した授業展開の創造」とした。
 
 2月6日に訪問する一宮市立西成東小学校は、授業を見ての指導助言。前回提示した授業づくりの手法がどれほど具現化されているかに注目したい。そのためプレゼンは大枠のみ作る。

 父親が世話になっている介護施設訪問。15分間ほど滞在。よく聞き取れる父親の言葉とまったくわからない言葉があり難儀する。まずは元気で安心。

 16時から1時間30分、オンライン生成AI活用プロジェクト会議。相手側にスケジュールの余裕がないため。とうとう日曜日に設定(泣)。また急ぎのプロジェクトであることから苦渋の会議設定。もちろん充実の90分間。明日のかつてのゼミ生との話し合い指針もできた。

 2月11日、オンラインで養護教諭対象に「学校内のコミュニケーション(養護教諭の立場から)」について話してほしいとの依頼あり。そのプレゼンを作成開始。まずは流れのみ検討。難産となる予感。

 研究室HP記事は、高橋達哉先生の教師力アップセミナーでの学びを久保君、由原さん、安田さんが発信。写真は記事と連動させてスクリーンショットから。

2024年1月27日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。夕方からの原稿検討のため、goodnoteに原稿を落とし込むがレイアウトが崩れる(泣)。PCで原稿持参するしかないか・・・。愛犬散歩。

 8時50分ごろ家を出て、大学へ向かう。午前・午後開催の実践研究岐阜ラウンドテーブルへ参加のため。9時30分ごろ研究室着。珈琲を飲んでしばし休憩。

 掲げられた3つのテーマのうち、僕の一番の関心は「探究的な学びを実現する教師」。10時から2時間、キーセッション教育改革フォーラムでの三つの報告をこのテーマ視点でじっくり聞く。どの報告にも聞きたいことがいっぱい出てきた刺激的な報告。コメンテーターの岐阜県教育委員会の中村さん、本学の龍崎先生の話からも学ぶ。充実の2時間。

 13時からはグループになっての話し合い。僕はファシリテーターの依頼を受ける。我がグループは、話し手が岐阜東幼稚園長の藤井先生、本学学部生、聴き手が岐阜県教育委員会の香田先生、本学水谷先生。

 岐阜東幼稚園での子どもたちの探究活動は、以前から注目。その詳細と教師の関わり方が直接聞けたのは有難い。本学学部生の発表は、まさに「子ども理解活動」の実践で、幼稚園に許可を得て5つのカメラを設置して、動画の記録から子どもたちの科学的探究スキルと探るというもの。幼児教育専門の水谷先生のコメントや現場を知り尽くした香田先生の突っ込みで、5人で2時間半も話し合ったのかと振り返って気づくという具合。話し合いを文字お越ししてもかなり良い記録となったと自負アリ。関係者で短い省察をして、すべて終了。フォーム感想には迷わず「面白い‼‼」と書き込み。

 大学を出て、高速SAのスタバで休憩。疲れたので甘いものを注文。この組み合わせは甘すぎて(泣)失敗。自己選択は自己責任。途中でいちご大福を買って、味岡市民センターへ直接向かう。

 17時30分から、芝田、山本、松井先生と僕とで「わかる!楽しい!中学校数学授業のネタ110」の原稿検討会議。3人とも良質な原稿を提出してくれた。とっても良い数学本が出せると確信できた4時間。

 帰宅。朝、一瞬激痛が走った腰。違和感があるな、という状態で過ごせた1日。用心、用心。

 研究室HP記事は、高橋達哉先生の教師力アップセミナーでの学び記事第4弾。長谷川さん、石上さん、榊原君が発信。高橋講演のわかりやすさがよくわかる記事。
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2024年1月26日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。美味しい治一郎バームクーヘンと珈琲で朝食。本日訪問の東員町立東員第一中学校での道徳授業デザインシートが新たに届き、内容を見ると、かなりの変更あり。作っておいたプレゼンは使えないので、作り直し開始。この方が良いと思える発問に変更となっていて、ますます授業が楽しみ。再編集ができたので愛犬散歩へ出かける。

 今日も届く依頼メールにスケジュールを十分に確認して返信。「申し訳ありません」という返答も多くなってきた。特に7・8月は空きなし状態。このような日が来るとは思ってもみなかった。お声掛けをいただく皆さんに感謝しかない。頑張ろっ!

 11時ごろ家を出る。12時頃、9期生由原さんと合流してガストへ。ランチをしながら、卒論の進み具合をはじめ最近の状況を聞く。ゼミ指導者としては、1対1のコミュニケーションも重要と考えてのこと。

 13時ごろ東員町立第一中学校へ到着。校長先生と懇談。8期生卒業論文にも目を通していただいていて感激。本日の授業者がどれほど熟考して今日を迎えたのかもお聞きする。授業というのは直前ばかりか、授業中にも迷うもの。この機会を真摯に受け止めて準備されていること、それを支えている先生方の姿も見えてきた。これも第一中学校教員集団の良さ。

 13時40分から2年生道徳授業「足袋の季節」を参観。授業冒頭の「ペアで話し合ってください」という指示を受けて、間髪を入れず、男女が楽しそうに自分の考えを述べあう学級。これだけで授業者が今日まで子ども同士や教師との関係作りを大切にしてきたことがよくわかる。この状況は授業最後まで続く。まさに話し合うことを楽しんでいる子どもたち。積み上げがよくわかる授業。

 授業を見ながら、あらかじめ作ってきたプレゼンは使える、つまり先生方の視点とは違う提言ができると思いながら、例によって動画を撮る。一番考えさせたい場面を「泣けて泣けてどうしようもなかった」としたことには大賛成。僕ならもっと突っ込みたい(笑)とも思いながら、時間との勝負!という授業者の気持ちも十分理解。

 授業終了後、30分間で動画整理。先生方の熱い研究協議を参観しながら、それぞれのグループでこんなにも丁寧に授業検討されているのなら、このあと僕が話す必要はないと思うほど。「ああ、そうだ。僕はいつもこうして第一中学校の皆さんに鍛えられている(笑)」と実感。

 40分間の時間がいただけたので、学校から以前にいただいた道徳授業質問に応えたプレゼンを使い、道徳授業づくりの考え方を再確認。本日の指導案から考えたことを順次伝えながら、このような展開もあるのではないかと提案。子どもたちのペアでの話し合いや全体での発言、教師の投げかけ、振り返りなどを動画再生しながら、先生方とまさに振り返り。エレベータートークで個々の考えが高まっていることも動画で確認。

 来年度も依頼をいただき日程調整。6年も関わらせていただけることに深謝しかない。「本当に僕でよいのでしょうか?」と再確認。

 帰宅。明日夕方から「中学数学ネタ110」の原稿検討。ドライブに保存された原稿を確認しながら、明日の話し合いをより効率的に、さらに充実させるためにはどうしたらよいかを考える。 

 21時から1時間、指導と評価UPDATEゼミにアドバイザーとして参加。今日の話題は不登校。提案を受けていくつかの情報提供。今日もよい会。

 研究室HP記事は、教師力アップセミナー(高橋達哉先生)での学びの記録。8期生澤本君、伊藤君、柴山君の記事。高橋先生の主張のポイントをしっかりついている。
 

2024年1月25日仕事日記

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 車庫の車の屋根にはまだ雪がしっかり残っている。7時ごろK喫茶店でモーニング。帰宅。

 昨日の降雪の様子などをしっかり記録しようと仕事日記書き。愛犬散歩後、iCloud Driveの整理。容量をアップしようかと思ったが、不必要になったデータや移動できるデータがあることから、まずは整理。これで当面は「容量アップ必要」の警告は出ないはず。

 11時45分ごろ家を出て尾張旭市立三郷小学校へ向かう。順調に移動できたので学校付近で車の中で時間調整。メール対応などをいくつか。少しでも早い対応をしたいという思い。

 13時ごろに尾張旭市立三郷小学校へ入る。校長先生と懇談。EDUCOMの谷さん、9期生久保君、石上さん来校で、ともに校長室で懇談。

 13時45分から1年生算数授業参観。エネルギーいっぱいの子どもたち。つぶやきも次から次へ。そのエネルギーを上手く生かしながらの授業展開。日ごろから授業における規律や聴き合うことを大切にしていることが伺える授業。教師の発問、他の子どもの発言や行動をよく聞いて、つながっている子どもたち。例によって、動画を撮りながらの参観。

 研究協議会での先生方の話し合いも本質を突き、授業をさらに高めるためのアイデアも出され、大いに学ぶ。

 僕に与えられた30分間は、研究主題「自分の考えを伝え合うことを通して主体的に学ぶことができる児童の育成」に合わせて、教科書を活用した授業展開の一例や、動画をもとに子どもをさらに主体的にさせるための方法を提案。さらに学びを高めるための問題例を出し、参考にしてもらう。

 校長室で授業者に改めて感じたことを伝えて学校を出る。谷さん、久保君、石上さんとコメダで振り返り。今日もEDUCOMの概要やなぜEDUCOMに入社したのかをゼミ生に語ってもらう。とてもよい社会勉強をゼミ生にはしてもらった。

 三郷駅まで3人を送って帰宅。明日は東員町立東員第一中学校で指導助言。以前に届いた指導案と大きく変更があった指導案が届いたので、プレゼン作り直し。確かによくなっている指導展開。楽しみにして向かうことにする。

 研究室HP記事は、教師力アップセミナー(高橋達哉先生)での学び。10期生の石川さん、河上君、道下さんが発信。セミナーで多用したチャットのよさの気づきもあっていい。

2024年1月24日仕事日記

 6時ごろ目覚め。粉雪が降り始めている状態。アップルパイと珈琲で朝食。家を出る。高速に乗り、一宮ICを過ぎたあたりから激しく車に襲っている雪。先がよく見えない状況。車のセンサーも雪で覆われたようで、「センサー機動せず、目視せよ!」という初めての表示。一気にドキドキ感に襲われる。高速を降りてからの一般道はすでに渋滞。1時間30分ほどかかって大学到着。駐車場はすでに雪が積もり、靴が雪にすっぽり入る状態。

 研究室に入り、暖房設定を上げて、まずは環境を整える。外は吹雪状態。無事、帰ることができるだろうかと不安になる。審査教授会後の会議延期連絡あり。

 後期講義の成績確定作業開始。振り返りの再チェック。確定できた成績は入力作業。

 10時に、こんな大変な日に、2月5日に訪問する岡崎市立城南小学校長と教務主任が来研。電車とバスで大学まで来られたとのこと。申し訳ないとの一言に尽きる。

 さっそく僕への依頼事項をお聞きする。それを受けて、皆さんに伝えると良いと考える事項をいくつか提示。さらに質問がいくつかあり、それにお応え。1時間ほど。わざわざの来研に十分にお応えできただろうかと自問。当日まで、しっかり準備して臨むことが一番大切なことと、自分に言い聞かせる。

 11時から1時間、未来を拓く学校づくり研究会のオンライン理事会開催。次年度も「モーニング情報交流会」を継続すること、ネタ研究会の年間を通しての開催継続も承諾をもらう。

 成績処理の続き。実習課へ行き、いくつかの相談を受ける。難題が続く(泣)。

 13時45分から1月27日開催の岐阜ラウンドテーブルの打ち合わせ。多くの方の参加あり。午後は少人数でじっくり話し合えるグループ案提示あり。午前も午後も楽しみ。

 14時から教授会。実習委員長として報告と説明。続いて審査教授会。

 教授会、審査教授会が終わり、17時ごろ大学を出る。雪に覆われている車。福地先生が隣で車の雪下ろしをしておられたので、僕のも、とお願いして楽をさせてもらう。道路は凍っていなくて、安心して岐阜羽島インターへ向かう。入り口で全車停めて行き先確認あり。岐阜羽島から西方面へは通行止めになっているからだ。(帰宅してニュースで大変な状況を知る)

 東方面は路側帯にも雪がほとんどなく、いつものように走行する。18時15分ごろ帰宅。業務が重なって昼食をとることができなかったので、いつもより早めの夕食。

 大学業務に関する入力。メール対応。goodnoteの不具合を解決しようと必死。結局、バージョンアップ。本当はそうしなくてもよかったと後で知る(泣)。でも気分はスッキリ。今年からより個人DXしようと思っているので投資はしかたない。

 研究室HP記事は、教師力アップセミナー高橋達哉先生からの学び記録第2弾。10期生森山さん、尾崎君、池田さんが発信。10期生は初のセミナー参加。オンラインとはいえ、かなりのインパクトがあったことが記録からわかる。

2024年1月23日仕事日記

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 7時ごろ目が覚める。ほぼ1時間ほど遅くなっている目覚め。K喫茶店でモーニング。帰宅。

 いきいき寄席の顔付け役として、第6回いきいき寄席の段取りを始める。林家たけ平師匠に口演日を二日出して打診。ありがたいことにすぐに返信。第6回は4月21日(日)午後に決定。色物さんは漫才の笑組を手配していただけた。

 昨日締め切りの週刊「教育資料」の原稿書き開始。今回も「次期教育振興基本計画」から「ウェルビーイング」がテーマ。教師自身がウェルビーイングを感じていないといけないという文章から「子ども浴」をキーワードにして一気書き。何度も読んで手を入れて編集部へ送信。早々に初校が届き、帰路の新幹線の中で校正作業。

 11時54分地元駅乗車、名古屋から新幹線で姫路へ。14時33分着。迎えの車で、姫路市立総合教育センターへ。

 15時から16時40分(10分間も延長してしまった💦)まで、初任者のみなさんに講演。演題は依頼文をもとに「教師生活2年目を迎える前に振り返りたいこと」。冒頭に「なぜ振り返るとよいのか」と問いかけ。以後、90分間、質問をもとにペアで話し合ってもらったり、発表してもらったり、時には授業技術を伝授したりの90分間。80名近いノリがいい皆さんのおかげで、予定にない話もつい入れ込んでしまい、10分間の延長。

 終了後、課長さんらとしばし懇談。来年度の依頼もいただく。感謝。姫路駅まで送ってもらい、駅ビル内で休憩。17時59分発のぞみ乗車。7号車でPCを立ち上げて29日の犬山中でのプレゼンづくり。やはりビジネスリモートワークができる「S Work車両」7号車。PCを立ち上げている人の割合は50%を超えている。英語専修ゼミ生に授業参観のお勧めメール発信。名古屋。19時19分着。

 エスカ地下街のお好み焼きタンポポで、一番高い(笑)お好み焼きで満足。21時ごろ帰宅。メール対応。

 研究室HP記事は、1月13日のオンライン教師力アップセミナーでの学びを10期生岡田君、松野さん、間宮さんが発信。記事タイトルを「考えや意欲を引き出す発問の大切さ」とした。良い学びをしている。

 ちなみに本日の研究室HPアクセス数は888

2024年1月22日仕事日記

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 7時ごろに目覚め。G喫茶店でモーニング。帰宅。早々に届いた嬉しく元気が出るメール。昨日の「いきいき寄席」での「かいやまと」君との会の感想だ。その一部を紹介。
 
 先生がかいやまとさんとやりとりする姿を拝見して、「教師のやりがいってこれだな」ってつくづく思いました。先生からかいやまとさんを思う気持ちとかいやまとさんから先生を思う気持ちが優しくあたたかく絡み合う感じが観ている人の心をほっこりさせてくれました。お二人の笑顔から、「幸せ!!楽しい!!」そんな気持ちがふつふつと感じられ、観ているこちらも本当に楽しく、幸せな気持ちにさせていただきました。
 同じ教師として、いつまでも続く心のつながりをつくっていきたいなと思いました。かいやまとさんの生き方に、玉置先生の存在がプラスに働いていること。本当に素敵だなと思いました。

 9時から1時間ほど、オンラインで「恵那市第2回ICT教育推進会議」の事前相談を受ける。当日参加ができないので、提案を聞いて、僕の見解を伝える。

 26日訪問の東員町立東員第一中学校でのプレゼン作成開始。届いた指導案から授業展開をあれこれ想像して、参観前に自分の見解を決める。2時間ほどかかって、ほぼ完成。

 午後は名古屋市立藤が丘小学校での指導助言。今日は交通機関で向かうことにする。電車の中で寝て、少しでも疲れをとろうという作戦(笑)。しっかり寝ていたようで、1つ空いた隣席には、8期生の柴山君がいたとのこと。僕に気を遣って声をかけなかったとのこと。気遣いの柴山君。

 13時ちょっと過ぎ学校着。教頭先生と懇談。近くの校長先生がわざわざ授業参観と僕の話を聞きに来ていただいて感激。そこに、EDUCOM社員1名とゼミ生柴山君、9期生荒木さんが合流。

 足を運んでいただいた校長先生から、嬉しい一言をもらう。「出勤してPCを立ち上げたら、玉置研究室と仕事日記をいつも見るんですよ。毎日楽しみにしていますよ」とのこと。僕はもちろん、ゼミ生もこうしたことを直に聞くことができて、どれほど励みになることか。この言葉は、他のゼミ生に伝えておくように指示(笑)。

 13時30分から4年生算数授業参観。初任者とは思えないしっかり設計された授業。子どもたちとの関係もよく、学級経営も安定していることが伺える。学年の先生方と相談して、このたび名古屋市教育委員会が打ち出した「学びのコンパス」に示された、いわゆる自由進度学習の具現化に挑戦した授業。当然、この日を迎えるためには、子どもたちが自己選択、自己決定する場面を重ねてくることが重要。子どもたちがごく自然にいくつか用意された学習材を選択して、一人で、あるいは友達で学んでいる姿を見ることが出来たのは、積み重ねの証。

 先生方の授業検討会の後、僕が指導助言。「自由進度学習のねらいとポイント」と題して、「自由進度学習には段階がある」「子どもたちが自ら学習を調整する段階がなければ、真の自由進度学習にはならない」などの基本的な考えを押さえた後、授業動画をもとに、「思考の共有化を意識すること」「振り返りの定義を拡張するとよいこと」「子どもたちの力を考えるともっとレベルアップしてよいこと」を25分間で伝える。

 校長先生から過分な謝辞をいただく。2年間関わらせていただいた藤が丘小学校での指導助言最終回。いつ訪問しても先生方の雰囲気(心理的安全性が高い)がよく、先生方の話し合いや質問から学ぶことが多かった2年間。あらためて皆さんにお礼を述べて終了。

 藤が丘駅近くのミスタードーナツで、参観した4人で振り返り。EDUCOMからゼミ生二人に会社概要やEDUCOM入社を決意した理由などを話してもらう。異業種から学ぶ貴重な時間が設定できた。僕からはEDUCOM前身の会社レゴスタの話を伝える。会社の発展状況の凄さを感じてもらえたようだ。

 柴山君と小牧線牛山駅まで話ながらの帰路。ここだから聞ける話がいい(笑)。帰宅。「ようやく調整がつきました」という再依頼メールなどが届き返信。明日は姫路市教育委員会依頼で初任者研修。ここでの初任者研修はすでに6年以上続いているはず。明日は新ネタをいれての展開。自分でも楽しみ。

 研究室HP記事は、日本教育新聞社「提言」で掲載してもらった「教師の話術」を紹介。

2024年1月21日仕事日記

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 いつものR喫茶店でモーニング。帰宅して、さっそく落語の練習。志の輔落語の「親の顔」をやってみようという気になり、何度もYouTubeで視聴。愛犬散歩をしながら落語の稽古。帰宅して、記憶が曖昧なところをさらに視聴。まくらでお客さんとの距離が縮んだら、やってみようと決意。

 10時過ぎに家を出て、雨の中、岐阜県恵那市明智町の元吉田小学校校舎校庭を利用して作られた施設「いきいき邑楽舎」へ向かう。11時30分ごろ到着。今日は第5回いきいき寄席。

 普段は、この寄席の顔付け役だが、教え子のものまね芸人「かいやまと」くんと一緒に出演したいという思いもあって、素人落語家としての高座。まくらをたっぷり話して、これなら落語も聴いていただけると思って、「親の顔」でご機嫌を伺う。

 中入り後は、「かいやまと ものまねショー」で45分間。実は初めて生ステージを見るが、さすがプロ!声の伸びも本物以上によくて、会場は大盛り上がり。写真は美空ひばりのものまねの最中。

 会場を出るお客さんから、顔付け役の僕に「かいくん、また呼んでくださいよ!」というリクエストを何人もからいただく。ああ、嬉しい!ところで「私は?」と聞くと「ついででいいよ」(笑)という声(泣)。会の冒頭は、かいくんの中学1年生担任と教え子の39年前の振り返りトーク。「僕の影響で芸人になりました」というかいくん。僕は良いことをしたのだろうか(笑)。

 日ごろお世話になっている方々や教え子も来ていただいたおかげで、本日は90名ほどのお客様。5回目にして新記録。深謝。

 帰宅。お心遣いをいただいた方などにお礼のメール。FBに「いきいき寄席」のことを発信。さっそく「いいね!」をもらう。

 研究室HP記事は、年末の野口芳宏オンライン講座での学びを齋木さんが発信。やはり野口芳宏先生の凄さを語っている。僕の役割は、やはり良い方と出会わせること。これが玉置ゼミらしさ。

2024年1月20日仕事日記

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 7時ごろ目覚め。いつものR喫茶店でモーニング。帰宅。

 25日訪問の尾張旭市立三郷小学校でのプレゼンを指導案をもとに作成。当日、授業映像を入れ込んで指導助言の役目を果たしたい。

 生成AI活用プロジェクト第1回オンライン会議日決定して連絡。昨日の「授業と学び研究所」会議の議事録等を見て、昨日の内容を把握する。神戸フェローへお礼の返信。

 味岡市民センターへ学習室借用費用支払い。ヤマダ電機で小物購入。Amazonへ注文など、やっておきたいことを処理。

 12時過ぎに家を出て、「ミライシード東海コミュニティミーティング」に参加のため、なごのキャンパスへ向かう。12時45分ごろ着。13時から打ち合わせ開始。ハイブリット開催なので、その段取り。多くのスタッフの対応で安心・安定配信の準備完了。

 14時からベネッセ挨拶。14時10分から20分間、僕の講演。東海コミュニティリーダーの金原先生の依頼を受けて、演題は「GIGAスクール構想の文部科学省の心配に寄り添う 東海エリアコミュニティは大丈夫!と伝えたい」。2枚目の写真のように、全国学力学習状況調査における「ほぼ毎日端末を活用していると回答した学校の割合と利用形態割合の差」を取り上げて、端末活用の本質論に迫ったつもり。

 ブレイクアウト後の金原先生の展開は秀逸。事前打ち合わせをしていないが、僕の講演にしっかりリンク。ご自身の失敗授業冒頭を示した上での「さて、この授業での失敗はどのようなものだったか?」という問いから開始。対面もオンライン参加者も一気に話し合いモードに入る。金原先生はそれぞれの意見を聞きながら、ご自身が感じた失敗をわかりやすく伝える。これはまさに僕が冒頭で心配と示したことに通じるまとめで、講演の実践事例とのつながりは抜群!素晴らしい。

 僕の講評では、授業づくりの心得として「この授業が大成功したら、子どもはどんなことを発言したり書いたりしたらよいか」を考えるとよいことを伝えた後、ICTは子どもたちをつなぎ、対面での話し合いを活性化させる事例を伝えて役目を終える。

 最後は井上ベネッセ名古屋支社長から挨拶。第2回もとても良いミーティングとなった。支えていただいたベネッセの皆さんに感謝。

 場所を変えて懇親会会場へ。17時から2時間余、6人で熱い懇親会。とはいえ、僕以外の参加者は38歳を筆頭にほとんど20歳代の皆さん。この場も高齢のおじさん(笑)の話を熱心に聞いていただき感謝するばかり。

 帰宅。明日は「第5回いきいき寄席」で教え子・かいやまと君との二人会。高座練習は疲れ切っていてできず。明日の出発前の時間にかける💦

 研究室HP記事は、年末の野口芳宏先生のオンライン講座に参加しての感想を10期生石川さんが発信。野口先生の凄さの一端に触れた感激が良くわかる内容。

 今日も研究室HPアクセス数は740。ゼミ生の大いなる励み!もちろん僕も!ありがとうございます。

2024年1月19日仕事日記

 6時ごろ目覚め。本日の「授業と学び研究所会議」欠席のために、議題にしてもらいたい事柄を文章化。昨晩まで悶々としていたが、提出時刻も迫ってきたこともあって、まとめ始めたら予想より短時間でできた。提案文を神戸フェローに送信して終了。

 K喫茶店へ出かけてモーニング。1月31日の「フレンドシップ3、4報告会」のチラシ作成開始。デザインはワードに格納されている案を借用。なかなかいいものが見つかった。一気に完成までたどり着く。まずは福地先生に見てもらう。褒めていただいたので、クリスタルプラン委員会の皆さんにも見てもらう。主催者を明記すべきという意見があり修正(下写真参照)。ここをクリックするとチラシがご覧いただけます。本学の先生方及び全学生に周知する段取りができた。

 父親の退院日で病院へ。まさかこういう日が来るとは思っていなかったので、病院の皆さんには感謝するばかり。以前にお世話になっていた介護施設から迎えをいただき移動。以前と同室に入れてもらい、再びお世話になる皆さんに挨拶、今後の相談して帰宅。体がドッと疲れていることを自覚。銀行に行き、父親入院費等で立て替えているお金などの処理。

 フレンドシップ報告会で発表してくれる荒木さんから、時間設定のこと、ゼミ生参加のことなどで相談あり。高い関心をもっていてくれて嬉しい。確かに!と思う相談でなるほど状態。

 今日も届くいくつかの依頼メール。来年度の講義日程も明確になり、即断できる状態になったので即答。生成AI活用プロジェクトの段取りを進める。オンライン会議日決定。
 
 研究室HP記事は、12月末に開催されたオンライン野口芳宏塾に参加した岡田君が発信。午前・午後も参加して、野口芳宏先生の凄さを実感した記録。記事タイトルには「修養五則 あほかいな」とした。ぜひ目を通してやってください。

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2024年1月18日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。サンドイッチと珈琲で朝食。

 第15回教職実践演習のレポート提出チェック。未提出ゼロを望んだが8名の未提出者あり。残念。一覧にして関係者に送信。

 20日のミライシード東海コミュニティでの講演プレゼンを完成させて、事務局へ送信。22日の名古屋市立藤が丘小学校でのプレゼンも完成させて教務へ送信。初の自由進度学習のみのプレゼン完成。良い機会になった。その後、いくつかのメール処理。

 11時25分ごろ家を出て、地元駅から名古屋、新大阪、尼崎へ。新幹線の中で、フレンドシップ3、4の段取り。福地先生が見本メールを送っていただけたので短時間で完了。14時過ぎに到着。迎えの車で、尼崎市立教育総合センターへ。機器の準備をして、20分ばかり控室でメール処理。

 15時から10分休憩を挟んで16時45分まで講演「若手教員から頼られるミドルリーダー力をつける」。

 今日の話題は以下のとおり。
 ・振り返り(内省的省察)は、自分自身や若手を成長させるために大切
 ・心理的安全性を高める役割はミドルリーダーも担いたい
 ・ミドルリーダーとしての資質・能力
 ・私が出会ったミドルリーダー紹介
 ・ミドルリーダーとして最新教育情報を伝えるために


 前半はやや重たい感じの皆さんだったが、「私が出会ったミドルリーダー紹介」あたりから、僕との距離が縮まり、後半はとてもよく応答していただいた。最後はいつも以上の調子で話すことができ、心地よい疲れ(笑)。

 終了後、講演内容に興味を持って、その関連で質問に来ていただいた方が2名、僕の講演についての感想を直接伝えに来ていただいた方が1名、それもとても嬉しい感想で、疲れがぶっ飛ぶ。研修担当の先生にとても喜んでいただいたことも嬉しい限り。帰路の新幹線に乗車中に、参加者感想が届く(ここをクリック)。さっそく読む。ますます元気が出る感想ばかり。皆さんにも読んでいただきたい感想(笑)。深謝。

 20時ごろ帰宅。生成AI活用プロジェクトメンバーへ連絡。「キャリア教育に活きる!仕事ファイル」動画の仕事のコラム校正。GIGAスクール構想の目的をまとめるのに時間が掛かる。明日の授業と学び研究所会議での話題整理。なかなかまとまらず(泣)。

 研究室HP記事は、昨年12月9日の僕の「ちょっとした工夫で知的に面白くなる数学授業づくり講座」に参加した古賀君が学びを発信してくれた。感謝。

2,024年1月17日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。朝食は551豚まんとほうじ茶。7時30分ごろ研究室着。

 さっそく昨日の第15回教育課程論振り返り読み。成績確定へ準備。

 9時から1時間、生成AI校務活用プロジェクトオンライン会議に参加。生成AIの現実的活用を視野にいれて、いろいろと提案。お役に立てたと自己評価(笑)。

 10時に福地ゼミの今井さん来研。玉置ゼミ卒業論文発表会に福地ゼミ全員が参加したいとの意向。こんな嬉しいことはない。ゼミ生から福地先生の魅力を聞く。大いに納得。

 10時40分から8期生最後のゼミ。学級・授業づくりをテーマのゼミらしく、最後も某授業動画を視聴して、それをもとに学級や授業づくりのポイントを話し合う。本質を外さない意見の続出で、指導者として満足な最後のゼミ。

 12時30分、9期生久保君が振り返り提出、8期生澤本君、10期生齋木さんは書籍返却で来研。

 13時から実習委員会。30分間。おもに実習評価のことで協議。

 13時40分ごろ大学を出て、学校DX戦略アドバイザー事業の一貫で、江南市立古知野中学校へ出かける。15時から1時間余、「一人一人の子どもを主語にした情報端末活用」と題して講演。講演前に学校の活用状況を聞き、それを踏まえて実例を多く示す。現在の授業の中でも、無理なく取り入れられることを伝えたいという思いの1時間。

 すぐに学校を出て、稲沢市勤労福祉会館へ向かう。17時10分ごろ着。17時30分から、稲沢市算数・数学教育研究会冬季研修会で講演。演題は「算数・数学授業を主体的・対話的で深い学びにするちょっとした工夫」と題して1時間。

 会長にお聞きすると、例年の参加人数の2倍とのこと。授業後に70名近くの皆さんが集まっていただいていて感激。力が入る(笑)。

 小学校の先生方が40名近くおられることを意識して、算数ばかりではなく、すべての教科でも役立つちょっとした工夫を動画で伝える。また授業を高次にするための考え方も示す。

 終了後、会長さんらと喫茶店で懇談。新たな依頼もいただきありがたいこと。日程だけが心配。

 帰宅途中で夕食。頑張った自分を褒めるためにいつもよりちょっと豪華なメニュー(笑)。

 帰宅。今日の講演を振り返って、プレゼンを若干修正して保存。いつものまにか記憶なし状態。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズの最終回。道下さんが発信。9期生の影響で我がゼミ加入希望をしたとのこと。これもよくある例。

2024年1月16日仕事日記

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 6時に目覚め。身支度をして6時45分ごろ家を出る。家を出る前にやること多し。つい忘れてしまう血圧測定。

 7時30分ごろ研究室着。美味しい珈琲を淹れてのんびり。ゼミ生から相談を受けて、ある学校へ依頼メール発信。昨晩の打ち合わせをもとにある方へ相談メール発信など。

 9時から15回目の「教育課程論」。テーマは「振り返りの重要性」。様々な資料や動画をもとに、「振り返り」の大切さとその積み重ねによる子どもの変化をとらえる話し合い。

 二つの講義「教育課程論」も無事終了。今日も嬉しいことに、わざわざ僕の講義について口頭で感想を伝えに来てくれた学生あり。「先生の講義はいつも充実していて濃厚です。様々な教育活動の意義などを自分の言葉で語ることができるようになりました。講義のおかげです」といった感想を直接聞く。こんな嬉しいことはない。体の芯から元気が出る。

 大学を出る。吉野家で牛丼を食べて岐阜羽島駅へ。こだまで新大阪、そこから地下鉄、阪急電車を使って南千里駅へ。駅隣接の千里市民センターへ入る。

 13時30分から、担当の木下先生と最終打ち合わせ。プレゼンが多すぎたことに気づいたので控室で内容をさらに絞る。来年度も年3回の依頼をいただき日程調整。

 14時30分から17時まで、写真の流れで、10年経験者研修「チームビルディング【検証】(10年経験を踏まえて学校組織を活性化するチームビルディング)」を展開。この流れは昨年度初の試みで、手ごたえ十分だったので、さらに練った上での本日。

 グループでの話し合い、ワールドカフェ、パネルディスカッションと多彩な活動を仕組んだこともあり、7月講義「チームビルディング【理論】」を受けて、参加者が実践記録をまとめた上での参加であることもあって、時間で活動を止めるのが申し訳ないと思うほどの盛り上がり。

 とりわけパネルディスカッションでの5名の実践報告と知見は、質が高く、学ぶべきことが多い。70名ほどの参加者の集中度から、他者の実践が良い刺激を与えていると感じることができた。

 控室では、「パネラーからあのような知見が出てきたのは、先生の問いかけや切り返しが素晴らしいからです。先生のあの技を学びたいと強く思いました」とお褒めの言葉をいただく。感激。

 南千里駅から南方駅下車、地下鉄で新大阪駅へ。15分ほど並んで551購入。岐阜羽島駅から帰路へ。途中で夕食。会計で「先生にはお世話になりました」と言われてビックリ。僕の「教師論」と受講したとのこと。「面白かったです」のコメントも嬉しい。

 帰宅。22日の名古屋市立藤が丘小学校での指導助言資料作成開始。届いた資料が名古屋市教育委員会「学びのコンパス」をもとにした「自由進度学習」に関するもの。まずは、別視点からの資料収集。

 研究室HP記事は10期生自己紹介シリーズ。第9弾は間宮さん。「玉置ゼミしかない」という判断が嬉しい。

2024年1月15日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。いつものK喫茶店でモーニング。帰宅。仕事日記書き。10時からの会議資料を読み、質問事項を洗い出す。会議のため某所へ出かける。

 10時から小牧市役所から依頼の某会議に出席。2時間弱。事前に送付された資料や説明等から質問をした上で結論を出す。

 尾張旭市立瑞鳳小学校へ向かう。約束の時刻まで2時間余ができたので、学校付近のファミレスで昼食をとって、そのまま、そこで仕事。主にメール対応。

 14時30分ごろ学校着。校長としばし懇談。機器準備。15時から16時まで、「子どもの『わかった』『できた』『もっと』が聞こえる授業づくり」と題して講演。依頼を受けたタイトルから「主体性を育てる」ことと「振り返り」の重要性を強調。

 17時ごろにEDUCOM愛知本社に到着。来社のアドバイザーと意見交流。場所を変えて名古屋での新年会に出席。興味深い話の連続。

 21時30分ごろ帰宅。しばし休憩をして、明日の吹田市10年目研修のプレゼン最終チェック等。

 10期生全員が集まって、ささやかな新年会を開いた模様。下の写真が届いた。次回の約束もできたようでなりより。

 研究室HP記事は10期生自己紹介シリーズ。第8弾は齋木さん。玉置ゼミに入る目的が十分に達成できるように頑張ってほしい。もちろん全面的に応援したい。
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2024年1月14日仕事日記

 6時15分ごろ家を出て、本学岐阜キャンパスに向かう。大学近くのいつもの(笑)喫茶店でモーニング。7時40分ごろ指定の部屋に入る。

 8時から18時まで、1秒早くても遅れてもいけない業務に連続従事。神経を使ってヘトヘト。

 帰宅。19時から家内と「味大」へ出かけ、ゆっくり食事。1日頑張った自分を癒す。帰宅しても、今日は何もなる気が起こらず。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ。第7弾。松野さんが発信。あいみょんが好きと書いているが、最近、僕が知った歌手(笑)。「確かにいい曲を歌っている」と言うほど知らないけど。

 八代亜紀さんが亡くなって、関連情報を見ていると、ジャズの曲もあるとのこと。さっそくアマゾンミュージックでリクエスト。とても良い歌ばかり。もっと早く知っておけばよかった。

2024年1月13日仕事日記

 7時ごろ目覚めて、G喫茶店でモーニング。小牧市出初式日であるためか、「小牧市消防団」の文字入り服を着た方が多数おられる。

 帰宅。昨日の仕事日記書き。愛犬散歩。自宅前道路で交通事故発生直後に自宅へ戻ってきた感じ。

 10時から教師力アップセミナー参加。今日は、東京学芸大学附属世田谷小学校教諭の高橋達哉先生がゲスト。「授業づくりで大切にしていること」と題して、発問づくりで心掛けていることなど、具体的な事例をたくさん交えての話。なるほど!人気があるはずだ。教育実習前の10期生には特に参考になったはず。

 進行役は玉置ゼミ1期生。後半の質問者は玉置ゼミ9期生の二人。ここに玉置ゼミあり!我がゼミにとって華々しいセミナー!

 人気店で昼間しかやっていないあんかけスパゲッティの店へ。30分ほど待って、ようやく入店。僕には、普通に美味しいという感じ。

 1月20日のミライシード東海エリアコミュニティでの講演プレゼンづくり。ほぼできたので、事務局へ関連資料があればほしいと要望。

 1月31日開催の「子どもから学び、子どもを理解した報告会」(フレンドシップ3、4発表会)の進行案を考えて、福地先生へ相談。

 山田先生から来年度のモーニング情報交流会の案が届く。まずは日程調整。

 溝上慎一さんのYouTube視聴。「No234(新著の紹介) 元文部科学省キャリア官僚が問う『教育改革を「改革」する−ピカピカのテクノロジー使って「個別最適化」やってれば、ま、それでええか病−」と題した寺田拓真さん(広島県総務局付課長)の話。うむ、そうかな?と思うことあり。

 明日の大学業務のための要項読み。訂正。これがかなりの時間がかかる。今から緊張。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ。第6弾は岡田君。15回で終了した「教育と笑いの会」に参加した貴重な(笑)学生

2024年1月12日仕事日記

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 7時前に目覚め。珈琲とどら焼き(笑)で朝食。愛犬散歩。仕事日記書き。

 9時ごろに家を出て、福井県おおい町立名田庄中学校へ向かう。ナビでは11時30分ごろ到着予定。先方には12時少し過ぎに到着予定と伝えてあるので、余裕をもっての出発。

 名神と北陸自動車道を使って順調に移動。心配していた雪は、路側帯に少し残っていただけ。ナビ通りに11時30分ごろに学校付近到着。ところがコンビニも何もない(笑)ので、いつものように時間調整が出来ず(泣)。

 早すぎると思いながら、11時45分ごろに学校に入る。校長先生と懇談。「なぜ私に声をかけていただいたのですか?」と尋ねると、一昨年、福井県中学校長会で僕の講演を聞いて、ぜひとも学校に来て教員に話していただきたいと思われたからとのこと。感激!

 お弁当をいただき、飛び込み授業をする1年生学級の状況を担任と数学担当から聞く。ワークシートを印刷してもらい、教室に行って準備。

 別室で給食を食べていた子どもたちが教室に戻ってくる。さっそくコミュニケーションをする。授業開始前の教室を温めるネタも取得して(笑)、13時15分まで待つ。

 授業の詳細はここをクリックしてぜひお読みください。飛び込み授業なので教師主導だが、いわば会心の授業ができたので、ぜひとも記録しておきたいという気持ちになって、さっそくまとめたもの。

 授業後20分ほど休憩して、他校から参加の先生方も含めて1時間の講演。演題は依頼を受けて「生徒を見取り・つなぐ 対話をもとにした協働的な学びの授業の重要性」。見取る、つなぐのイメージづくり、その大切さ、対話と協働的な学びの授業のよさを飛び込み授業場面をもとに伝えて、子どもの言葉で授業展開するよさを伝える。

 明るいうちに帰宅しようと思い、15時45分ごろに学校を出る。帰路も順調。18時には帰宅。

 一旦休憩して、今日も届いた講演依頼について応答。そのほか、メール対応をしているだけでかなりの時間が経つ。

 明治図書「授業力&学級経営力」(2024年2月号)が届く。拙稿「『個別最適な学びと協働的な学び』を位置づけたカリキュラムデザインのポイント」掲載。大学人となって、378本目の原稿。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ第5弾。森山さんが発信。森山さんとの出会いも1年生「教師論」。
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2024年1月11日仕事日記

 6時45分ごろ家を出て大学へ向かう。7時30分ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。昨日訪問してくれた6期生のお土産を9期生、10期生グループチャットで紹介して、食べにおいで!とお誘い(笑)。

 火曜日の「教育課程論」の振り返り読み。濃厚な授業であったほど振り返りを読みのが楽しみ。今回もまさにその通り。

 9時から15回目の「教育課程論」。最後のテーマは「振り返りの重要性」。様々な観点から言及。意見交流。授業最後に「この講義はとても良かったです」と伝えに来てくれた学生もいて、授業者冥利に尽きる。

 11時ごろから13時30分ごろまで、研究室は解放。顔を出したゼミ生が7人。9期生久保君、榊原君、荒木さん、由原さん、長谷川さん、10期生河上君、岡田君。先輩からのお菓子を食べながらの楽しい時間。

 8期生卒業論文専用サイト完成。このあと各自からプレゼンが届くと8期生サイトはすべて完成。また一つの歴史を加えることができた。

 13時30分から15時まで、オンラインで「Gifu MIRAIs Education 3Days」の二日目を視聴。テーマが小規模校のメリットを生かす「遠隔合同授業とは?」。コーディネータの芳賀先生の食い込み方が素晴らしく、遠隔合同授業のメリットと困難点、今後の方向が明確にされた素晴らしいセッション。

 15時から「ミライシード東海コミュニティ」での講演内容打ち合わせをオンラインで。主となっている金原先生の願いを受けての案が浮かび、事務局に提案。了解を得て、20分ほどで終了。

 教職実践演習の最終回の課題出し。熟考して「1年間を生き抜くための学級づくり・授業づくり」の動画視聴を指示。復習のつもりで見てほしいと補足。全学FDアンケートに回答。

 教育課程論の成績処理を始める。基礎データの確認。振り返りの確認等。17時40分ごろ研究室を出る。

 18時過ぎから、かつてのゼミ生と食事をとりながら相談に乗る。1時間余の充実の時間。話を聞けば聞くほど、そんなことがあったのか!と驚く。そのことへの対応は確かであったと僕は判断。

 帰宅。21時から1時間、オンライン「指導と評価UPDATEゼミ」に参加。今日の話題は「非認知能力」。基本提案があって、参加者が子どもたちの「非認知能力」をどう育もうとしているかをクラウドに書き込み。僕はそれらを受けて助言する役割。今日はいつも以上に難しいと思いながら、浮かんだフレーズは、「振り返りは子どもたちが学び取るしかない」という熊本大学の前田先生の言葉。そのプレゼンを見せて、僕なりのコメントを出して役目を果たさせてもらう。

 9期生古賀君が、31日の8期生卒業論文発表会の段取りを進めていてくれる。スケジュールについてやりとりをして決定。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズで第4弾。ゼミ長となった河上君の記事発信。10期生男性陣と僕とで温泉とサウナに行くかも(笑)。
 
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