初めまして (菱川)

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初めまして玉置ゼミ3期生の数学専修の菱川 快です。

成人式の関係で、中学の友達が年末から成人式にかけて東京から地元に帰ってきていました。

高校まで仲良くしていた3人の友達と新年明けてすぐに池田山に夜景を見に行きました。
写真はその時撮ったものです。

池田山へ向かう道中車内では、みんなが今描いている夢のことや最近あった面白い出来事などを話して、久しぶりに4人で笑いあえてとても楽しかったです。

やはり地元の子は包み隠さず色々と話すことができるので、ほんとに気が楽だなと心の底から思いました。

これから先玉置ゼミでお世話になります。よろしくお願いします。(菱川)

2期生合宿にお邪魔して(浦)

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2期生の合宿2日目に、1期生4人でお邪魔させていただきました!

午前は酒井先生による面接指導のお手伝い、午後は卒論の目次づくりのアドバイザーという責任重大なお仕事…。
少しでも2期生にとって意味あるアドバイスができていたらいいなと思います。

2期生を見て思ったことは、素直!ということです。
先生のお話やアドバイスはもちろん、私たち1期生の話にもしっかり耳を傾けてくれたり、2期生同士でも意見交換していたりと、他の考えなどを受け入れている姿が多くありました。
以前、玉置先生から、素直な人は伸びるというお話を聞きました。
この言葉を思い出し、みんな当てはまるな〜と思いました。
2期生のみんななら、どんな困難があったとしても乗り越えていってくれると思います!頑張れ!!

参加させていただいて、1年前の私たちの合宿を思い出しました。(初めての面接練習はボロボロだったな〜、卒論の具体的な内容なかなか決まらなかったな〜など…笑)
それと同時に、教採や卒論作成など、ここまで頑張れたのはゼミの仲間がいてくれたから、そして玉置先生のご指導があったからだな、と改めて思いました。
本当に感謝、感謝です。
これからも、玉置ゼミでたくさん学んでいきたいと思います!(浦)

2期生合宿にお邪魔しました!(大澤)

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 玉置先生より2期生の面接練習と卒業論文のお手伝いをしてほしいとの連絡を受けたので、2期生のゼミ合宿(2日目)にお邪魔して来ました。

 まずは面接練習。酒井先生による貴重な特別指導と1期生4人がローテーションしてアドバイス。2期生が練習している姿を見ながら時の流れのはやさと懐かしさに浸っていました(笑)

 2期生はとにかく素直。姿勢、声の張り、内容のことなど、たくさんのことを言われましたが、言われたことをすぐに吸収し、次に活かす力がすごいと感じました。そんな素直な2期生ですから、3巡目にはこちらも言うことがなくなり、何をアドバイスしようかと苦しみました(笑)それほどに素晴らしく変わっていきました。素直であることの大切さを2期生から教わったように思います。


 次に卒業論文の目次作成と見通しのアドバイス。一緒に悩んだり考えたりしているうちにあっという間に時間が過ぎました。最後のプレゼンのときには、みんながスッキリした顔で堂々と発表していたので、良かったと思いましたし、1人ひとりが教師になってからきっと役に立つと思われるような研究内容だったので、これからが楽しみですね!

 最後に、玉置先生が私たちに与えてくださっているもの、そして、一緒になって頑張れる仲間がいることを当たり前と思わず、全員で、全力で最後まで駆け抜けて行ってほしいと思います。今回2期生の合宿にお邪魔して、私自身刺激を受けて、行って良かったです。みなさんお疲れ様でした!(大澤)

新年初のおみくじ(古川)

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あけましておめでとうございます。
いよいよ勝負の年がやってきました。

1日に家族と初詣に行きおみくじを引きました。
運勢は[末吉]
清水寺でよく凶をひいてしまう私にとってはいい方ではないかと思います。

私が一番気になったのはやはり願望と学問です。
他人と共にして吉。
目標の情報を集め全力を尽せと書いてありました。
受験はチームで行うことの大切さを改めて実感しました。
面接練習などたくさん仲間と一緒に頑張りたいと思います。
私はプレッシャーにあまり強い方ではありません。
それに打ち勝てる精神力をもって勉強に励み自分が出せる全力を尽くしていこうと思います。(古川)

初めまして(丹羽)

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初めまして。玉置ゼミ3期生の国語専修2年の丹羽亜由美です。

最近、人生で一回の成人式を迎えました。
久しぶりに小学校や中学校の友達と会って話をしたり、担任の先生にお会いすることがでました。友達はみんな大人になったけれど、中身は変わってなくてすごく懐かしく楽しい時間を過ごすことができました。

また、ここまで育ててくれた両親や周りの方たちのおかげで無事成人式を迎えることができたのだと感じました。

これからは責任を伴うことが多くなり、不安なこともたくさんありますが、今まで以上にいろんなことにチャレンジする年にしたいです。

写真は、私が成人式当日に髪飾りとしてつけた胡蝶蘭の花です。
生花なのでその日しか持ちませんが華やかな髪飾りになってよかったです。
最後にこれからお世話になりますが、よろしくお願いします。(丹羽)

二期生合宿にお邪魔して(牧野紘)

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12月25日、クリスマス。
二期生の合宿にお邪魔してきました!!

前半は、面接指導のお手伝い、後半は、卒論のアドバイスをしました。かわいい後輩に頑張ってほしいと思うあまり、たくさん話しすぎたかなと、反省しています(笑)

1日参加して、二期生のつながりが強くなったと感じました。みんななら、きっと大丈夫!と素直に思いました。二期生のみんなには、これから大変なこともあると思うけれど、みんなで助け合って頑張ってほしいです。

合宿にお邪魔して、私は自分の一年間を思い出しました。今思い返すと、ゼミの仲間がいたから、頑張れたと思うことがたくさんあります。それも全部、玉置先生のおかげです。感謝してもしきれないです。

けれど来年からは、みんなバラバラになります。それが急に寂しく感じました。今まで指導してくださった玉置先生、ともに高め合ってきた仲間から離れて、自分一人です。とても不安になりました。

しかし!私の中には、今まで玉置先生から学んだこと、みんなから学んだこと、しっかりとあります。それを支えにして頑張るんだ、と思いました。

あと卒業まで3ヶ月ほど。学べることは全部取り入れていきたいです。(牧野紘)

あけましておめでとうございます(百瀬)

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あけましておめでとうございます。今年も玉置先生、ゼミの仲間をはじめ、様々な先生方にお世話になると思います。今年もよろしくお願いします。

今年は年始ゆっくりと帰省ができました。親戚や地元の友達と会ってたくさん話をして、みんなの温かさや居心地のよさを感じました。久々に会う友達もいて、楽しい時間はあっとゆう間に過ぎてしまいました。

友達と会って話している中で、みんなと将来について話すことも多くあります。今は大学で同じ志をもった仲間と過ごしているからか、当たり前になっていたことがありました。

夢をもっていること

夢はいつも私の原動力となっていました。周りには今年就活という子もたくさんいて、教師になるって目標があってすごいと言われました。確かに、今まで頑張れたのも教師になりたいという夢(強い意志)があったからこそだと思います。

今年はその夢を夢だけで終わらせないように頑張る年です。学校で願書指導を受けて、今思ってる以上の努力が必要だなと思いました。また、何人もの先輩方が「チームで頑張れ!」「場数を踏め!」と口にされていました。自分で頑張るのはもちろん、同じ志をもつチームとしても周りの仲間とも高めあっていきたいです。(百瀬)


※写真は地元の駅と駅にある温度計です。数値注目してください。−7度(笑)やっぱり長野県はとてもとても寒かったです。

実習校に行ってきました(寺坂)

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先日、実習ノートと指導案綴を取りに中学校の実習校に行ってきました。提出するときは、生徒が帰った後だったので先生の許可を得て、生徒がいる時に行かせていただきました。

少しの間だけでしたが、私が来たと聞いた生徒たちがあつまって来てくれました。学年の生徒だけではなく、他の学年の生徒も来てくれて、「先生、私の名前覚えてる?」「勉強してるの?」と話をすることができました。こういう時、自分の記憶力が高くて良かったなと思います(笑)たくさん集まって来てくれるだけでも幸せなのに、生徒たちに「先生のこと好きだから先生になって欲しい」と言われた時に、本当に嬉しかったです。教室に入らせていただくと、最後の日に私が渡した教室掲示が貼ってありました。これも、本当に嬉しかったです。

こんな気持ちにしてくれる子供と教育実習で会えて良かったと思います。来年、良い報告を生徒たちに出来るように今週の面接から気合を入れていきます。(寺坂)
※写真は、私がプレゼントした教室掲示と、生徒に作ってもらった名札です。一生の宝物です。

今年の漢字(吉田)

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※ 以下は昨年書かれた記事です(玉置)

今年も残りわずか…。
二期生の岩田さんと寺坂君が書いた「今年の漢字」の記事をみて、私自身も漢字を考えてみました。

私の今年の漢字は「想」です。

この漢字は「相」と「心」で構成されています。

今年はたくさんの出会いがありました。
児童・生徒・先生・ホームステイのファミリー・新しい自分・玉置ゼミの方々など数え切れません。たくさんの方と話をし、考え方を学び、高め合えたことで1年前の私よりも良い自分になれたと感じます。

多くの方と「相」携えて、この一年を過ごすことができたこと。
沢山の出会いが私の「心」を豊かにしてくださったこと。
一年で素敵な「想」いを感じることができ、私は幸せです。

来年は想いを形にする年です。これからも多くのことを学び、精進していこうと思います。(吉田)

本の紹介1(牧野紘)

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卒論もひと段落。(完璧ではない)

時間に少し余裕ができたので、何かしたい!と思い、自分が好きな読書に時間をあてようと思いました。ただ読むだけでは面白くないので、自分が読みたいと思う趣味の一冊、来年からの役に立つような教育関係の一冊、と二冊同時に読むことにしました!そこで読んだ本の感想を記事にして、紹介していきます。個人的な感想と紹介なので、四方山話に分類しました。(笑)

今回の趣味の一冊は、「ハリーポッターと呪いの子」
ハリーポッターシリーズの続編です。
私はハリーポッターシリーズが大好きで、本も映画も制覇しています!!なので、この本をとても楽しみにしていました。舞台脚本なので、少し読み足りない気もしましたが、ハリーポッター達のその後ということで、とても面白かったです!魔法の世界に連れて行ってくれる本、小学生のころから大好きです。久しぶりに本を読んでワクワクしました。

教育関係の一冊は、「子どもが変わる接し方」
教師力アップセミナーに来ていただいた、田中博史先生の本です。
以前うっかりしていて、セミナー前に読むのを忘れたので(笑)、今読むことにしました。
テーマごと、場面ごとに話が短く完結していたので、とても読みやすく、どんどん読むことができました。私はこの本は、「自分がこんなに一生懸命やっているのに、どうして上手くいかないんだろう」と思った時に読みたい本だなと感じました。私はよく頑固だと言われます(笑)来年、思いつめて視野が狭くなってしまった時、この本を手にとって、子ども達目線で考えることを、自分自身に思い出させたいと思います。(牧野紘)

あけましておめでとうございます(寺坂)

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新年明けましておめでとうございます。2期生の寺坂です。

今日1月6日から大学が再開しました。お正月は、アルバイトに費やしお金を貯めました。これから、なかなか頻繁に働くこともできないので稼げるうちに稼ぎます。そして、教採の勉強もバッチリ!と、言いたいところですが、なかなか手につきませんでした。やらなきゃいけないのは分かっているのですが、なかなか身が入らない状態が続きました。そのわけは、小中どちらで受けようか決まっていないからだと思います。教育実習を終えただけの感想になるのですが、私は中学校が向いているのかなと思っています。しかし、小学校の門に比べ中学校、特に社会科は大変狭き門です。受かりやすさなら小学校、でも中学校もいいなというところで私には、そのことが決められず玉置先生のもとへ伺いました。もちろん、小学校も厳しい試験が待っていることは分かっていますが。

研究室に行くと、1期生の松井さんが卒論の指導を受けていました。少し覗かせていただいたのですが、あのようなものが果たして作れるのか、という気持ちに包まれました。それも、なんと2本目ということでした。卒論を2つも書くなんて改めてすごさを感じました。

松井さんの面接が終わり、悩みを玉置先生に打ち明けると「迷わず小学校を受けなさい」という心強いお言葉をいただきました。「好きな方を受けていいよ」と言われていたら、迷ったまま勉強をして、集中できなかったと思いますが、スパッと言い切っていただけたので、その道を突き進もうと思います。

そして、松井さんからは実際にしていた勉強法も教えていただきました。こんな心強い先輩がいてくれるので、迷わずに取り組むことができます。感謝の気持ちを忘れずに、やっていきます。

その日の夕方に、松井さんからLINEが届きました。そこには、1スクロールでは全部読めないほどの教採の勉強のアドバイスが書いてありました。本当にありがとうございます。松井メソッドにのっとり今日から勉強を頑張ります!(寺坂)

2017年の目標(渡部)

2017年。
私にとって今年は終わりと始まりの年です。
4年間という長いようで短い大学生活が終わります。
そして、教員として子どもたちと過ごす生活が始まります。

新年を迎え、今年の目標を決めました。
(実は前から決めていましたが…)

2017年の目標は
【記録を整理して残せる人になる】
です。
良かったことも悪かったこともしっかりと記録を残し、振り返り次に進める人になりたいと思います。

(渡部)
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サブ4達成!!(佐藤)

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気が付けばもう1ヶ月前の話になりますが、11/27(日)に富士山マラソンがありました。この大会には1年生の頃から毎年参加しており、今年が4回目の出場となりました。河口湖と西湖の周りをコースとするフルマラソン、42.195kmに今年も挑みました。

これまでのベストは、昨年出した4時間6分。教育実習明けにしてはまずまずの結果でしたが、目指すは4時間切り、通称『サブ4』でした。教採が一段落してからは、自分でメニューを立て、日々練習に取り組んできました。

そして迎えた当日。悪天候が予想されていましたが、天気予報が良い意味で外れてくれたおかげで、無事にスタートしました。それでもコースの途中には、毎年私の脚を苦しめる名物「地獄の登り坂」が待っています。しかし、今年は今までで一番楽に乗り切ることができたのです。

最後は笑顔でゴール!!結果は速報タイムですが、自己ベストを大幅に更新する3時間46分でした。この時、私にはある感情が芽生えました。それは「ありがとう!」という感情です。この結果が出せたのは、自分で練習を頑張ってきただけでなく、応援の存在があったからだと改めて感じました。毎年応援に来てくれた家族、練習から一緒に励まし合ってきた仲間、顔も名前も分からない私に声援を送ってくれた沿道の方々。とにかく「ありがとう!」という思いでいっぱいでした。

学生としてフルマラソンに挑むのはこれが最後でしたが、卒業してからも時間を見つけて、またフルマラソンを走りたいと思います。次に走る時ももちろん4時間切り、『サブ4』でゴールを目指します。(佐藤)

今年の漢字(寺坂)

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ある日、記事を作ろうとサイトにログインしたら二期生岩田さんの「今年の漢字」という記事が。確か「金」だったよなー、と思いながらのぞいて見るとなんと、自分の中での今年の漢字を決めていました。おもしろいなーと思い、僕も今年の漢字決めたいと思います。

僕の今年の漢字は、「涙」にしました。普段はあまり泣かないのですが、今年はたくさん泣いたと思います。印象深いのをあげても、部活の引退、教育実習の最後の挨拶、中学校実習の合唱コンクール、先輩からの温かい言葉を頂いた時、真田丸最終回と、ポンポン出てきます。真田丸については、また記事を書きたいなと、、、

何かを終えて、涙を流すというのは皆さんも一度は経験があるのではと思います。しかし、簡単に出るものではありません。今年泣いたものを振り返ると、本気で取り組んだもの打ち込んだものが終わりを迎えた時、涙は出るのかなと思います。努力の証なんて、よく言いますが本当にその通りだと思います。来年は、今年以上に多くのことに打ち込んで、たくさん涙を流したいと思います。

余談ですが、9位には、「倫」という文字が。多くの芸能人の方の不倫問題や、某スマホアプリによる交通事故死による倫理観の低下が背景にあるのでしょうか。この文字は、現代っぽいですね。(寺坂)

※昨年に書かれた記事です。記事のストックがたくさんあるため、新年早々のアップとなりました。(玉置)

平成29年初夢 七福神縁起 宝船(玉置)

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 作家の志賀内泰弘さんが毎年送っていただける「初夢 七福神縁起 宝船」。皆様の幸をお祈りして、ここで紹介します。今年もどうぞよろしくお願いします。(玉置)

気の早い合格祈願(寺坂)

先日の中学校実習で担任の先生に「社会科は、足で稼ぐんだよ」と教えていただいたので、カメラ片手に京都へ行ってきました。1日では周りきることのできない、歴史的建造物の多さ。社会専修としては、興奮が止まりませんでした。

京都駅から奈良方面の電車に乗り、着きました。平等院鳳凰堂。ここは、10円玉のデザインとしても有名ですね。写真でしか見たことが無かったので、ずっと行ってみたかったところでした。入場料を払い進むと、平等院の側面が見えてくるので、正面に回って見ると、真っ赤なたたずまい。ただただ綺麗で美しい。

鹿苑寺金閣や慈照寺銀閣もそうなのですが、手前の池に映って見てるのがとてもきれいで荘厳でした。綺麗にうつるように池(阿字池というらしいです)の大きさも考えて作ってあるのでしょうか。当時の、こだわりを感じます。天気も良く、鳳凰もとても輝いていました。

次に訪れたのは、北野天満宮です。日本三大天神の1つで、学問の神 菅原道真を祀っている神社です。実は、わたしの弟が大学受験を控えているので、どうしても参拝しておきたかったのです。もちろん、自分の教採合格もお祈りしてきました。本殿に着くまでの、撫で牛を弟の分と2人分撫でさせてもらい、御賽銭も2人分いれ決意と見守りをお願いしてきました。2人分ってどうなのでしょうか。あまり良くないのかもしれません、、、

まだまだ、行って見たいところが溢れている京都の街にまた行きたいと思います。(寺坂)
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北風と太陽 (吉田)

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寒い季節となり、北風がより一層冷たくなってきた。

この季節になると、私は小学校5年生の担任の言葉を思い出す。
「太陽作戦と北風作戦」である。

物語「北風と太陽」ではコートを脱がせるために異なる方法を用いて、コートを脱がせた。先生はこの物語は人に物事を伝える場面と同じだと教えてくださった。

例えばトイレの掲示である。
「いつもきれいに使ってくれてありがとう」と「きれいに使いなさい」は同じことを伝えようとしているが印象が違う。
伝え方が大切なのだと…

そんなある日のことだった。
私は塾で働いている。ある生徒の宿題にこんな言葉が書いてあった。
「時間がなくて、宿題ができませんでした。」
何も書いてないよりいいが、もう3週連続だ。(たぶん、理由も違うだろう…)
前のページには、ほかの先生から「宿題をやってくること!!」と連続して書いてあった。
私は切り口を変え、その子の性格も考慮し、書いた。
「伝えてくれてありがとう。大変だったんだね。先生はそんな中で少しでもやれる人は、もっとすごいと思いますよ。そして、あなたの力になると思います。先生と一緒に頑張っていこう」
伝え方の違いである。

そのノートを渡してから3週間連続宿題をやってきた。そして何より笑顔が増えた。

先生の教えは生涯ものである。(吉田)

目で見て感じることの大切さ(岩田)

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先日一泊2日で広島に行ってきました。実習終わりの疲れを癒そうというコンセプトで、専修の友達と出かけました。よく、修学旅行先としてあがる広島ですが、わたしは22年間の人生で一度も広島に行ったことがなく、この機会にどうしても行きたかった場所でした。


1日目はフェリーにのって厳島神社へ向かいました。海の中に鳥居があって世界遺産、恥ずかしながらそれくらいの知識しかないまま島に渡りました。島に渡り、写真でしか見たことがなかった鳥居が目の前に現れたことに、嬉しいような信じられないようななんともいえない気持ちになりました。野生の鹿やその島で生活する人々の暮らしなど、パンフレットには書かれていないようなことを身をもって感じることができました。

2日目は原爆ドームと史料館へ行きました。旅のコンセプトとは少し異なりますが、ここに来ることが、今回の旅の中でわたしたちにとって最大の目的でもありました。やはり社会を教える先生を目指す立場として、戦争について学ぼうとする意識をもつことから自分たちを変えていきたいという気持ちが少なからずあったのだと思います。原爆ドームを見て、史料館へ行くことができるのか不安になりました。あまりにも自分たちの想像を超えていたからです。無知な自分たちが史料館へ行って過去の事実を受け止められるのか、わたしにはとても勇気のいることでした。それでも、自分の目で見て感じない限り、自分の経験を育てることはできず、生徒に伝えることなどもってのほかだと思い、恐る恐る見学を決めました。展示してある資料やその当時の様子が事細かに記載されている史料館で、わたしと友達はお互いに様々なことを感じ取ったと思います。史料館を出る際、言葉では表すことのできない複雑な気持ちが渦巻いていました。信じられないことですが、過去に起きた事実に変わりありません。戦争を知らないわたしたちは、これから子どもたちの世代になにを、どう伝えていけばよいのか、深く考えさせられました。考えれば考えるほど行き詰まってしまいほうで、もやもやした気持ちを抱いていましたが、自分で広島に足を運んで感じ取らなければ、考える機会もなかったんだと思うと、自分自身で感じることがいかに大切なのかということを実感しました。


「 大学時代にしかできないこと」とよく言われますが、人生の夏休みともいわれる有意義に時間が使える今だからこそ、いろいろなところに出向き、経験し、そこから感じるというような自分の引き出しをたくさん増やしていきたいと思いました。そして人間性を豊かにして、魅力のあるヒトになりたいと感じました。(岩田)

ゼミの仲間紹介〈大澤彩佳さん〉(牧野紘)

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一期生の仲間紹介、九人目は大澤彩佳さんです!!

大澤さんとは、専修が一緒なので、ゼミに入る前から仲良しです。

大澤さんはいつも元気で、玉置ゼミが明るいのも大澤さんのおかげと言っても過言ではないくらいです。(やや過言)
楽しいことが大好きで、つい最近、玉置ゼミ女子7人で旅行に行ったのですが、計画を率先してやってくれました。
ただ明るいだけではなく、ちょっと抜けていて、マイペースでみんなからつっこまれるような一面もあります!
大澤さんは、みんなから「ほっとけないなあ」と思われていると思います。(笑)
いつもみんなを笑顔にしてくれて、ありがとう!!



そんな大澤さんには、別の一面があります。
それは踊っているときの大澤さんです。
大澤さんは、よさこいサークルに所属しています。
踊っている姿を初めて見たとき、最初はいつもの大澤さんと違いすぎて、見つけることができませんでした。
キレキレな動き、豊かな表情、大きな声、どれも普段の大澤さんと違いすぎて、とてもびっくりしました。
そんな大澤さんの姿に、私は素直に「かっこいい」と思いました。
そんな「ほっとけない」愛くるしさと、「かっこいい」を合わせ持つ大澤さんは、玉置ゼミになくてはならない存在です。(牧野紘)

今年の漢字(岩田)

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2016年も残り20日余りとなり、時の流れの早さにただ驚く毎日です。今年の漢字も決まり、世間では1日1日2017年を迎える準備がされているような気がしています。

そこで、わたしも自分自身の今年の漢字を考えてみました。今年1年わたしは何を学び成長できたのか少し考えてみました。この一年わたしの生きてきた人生の中でも、人生の転機になるような大きなイベントが多かったと思います。そこでいろいろ考えた結果、『逢』に決めました。

春休みを使って行った初めての海外。「いってみよう」という軽い考えで3ヶ月間、違う文化に触れてきました。苦しいこともたくさんあり、自分がいかに恵まれているのか、いかに無知な存在なのか、人々、環境、文化、食べ物様々な面から身をもって、感じました。

帰国後、前期の学校がいつものように始まりました。しかし、前年度と違うことが1つ。そう、専門演習、わたしたちも3年生となりゼミが始まりました。留学に行っていたこともあり、スタートが遅れたわたしはゼミの仲間と上手くやっていけるのか、ゼミの雰囲気はどんな感じなのか、すごく不安に思っていたことを記憶しています。「いきたくない、いきたくない」と同期の社会専修の2人によく言っていました。笑 しかし、いざ参加してみると明るく楽しい仲間と先生、学びの深さに驚き、いつの間にか週一回のゼミがとても楽しみになっていました。「なぜ」「どうして」を真剣に考えられる時間が自分を成長させてくれていたと感じています。

夏休みから後期にかけてあっとゆう間に、今年度の一番の出来事である教育実習が始まりました。全部で8週間の小、中学校の実習は良くも悪くも自分自身を変えてくれたと感じています。自分のこれからの未来を見つめなおすきっかけにも、教師を志した原点を見つめなおすきっかけにも、自分自身と向き合うとてもいい機会となりました。

ざっとではありますが、わたしにとって2016年は出逢いの一年だったと感じています。フィリピンやカナダで出逢った、様々な国の人々。言葉は違ってもヒトとして通じあう瞬間があり、不安な海外生活の支えとなりました。意識の高いゼミの仲間は、同じ教師を目指す者として互いに切磋琢磨できる存在であり、とても尊敬できるそんな仲間と先生に関われたことに非常に感謝しています。そして、8週間自分を成長させてくれた子どもたちと担当の先生。楽しいことばかりではない中で、それでも教師という職業を選択する気持ちがわかったような気がします。すべての出逢いは、今のわたしをつくってくれています。出逢いの大切さをしっかりと心に刻み、様々な人からいろいろな考え方をたくさん学んで、2017年も学びの気持ちを継続していきたいです。(岩田)
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